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この記事は、「タブレットで中学受験の勉強をさせたい」と考えている方向けに、ランキング形式で中学受験に役立つタブレット学習教材・通信教育をまとめました。
タブレットを使った中学受験の学習には、いいところがたくさんあるので、うまく活用していきたいですよね♪
中学受験にタブレット学習を取り入れると以下のような利点があるんです。
- 動きのある説明や動画で理解が深まる
- 隙間時間を有効活用できる
- 間違えた問題・苦手な問題を印刷の手間なく繰り返しできる
- 紙学習と雰囲気が変わり気分転換になる
今回は、幅広くいろいろなタイプの学習教材をご紹介しますので、ぜひ選択に失敗しないように読んでみてくださいね♪
>ランキングを先に見たい方はコチラ
【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
※正式な価格や教材内容については必ず各社HPをご確認ください。
中学受験向け!タブレット学習教材の選び方のポイントとは?
まずは、タブレットを使った中学受験向け教材といっても、色々と種類がありますので、選ぶ際に重要だと思うポイントをまとめてみました。
塾との関係性に合っているか
まず、一番大きなポイントは「通塾」との関連性です。
タブレット教材を家庭・塾との学習の中のどこに組み入れるかによって、選ぶ教材も大きく内容が変わってきます。
タブレット教材の利用は、主に以下の3つのパターンに分かれると考えています。
- 塾に通う前の学習ツールとして利用したい
- 塾に通っているが、併せて学習の補助に活用したい
- 塾に一切通わないため、通信教育メインの教材を探している
①は、入塾前に先取りしたい、小学校で学ぶ内容をできるだけ終わらせておきたいといったご家庭です。
そういった場合には、無学年式でできる「すらら」や「RISU算数」、「スタディサプリ」などの教材が選択肢に上がると思います。
「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」にも国語と算数の先取りできる機能があります。
②の塾との併用で、例えば苦手科目の予習復習を強化したい場合などは、「スタディサプリ」や「Z会の塾併用プラン」、「RISU算数」などがオススメです。
③の塾に一切通わないで、通信を塾の代わりにできる教材を探しているということであれば、その教材は限られてきます。
具体的に言うと、「Z会の中学受験コース」か「四谷大塚のリトルくらぶ・進学くらぶ」であれば難関校にも対応できるかもしれません。
Z会も四谷大塚も、タブレット上で問題を解き進めていくというより、授業動画や映像教材をタブレット上で閲覧するタイプになります。
ご家庭がどのタイプに当たるのか、ぜひ確認してみてくださいね!
↓タイプ別オススメ教材↓
入塾前準備・先取り学習 | すらら、RISU算数、東進オンライン学校、チャレンジタッチ、スマイルゼミ、デキタス、カンガエMAX。 |
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塾との併用 | スタディサプリ、Z会(塾併用プラン)、RISU算数 |
塾の代わり | Z会、四谷大塚、東進オンライン学校 |
自分の子供のレベルに合っているか?
中学受験させたい!という目的は一緒でも、お子さんのレベルは当然それぞれです。
もう基本問題はマスターしたので、どんどん応用問題に取り組みたいのか、それともまだまだ基本を大事にしたいのか。
1つ言えることは、「基本」はすべての土台になっているので、本当にぬかりなくしっかりやっておく必要があります。
そのうえで、更に応用的な問題にチャレンジできそうな場合は、一般的な学習教材よりも、中学受験に特化し、発展的な問題がある教材を選ぶと良いでしょう。
発展的な問題が多数ある教材 | Z会・四谷大塚・スマイルゼミ・RISU算数・スタディサプリ・東進オンライン学校・チャレンジタッチ・カンガエMAX。 |
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また、学年に沿って学習を進めるのではなく、お子さまのレベルに合った内容を選ぶことができる教材もあります。
「今〇年生だから」ではなく、「子供のレベルに合ったものから始めたい!」という方は、学年にとらわれない教材を選んでみるのもアリです。
子のレベルに合う内容で学習できる教材 | すらら、RISU算数、デキタス、チャレンジタッチ、スマイルゼミ・カンガエMAX。 |
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タブレットの活用比率は?
実は、中学受験向けの「タブレット教材」と言っても、タブレットの活用度はかなり異なります。
「解説動画」だけタブレットを使うものもあれば、「問題演習」までタブレットで完結できるものもあります。
「紙の演習もあったほうが良い」と考える場合もあれば、「モノが増えたり管理が大変だから、なるべくタブレット上で完結させたい!」という場合もあると思います。
どちらが良いのかはご家庭での使い方にもよると思いますので、検討要素の1つとして参考にしてみてください。
問題演習もタブレットで! | すらら、スマイルゼミ、RISU算数、東進オンライン学校、デキタス |
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タブレットと紙の学習併用 | 四谷大塚、Z会、チャレンジタッチ、カンガエMAX |
【総合ランキング】中学受験向けタブレット教材
それでは、ここまでで見てきた選び方の観点も念頭に置きながら、中学受験に向けたタブレット教材のオススメランキングを発表したいと思います。
1位:Z会
1年生価格:ひと月あたり 3,315円※
※小1タブレットコースの場合
対象学年 | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
タブレットコース:小1~ 中学受験コース:小3~小6 | 紙教材 +映像配信 | 1年生:3,315円- ※1年生タブレットコースの場合 |
中学受験の通信教育といえばやはり「Z会」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
Z会には、さまざまなコースがあり、「入塾前準備」「塾併用」「塾の代わり」どれでも中学受験に対応できます。
小1~2年生の場合は、中学受験コースはありませんので、タブレット学習したい場合はタブレットコースを選択するのが良いと思います。
低学年のタブレットコースは、価格も比較的始めやすい設定になっています。
複数科目(国語・算数・英語・みらいたんけん学習・プログラミング)がセットになっていて、月2,992円~です。
子どもの理解度に合わせて問題が徐々にレベルアップするようになっています。
小3からは、中学受験コースがオススメで、こちらは科目別に受講できます。
また、中学受験コースの中でも2つのプランがあり、問題演習も含めた「トータル指導プラン」と要点の学習に絞った「塾併用プラン」があります。
どちらも映像配信の授業があるのですが、「トータル指導プラン」はiPadが必須です。(塾併用プランはandroid端末やPCでも可)
1教科・1か月~受講できるので、算・国は通塾メインで、理・社はZ会という学び方ができるのもとても良いです◎
通塾は小4~考えているというご家庭も多いと思うので、小3の間はZ会で、という選択も多いようです。
内容としては、さすがZ会で問題は良問ぞろいですし、基本的なところもありますが、結構難しい問題も多いです。
バランスよく・もしくは苦手や得意に合わせて教科選択したい場合などに、Z会は大変おすすめです。
「Z会」はこんな人におすすめ
- 家庭の状況に合わせて教科や受講期間を選びたい。
(1か月・1科目から受講でき利用しやすい。※中学受験コースの場合) - 基本~難しい問題までしっかりできるようなりたい。
- なるべく塾に通わずに中学受験の学習を進めたい。
>>Z会タブレットコース 口コミ評判まとめ記事
>>Z会中学受験コース 口コミ評判まとめ記事
>>Z会中学受験コース 公式HP
2位:スタディサプリ
価格:1か月あたり 1,815円~
対象学年 | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
小4~ | 授業動画見放題 国・算・理・社 | 1,815円~ ※12カ月一括の場合 |
とても安価でハイクオリティな授業動画が見放題なのがスタディサプリです。
スタサプは、塾と併用して利用したい方にとてもおすすめです。
なんと、スタサプ受講者の4人に3人が塾や通信教育と併用しているそうです。
スタディサプリは毎月払いでも税込2,178円で「小1~高3」まで全ての動画を見ることができます。
(※年一括払いの場合、月あたり1,815円)
中学受験する場合は、小学生の「応用」の動画が、それに対応した形になっています。
中学受験塾などでも実際に教えているプロの方が授業されています。
しかもテキストが無料でダウンロードできるので、いつでも見たい動画のテキストは自宅でプリンターさえあれば印刷することができます。
あくまで授業動画の閲覧になるため、問題演習は別途必要になります。
ただし、塾で分からなかった単元を見直したり、先取りしたい単元を学習するのにとてもよく使えると思います。
実は我が家でも娘がSAPIXに通っていますが、「授業だけではテキスト全部網羅できていない」「SAPIX配信動画は単調でつまらない」という理由でスタサプ動画を見ることがあります。
理科の実験動画が見られるのもおすすめポイントです。
「スタディサプリ」はこんな人におすすめ
- 塾に通っているが、わからない・苦手な分野が多い
- 得意な分野について先に学んでおきたい
- 安価で高品質の授業が受けたい
(中学受験のプロの説明が約2,000円で見放題。)
>>スタディサプリの中学受験 口コミ記事
>>スタディサプリ 公式HP
3位:すらら
価格:8,228円~(税込/月あたり)
対象学年 教材内容・教科 価格(税込) 小1~6
(中学生有)小1-:国算
小3-:国算理社3教科:月8,228円-
入会金:7,700円-
無学年生で子供に合ったカリキュラムで学習できるのが「すらら」です。
「すらら」には下記3つの特徴があります。
- 子供一人ひとりに合った学習設計
- 「すららコーチ」の手厚いサポート
- 楽しく勉強が続けられる学習システム
無学年式なので、中学受験を検討しているような学習が得意なお子様に、基礎学習をどんどん先取りさせるという利用法ができます。
また、理社含めたすべての受験科目で先取り対応ができるのがポイントです◎
料金は「入会金+毎月の料金」でプランがいくつかあります。下記にまとめてみました。
3教科 (国算英) | 4教科 (国算理社) | 5教科 (国算理社英) | |
---|---|---|---|
入会金 | 11,000円 | 7,700円 | 7,700円 |
毎月支払いコース | 8,800円 | 8,800円 | 10,978円 |
4カ月継続コース | 8,228円 | 8,228円 | 10,428円 |
※英語は中学生範囲、理社は小3~の範囲。
気になる方はまずは資料請求してみて、内容をチェックしてみてください。
すららは、入会金が無料になるキャンペーンが実施されることがありますので、資料請求でお得情報もGETできることがあります。
数学検定や英語検定対策のコンテンツもありますので、先取り勢にはオススメですよ♪
「すらら」はこんな人におすすめ
- 複数教科を学年に関わらず、子供のレベルに合った学習をさせたい。
- 子供の状況によって、適切な学習計画・サポートをしてほしい。
- 各単元の説明~問題演習まで、楽しみながら学習させたい。
4位:チャレンジタッチ
価格:1か月あたり 3,250円~
対象学年 | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
小1~ | 国・算・理・社・英 | 1年生:3,250円~ ※12カ月一括の場合 |
小学生の大人気教材、進研ゼミのベネッセ。
もしかすると中学受験のイメージはないかもしれません。
たしかに、チャレンジタッチは「中学受験」を意識して作られたものではありません。
ですが、今現在SAPIXに通ううちの娘も、チャレンジにずっとお世話になっていました。
中学受験が盛んな東京都でも、3.8人に1人は進研ゼミの受講生と言われています。
例えば、文教都市で受験が盛んなことでも有名な文京区、千駄木小でも140人が受講されていることが分かります。
個人的には、チャレンジタッチは中学受験を考えている中でも、低学年・中学年のお子さんに特におすすめで、その理由をまとめると下記3つになります。
- 知的好奇心を促す内容が多い
- 国語と算数で自由に先取りができる
- 応用レベルを選択しても追加料金不要
まず、①つ目が、「知的好奇心を促す内容が多い」ということ。
チャレンジタッチは、通常の配信講座はもちろんですが、「実験教材」「ワクワクサイエンスブック」「本の読み放題サービス」など子供の知的好奇心をひき出してくれる教材がたっぷりあります。
例えば、夏休みなどに合わせて実験できるキットが届きます。
▲こおりの科学実験セット(小1) | ▲空気のパワー実験セット(小2) |
▲ミクロかんさつスコープ(小2) | ▲ミクロ観察スコープで見た、印字の拡大 |
※教材は年度によって変わることがあります。
小学生にとって、机上の学習はもちろん大事ですが、特に低学年ではそれ以上に「学習への興味」「学ぶことの楽しさ」 が大切ですよね。
うちの子は小3からSAPIXに通っていますが、「机上の勉強漬けにしないように」「知的好奇心を育む取り組みを」と口を酸っぱく言われます。
娘は高学年になりましたが、塾の宿題などでも、理社の分野などで「これチャレンジでやった~」ということも多いです。
国語力を高めてくれる、本の読み放題サービスも魅力…。
▲約1,000冊がいつでも読み放題 | ▲めちゃくちゃたくさん読んでいました。 |
②つ目は、国語と算数の先取りが自由にできることです。
中学受験を考えているなら、学校の授業内容をマスターするのはもちろん、国語と算数の分野で自由に先取りができることは、大きな利点かなと思います。
実は、スマイルゼミにも同様に、国語と算数の先取りできる「コアトレ」という機能があるのですが、そちらは単元をスキップすることができないんですよね。
(学年に合ったステージから順番に進めていかないと先に進めません。)
チャレンジタッチは、いつでも何年生の問題でも取り組めるようになっていて自由度が高いです。
また、これとは別に漢字や計算のアプリも充実しています。
▲学年を問わず、漢字アプリで都道府県の漢字も練習できたりします。
漢字検定の対策問題もありますし、英語の学習ができる「ChallengeEnglish」もあり、本当に盛りだくさんです。
しかも教科別に設定できるんです!
得意な教科は難しい問題に、そのままチャレンジできます。
その他にも問題が自動で最適化されるようになっていたり、かなり個人に合った学習ができるように進化してきています。
その場合はやはり、中学受験専用のコースを選んだほうがよいでしょう。
「チャレンジタッチ」はこんな人におすすめ
- 低学年・中学年のうちに、知的好奇心を高めたい
- 計算や漢字などは先取りしておきたい
- 受験するかどうか迷っているが、遅れは取りたくない
>>チャレンジタッチ 口コミ記事
>>チャレンジタッチ 公式HP
5位:スマイルゼミ
1年生価格:ひと月あたり 3,828円~※
※発展クラスの場合
対象学年 | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
小1~ | タブレット教材のみ | 1年生:3,828円- ※発展クラスの場合 |
今まで、スマイルゼミを特別に中学受験用におすすめはしていなかったのですが、2022年度からスマイルゼミの新先取り機能「コアトレ」ができたため、4位にしました。
何かというと「無学年式学習」ができるようになっています。これによって、国語と算数の分野で、自由に「先取り」や「さかのぼり」の学習ができます。
スマイルゼミは毎月学校に合わせた問題を配信していく形式の通信教育ですが、毎月の講座とは別に、追加料金なしでこのコアトレが利用できます。なんと、学習できる範囲は幼児~中3までと幅広いです。
実はスマイルゼミ自体は、中学受験を意識して作られたものではないため、既に高学年のお子さんの場合には、スマイルゼミだけで中学受験に臨むのは危険です。
ただし、幼児~中学年くらいまでであれば、スマイルゼミで学習の基礎体力作りとしてかなり使えると思います。
例えば、中学受験するご家庭では、くもんを入塾前にさせるケースが多いと思うのですが、そこで身につけたいのは「基礎学力・体力」だと思います。
そういった役割を、このコアトレで果たせる面も大きいと思います。
また、スマイルゼミには標準クラスと発展クラスがありますが、発展クラスは結構やりごたえのある問題が出ます。
実際に中学入試の過去問レベルも取り扱っています。
もし、学校の勉強を完璧にしたい+学力の基礎体力づくりをどんどん進めたい方にはスマイルゼミも、かなりおすすめできるように進化していますよ。
「スマイルゼミ」はこんな人におすすめ
- 国語・算数の基礎学力をしっかりつけておきたい。学年を超えて先取りしておきたい。
- 学校の学習もしっかりと定着させたうえで、応用問題にも取り組みたい。
- タブレットで完結する、シンプルで集中しやすい教材が良い。
>>スマイルゼミで中学受験できる?検証記事
>>スマイルゼミの新先取り機能コアトレ解説記事
6位:RISU算数
ひと月あたり 2,750円+利用料
対象学年(目安) | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
RISU算数小1~小6 RISUきっず年中~ | 算数特化型・先取り可能教材 | 基本料:月あたり2750円 +利用料 |
RISU算数は、その名の通り「算数」に特化したタブレット教材です。
自分に合ったレベルから始めることができ、どんどん先取りができる教材です。
入塾前、または塾と併用利用におすすめですが、できれば幼児・低学年~3年生くらいまでに始めておくのが良いと思います。
「算数を制する者が中学受験を制する」と言っても過言ではないほど、中学受験において大切な教科が算数。
特に、それなりの難関校を目指す場合は、本格的に受験対策が始まる新小4年生(小3の2月)までに「小学校の範囲を一通り修了しておくとよい」というのは、よく言われています。
子供によって、必ずしも先取りすることが良い結果を招くとは一概には言えませんが、中学受験においては、できる限り学習を進めておいて損することはありません。
RISU算数は以下のような希望に応えられるような教材になっています。
- 算数の力をのばしたい、先取りをしたい
- 小学生で習う算数の基本をマスターしておきたい
- 計算問題はもちろん、図形や文章題もやらせたい
全てがタブレット上で完結するシンプルなタイプの教材なので、隙間時間や朝学習などにも利用しやすく、忙しい小学生にもピッタリです。
問題がしっかり解けるだけではなく、「有名大学生による先生動画」で苦手分野もしっかり解説を聞くことができます。
気軽にタブレットで家庭教師の指導が受けられるような気分です。
ただし、RISU算数にも注意点があります。
それは料金が複雑な点。
まず、1年間分の基本料金(年一括払い33,000円→月あたり2750円)がかかります。
ただしタブレット代金はかかりません。
更にそれにプラスして、月平均クリアステージ数で決まる「利用料」が発生します。
利用者平均進度の場合、3,300円ですが、ハイスピードで進めると最大9,350円かかります。
RISU算数の料金はコチラ↓で詳しく解説していますので、料金がよくわからないという方は必ず読んでくださいね!
RISU算数って、料金が高いというウワサは本当?どんな内容を学べるの?なるべく費用を抑えるためのウラワザは!?などなど、情報盛りだくさんで徹底解説するブログです。
また、申込時は必ず1週間のお試しから始めてください。
お試しでないと、いきなり本申込で「基本料金33,000円」を支払う必要があります。
下記URLからコード入力して申込すれば、違った…と思っても送料・手数料込みで「1,980円」で返却できます。
もちろん続ける場合のお試し料はかかりませんので安心してくださいね。
>>今すぐRISU算数をお試しする方はこちら
「rss07a」入力でお試しできます。
関連記事がいくつかありますので、気になるものを読んでみてください!
・RISU算数のお試し時の注意事項や体験口コミ
(お試し前に要チェック!)
・RISU算数は中学受験に効果があるのか
(RISUの中学受験コースについても解説!)
「RISU算数」はこんな人におすすめ
- 受験勉強が本格化する高学年より前に、受験のカナメ「算数」の力をのばしたい
(苦手克服・得意をのばす、どちらもOK) - 算数は、小学校の範囲を先取りをしておきたい
- 計算だけではなく、図形や文章題も多く取り組みしたい
7位:カンガエMAX。
ひと月あたり 3,300円
対象学年(目安) | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
7歳~10歳 (小1~小5) | 「言語で考える力」に特化 | スタンダードプラン 月あたり3,300円 |
カンガエMAX。は「言語で考える力」に特化した新しい教材で、中学受験を検討する小学校低学年~中学年におススメの教材です↓↓
上記図の通り、これまでの教材は一般的な教科を学ぶ教材、STEAMにスポットを当てた教材はありましたが、「言語」に特化したものはなかなかありませんでしたね…。
先ほどのRISU算数の紹介で、中学受験には算数が大切と書きました。
もちろんそれは、間違いなく事実なのですが、それと同様に大切なのが、「書いてある文章を正確に理解し、読み解く力」だと私は思っています。
中学受験の入試問題って、「国語」はもちろんなのですが、その他の「社会」「理科」さらに「算数」まで、複雑な問題文や条件が設定されています。
平均的な小学生の学力だと、問題を読むだけで頭が痛くなってくるレベルなのでは…と大げさではなく感じます。
しっかりと言葉を読んで理解し、考えて、表現する。
そんな力をこの「カンガエMAX。」できたえることができます。
私立難関校はもちろん、昨今人気の公立中高一貫校の適性検査対策の土台作りにもよいと思います◎
なお、問題はタブレットに配信され、印刷したプリントか、ノートに答えを記載し、写真を送って添削してもらいます。
正直、やりごたえがある内容なので、特に低学年の場合はお子さん1人で取り組むのが難しいかもしれません。
ですが、1週間に1回30分程度、親子で毎週取り組めば、かなりの力がつくと思います。
小4以降になると、本格的な中学受験のカリキュラムがスタートしてしまい、なかなか時間が取れなくなってくるので、小3までに進めておくのがオススメ!
料金はスタンダードプランで3,300円、ゆっくりやりたい方は1,980円のハーフプラン、たくさんやりたい方には倍速プランの4,950円も用意されています。
気になる方は、実際の問題サンプルをみて体験ができますし、28日間無料お試しもできるので公式HPをチェックしてみてくださいね♪
「カンガエMAX。」はこんな人におすすめ
- 子供の文章を読み取る力に不安がある
- 「言葉」に関する思考の土台作りをしたい
- 私立の難関校や公立中高一貫校を目指すため、記述力、条件整理力、資料分析力、推理力などを鍛えておきたい。
8位:東進オンライン学校
価格:1か月あたり 2,178円~
対象学年 | 教材内容 | 価格(税込) |
---|---|---|
小1~ | 授業動画・テキスト(ダウンロード)・テスト | 2,178円~ ※12カ月一括の場合 |
中学受験でも有名な進学塾「四谷大塚」と「東進ハイスクール」がタッグを組んで、授業動画を配信しているのが、東進オンライン学校です。
実際の四谷大塚の講師のハイクオリティな授業動画が見られます。
スタディサプリとの違いが気になるかもしれませんが、スタディサプリのような「動画見放題」ではなく、毎月配信される動画を見る形式になっているのが一番の違いです。
また、内容自体が「中学受験」に対応しているというわけではありません。
そのため、個人的には低学年で、基礎力を鍛えるために利用するのが良いかなと思います。
算数は、学校の授業に近い進度で行われますが、1年先取りが可能です。
算数以外の科目は、東進オンライン学校オリジナルカリキュラムです。
特に国語は、2ヵ月かけて1冊の課題図書を精読していくという内容になっており、力をつけたり、読書の楽しみを深めるのに最適です。
授業後の確認テストや月末に行う月例テストで、理解度を確認&復習することもできます。
その他各教科の詳しい内容などは「東進オンライン学校の口コミ・評判は?」という記事に記載しています。
東進オンライン学校についての口コミ・評判をまとめてみました。
「東進オンライン学校」はこんな人におすすめ
- 低学年のうちは、楽しく学習をして欲しい
知的好奇心を刺激する授業を受けさせたい - 通塾は、まだ早い。費用面やスケジュール面から難しい。
- 中学受験のプロの講師の授業を受けさせたい
>>東進オンライン学校 口コミ記事
>>東進オンライン学校公式HP
こんなタブレット教材も中学受験にはオススメ!
さて、これまで中学受験のタブレット教材を3つご紹介しましたが、その他にもとても良い教材がありますので、順番にご紹介していきますね!
リトルくらぶ/進学くらぶ
- 3年生価格:ひと月あたり 9,048円~
対象学年 | 教材 | 価格(税込) |
---|---|---|
・リトルくらぶ →小1-小3 ・進学くらぶ →小4-小6 | 紙教材 +映像配信 | 3年:9,048円- (テスト代含む) |
「タブレット教材」というには、タブレットの活用度が低いので、ランク外にしたのですが、中学受験の通信教育としてはかなりハイクラスな内容なのが大手中学受験塾の四谷大塚の通信教育「リトルくらぶ」「進学くらぶ」です。
四谷大塚といえば、中学受験用テキストとして有名な「予習シリーズ」を発行していることで有名です。
「リトルくらぶ」を低学年の方が「入塾前準備」に受講するのはもちろん、通塾の代わりに「進学くらぶ」を受講する方もいらっしゃいます。
逆に言うと、通塾しながら受講するにはボリューム過多になってしまうかもしれません。
タブレット(iPad)で利用できる部分は、IT授業といって、授業の動画を見られるところです。
本当に塾の授業を家で受けられるという感じです。
※リトルくらぶ(小1~3用)イメージ
添削指導もバッチリついており、内容はかなり充実していると感じます。
ボリュームが多く難易度も高いと思いますので、難関校を考えている方向けだと思います。
始めるときに入会金がかかってしまうのが残念ですが、資料請求をすれば詳しい資料や問題サンプルを送ってくれますので、始める前に確認しておけばよいと思います。
料金は決して安くはありませんが、内容を考えると良心的なのではないかと感じます。
学年によって金額が変わるので、注意してくださいね。また、2年生からはテスト代などもかかります。
※参考
リトルくらぶ(小1~3)受講料
進学くらぶ(小4~6)受講料
「リトルくらぶ」「進学くらぶ」はこんな人におすすめ
- 実際に塾と同じようなカリキュラムを自宅で受けさせたい。
- 教材は内容量が多く、難易度も高い方が良い。難関校を目指したい。
デキタス
デキタス
価格:3,300円(税込/月あたり)
特徴:塾監修の教材が、安心の低価格
対象学年 教材内容・教科 価格(税込) 小1~6
(中学生有)小1-2国算英生活
小3-国算理社英小1-6:3,300円
高学年になっても値上がりなく3,300円という圧倒的な低価格を実現した、デジタル教材が「デキタス」です。
タブレットはもちろん、PCでも動作環境を満たせば受講することができます。
デキタスの良い点は、小学生なら1学年3,300円で自由に単元を選んで学習を進められるところです。
更に、学習している単元に関連する内容であれば、学年を超えて「さかのぼり学習」「さきどり学習」をすることができ、苦手克服や得意分野をのばすという使い方ができます。
学習単元に関連する内容以外にも、自由に複数学年を学習したい場合、デキタスは1学年3,300円なので、例えば2学年分申し込んで月6,600円で利用という方法もできます。
ただし、毎月特定の内容が配信されるという形ではないため、何を学習するべきかは親がフォローしてあげる必要がありそうです。
デキタスを作っているのは、「城南予備校」なども運営する会社で、そのノウハウが生かされています。
しかも経済産業省が運営する「未来の教室」という新しい学習基盤づくりのための事業にも採択されている安心の教材です。
⇒参考:未来の教室_デキタス
「デキタス」では、1つの単元に対して「授業動画」→「〇×チェック」→「基本問題」→「応用問題」といった流れで学習できます。
基本的には教科書準拠の内容のため、中学受験用の難しい問題がたくさんあるという感じではありませんが、数学年分先取りで基本事項を学習させたい場合には良い選択肢の1つになると思います。
公式サイトからお試しができますので、各ご家庭でどのような感じなのか、まずは体験してみるのがオススメですよ♪
デキタスはこんな人におすすめ
- 自由に学年を選んで、低価格で家庭学習をさせたい。
- 子供の苦手や得意に合わせて、自由に学習を進めたい。
>>デキタス公式HP
ワンダーボックスも中学受験におすすめ!?
最後にご紹介するのは、STEAM教育の通信教育として人気のワンダーボックスです。
ワンダーボックスは、直接的に受験に関係のある問題が出てくるわけではありませんが、思考力や図形に関しては鍛えることのできる教材です。とても楽しい教材なのに役に立つので、中学受験の息抜きにもお勧めですよ!
気になる方はコチラの記事をよく読んてみてください♪
中学受験に役立つタブレット教材一覧(まとめ!)
最後に、今回ご紹介したタブレット教材の特徴を一覧にまとめました。
どの教材も、お試しや資料請求ができますので、気になる教材について公式サイトで確認してみてくださいね♪
教材名 ※タップで公式HPへ移動します | 主な特徴 |
---|---|
Z会 | 良問の多いZ会、中学受験コースは1教科1か月~受講可で利用しやすい。 |
チャレンジタッチ | 知的好奇心UPに、国語と算数の先取りが自由に可能!応用問題にも対応。 |
スタディサプリ | プロ講師の授業が約2,000円で受講し放題!応用コースは中学受験対応。 |
スマイルゼミ | 入塾前の利用はアリ!発展クラスは難問も。国算は4月-学年超え先取り可能。 |
RISU算数 | 算数特化型、先取り可能なタブレット教材。先生動画で新しい単元も解説アリ。 |
カンガエMAX。 | 言語で考える力を育む。中受に必要な文章をよんで思考する力を鍛える。 |
東進オンライン学校 | 四谷大塚の講師の授業動画が見られる!国語は精読の授業も。 |
リトルくらぶ・進学くらぶ | 中学受験大手塾、四谷大塚の通信教育。塾に通わず通信での受験におすすめ! |
すらら | 無学年式で子供のレベルに合わせた内容が受講できる&手厚いフォロー! |
デキタス | 1学年分3,300円の低価格、自由に学習を進められる塾作成のタブレット教材。 |
ワンダーボックス | ゲーム感覚で思考力や図形感覚を磨くことができる、中受勉強の息抜きにも◎ |