

子供がシンクシンク大好きでとっても楽しんでやっているんだ!だからワンダーボックスも気になっているんだけど・・・でもシンクシンクでも十分な気もする・・・でも気になる・・・。

わかるわかる。笑 シンクシンクアプリがとっても良くできたアプリだから、わざわざワンダーボックス始めなくてもいいんじゃないかなって迷っちゃうよね!我が家も同じだったけど、思い切って6月からワンダーボックスを始めたよ!

どう?やっぱりシンクシンクとは違う?値段の差の価値はある??

じゃぁぶっちゃけ、シンクシンクとワンダーボックス、どっちが良いかレポートしてみるね★
この記事は、アプリ「シンクシンク」をやっていて、「ワンダーボックスも気になっている」という方に向けた記事です。
ワンダーボックスの基本内容や口コミを知りたい方は、まず下記の記事を確認してみてください。
全く新しい形の通信教材「ワンダーラボ」について、教材の内容やお試し方法、お試しした際の子供の反応などをブログにまとめました。
なお、シンクシンクとワンダーボックスの具体的な違いについては、実はワンダーラボによる情報発信サイトWe Think!に詳しく書いてありますので、このブログよりそちらを確認いただくのが良いかと思います。この記事は、あくまでシンクシンクとワンダーボックスを楽しむ一個人としての意見になります。
ただ、上記サイトを読んでいない方・読むのが面倒な方のために違いを簡単にまとめておきますと、以下のようになります。
・ワンダーボックスはSTEAM教育分野の全てをカバー。シンクシンクはM(数学)分野のみに特化。
・ワンダーボックスは利用回数制限なし。シンクシンクは1ユーザ1日3回(もしくは週21回)までと回数制限あり。
なお、値段については、シンクシンクは月「無料、300円、980円」の3コースから選択可能です。
ワンダーボックスは月3,700円~となっており、シンクシンクのプレミアムコース(980円)と比較するとその差は「2,720円」ほどになります。果たして本当にワンダーボックスにその価値があるのか!?と思うのは当然のこと。
というわけで、それぞれの優れている点について、まとめてみました。
シンクシンクのほうが良い点
いきなりですが、シンクシンクのほうが優れていると思う点を3つ上げます。「料金が安い」「算数に特化できる」「子供が一人でできる」です。
料金が安い
一番わかりやすいのは料金ですね。
先ほど記載したように、シンクシンクは1日1回であれば無料で楽しむことができます。
スタンダードコース300円なら1日3回、更にプレミアムコースなら1日3回にプラスして、より高度な問題が出題される「プレミール」や算数オリンピックのような難問に挑むことができる「アトラニアス」が解放されます。
ついでに言うと、プレミアムコースは980円ユーザを6人まで登録できるので、1日3回とありますが、6人分ユーザを作って全部同じ人がプレイすれば1日18回できるわけです。(笑)
さすがに似たような問題をやることになるので、1日MAX18回やるお子さんはなかなかいないと思いますが、兄弟や親子でも1,000円以内で存分に楽しめるコンテンツです。
算数に特化できる
シンクシンクは算数の問題に特化しています。特に図形・迷路関連は強いと感じます。
プレミアムコースであれば受験に役立てたいときにも利用すると有効だと思います。
算数以外の問題はありませんが、他の習い事で忙しかったりしていてあまり時間が取れない方には、シンクシンクでもよいかもしれません。
また、アプリ上ですべて完結するので、物が増えることがないというのも良い点かもしれません。
ワンダーボックスの実物教材は決してかさばるものではないですし、厳選された内容ですが、当然毎月問題集やトイが増えることは増えます。
子供がいると、どんどん物が増えていきますよね。そういうのがストレスに感じる方は、アプリオンリーのシンクシンクは助かると思います。
ということで、基本的にはシンプルに算数の力に特化して取り組みをしたい場合は、シンクシンクの利用が良いかなと感じます。
親の係わりは最小限でOK
シンクシンクは、比較的小さなお子様でも感覚的にやり方が理解できるようとても工夫がされています。
そのため、親がつきっきりになって教える必要がありません。
これは本当に忙しい親にとってはありがたいことです。
勝手に花まるしてくれる~♪
一方でワンダーボックスはどうか、というとコンテンツによって、またお子様の年齢によっては親と一緒に考えたり、時にやり方を説明したりするなど時間を割いてあげる必要があります。
そのまま全部子供にお任せしたい!、忙しいから通信教材を子供とやる時間が惜しい!という方は、シンクシンクアプリのみの利用のほうが向いているかもしれません。
ワンダーボックスのほうが良い点
では、次はワンダーボックスのほうが良いなと感じるところについて書いてみます。
実は”理解していない”を防ぐ仕組み。もっと、考える仕組み。
先日こんな意見を見かけました。
「シンクシンクなどポチポチと押してつぎつぎ進むものは、クリアできていても本当に理解できているとは限らない。やった気にだけなり、危険。」
確かに、シンクシンクは幼児など小さい子供でも感覚的に進めることができるアプリです。
そこが良い点でもあるのですが、わからない問題はスキップできてしまいますし、毎回自分の好きな問題を選べるので、苦手な問題には永遠に取り組まない・・・ということもあります。
シンクシンクの問題はたくさんあって良いのだけど、自由に選べるので気づくといつも同じものばかりやっていたり・・・💦
一方で実は、ワンダーボックスに入っている「シンクシンクプラス」は毎月、問題が3~4種類と固定されています。
(+日替わりで問題が選べるものも1日1回できます。)
図形・迷路・数などがバランスよく選択されていると感じます。
1か月間、同じ種類の問題に毎日1回以上チャレンジする。
あとどれくらいで次のステージへ進めるのか明確に数値で表示される。
そうすることで、どうすればもっと正解できるか??を自然と考えるようになります。
当然わからない問題のスキップばかりしていると、先に進めません。
更に、ワンダーボックスにある「バベロンプラス」
これは毎月同じ種類の問題を順番に解いていくタイプのコンテンツで、シンクシンクのように毎回簡単な問題からランダムに出題され進んでいくのではなく、決まった問題に順番に取り組み、前回できなかったところから問題が始まります。
後半になっていくと、かなり難しく大人でも3分で1問も正解できないこともあるレベルなのです。
バベロン自体は、シンクシンクのアプリにもあるのですが、シンクシンクの場合、利用回数に制限があります。
すると難しい問題になったときに、何度も同じ問題にチャレンジすることができません。できないとなると子供はつまらなくなり、あきらめて別のシンクシンクの問題をやるようになる・・・ということが多いと思います。
ですが、ワンダーボックスの「バベロンプラス」は1日に何度取り組みしてもOKです。
だからこそ、「難しいけどあともう少しでできそう」というとってもやる気に満ち溢れている瞬間を逃さずに取り組むことができます。
シンクシンクアプリもとても良いアプリですが、ワンダーボックスはより子供の思考力を伸ばすように工夫がされていると感じます。
同様の意見がSNS上でもいくつか見られました。
わーい!!きた!😃
ワンダーボックス🎁アプリの鍵を開けて大興奮。
シンクシンクプラス一つをみても、さらに練られている感じ。自粛期間中からスタートしておけばよかった😭#ワンダーボックス pic.twitter.com/3cfPFRLIhi
— ykat@子供と楽しく学びたい💕 (@ykat1121) June 30, 2020
答えのない問題に立ち向かう力をつける。
ワンダーボックスってシンクシンクアプリに「実物教材」がついただけの教材、という認識の方も多いと思います。
確かに、ワンダーボックスの中でもシンクシンクアプリの内容を引き継いだ「シンクシンクプラス」「バベロンプラス」「アトラニアス」は柱となるコンテンツです。
ただし、これらのコンテンツはどれも「正解のあるコンテンツ」ですね。
〇と×がはっきりしています。
でも、ワンダーボックスのそれ以外のコンテンツには「正解のない問題」もかなり多いです。
プログラミングコンテンツである「コードクラフターズ」でさえ、「自分で自由に作品を作る」ということが実現できる仕組みになっています。
自分で作品を作ったり、共通点を見つけたり。テーマに沿って何かを発見し、写真にとってみんなと共有したり。より主体性や能動性を必要とします。
それゆえ、特に幼児にはちょっと「親の補助」が必要なコンテンツが多いのも事実。
でも、我が家では親子で共通のテーマについて話し合うとても良いきっかけになる教材です。
平日の忙しいときは自分でできるシンクシンク等のコンテンツを楽しんでもらい、週末に親子でずっこけびじゅつかんでお絵かきしたり、そっくり探しで全く違う写真のおなじところを探しあったり。
特に昨今では、気軽に外出できず、家にいることも多いので、本当に助かっています。
コンテンツの内容を詳しく知りたい方はこちらの記事に、超詳細を書いていますのでよかったら見てみてくださいね。
STEAM教育の通信教材ワンダーボックスの「アプリ」について詳しく解説していきます。 ワンダーボッ …
アプリ連動だからこそ価値のある実物教材
ワンダーボックスの実物教材は「はてにゃんのパズルノート(問題集)」「トイ」「ビッグペーパー」が主なものになります。
トイは、かさばらない厳選された教材になっていて、4~6月はシェイピー、7~8月はペーパーラボ、9~10月はボードゲームマスターです。
で、これをみるとただのパズルに折り紙・・・と思いません?
実物教材はこれに+問題集+ビックペーパーとだけ見ると、ちょっと高い??と思う気持ちもわかります。
この教材の写真だけを見ても、これらの価値や遊び方の奥深さを実感することは難しく、コスパの判断がしにくいのだと思います。
では、写真では見えない教材の良さがどんなものなのか?というと、トイや問題集はアプリとの連動です。
ただの折り紙や形パズルでは、そのうち飽きてしまいますが、、アプリを活用することでより「ワクワク感」を醸成してくれます。
もちろんアプリ連動だからまったく飽きない!というわけではありませんが、アプリで「新しい視点」を与えてくれることも多いので、毎回新鮮な気持ちで取り組めます。
シンクシンク VS ワンダーボックス 結局どちらを選ぶべき?
さて、それぞれに良いところがあるということがお分かりいただけたと思います。
「料金も無料もしくは安く手軽に算数力を伸ばしたい」のであればシンクシンクがよいですし、「より幅広い分野で自由な学びと深い思考を求める」のであればワンダーボックスがオススメです。
結局求めるものは人により異なりますので、ご家庭でどちらが良いのか検討したうえで選択されるのが良いと思います。
我が家の場合は悩んだ結果、「ワンダーボックス」を受講しています。
子供たちはすっかりワンダーボックスの虜で、毎朝自分から進んでやっています。
もしワンダーボックスをはじめようと考えている方は、下記記事にお得な入会方法についてまとめていますので是非確認してください。
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ワンダーボックスにお得に加入するためのキャンペーンコードや、実際に参加してみてわかったオンライン説明会の特典などについてまとめました。最新のキャンペーン情報についても随時更新していきます。
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