「こどもちゃれんじ」でタブレット型の通信教育「じゃんぷタッチ」が始まり、はや2年。
今まで、小学校での学びにつながる「全教科型」の幼児用タブレット教材は、「スマイルゼミ」くらいしかありませんでしたが、選択肢が増え、今では大人気教材になっています。
この記事では「じゃんぷタッチ」がどのような内容なのか、徹底的に解説していきたいと思います。
こどもちゃれんじの「じゃんぷタッチ」は、年長さん向けのコースで、下記のような方にオススメの教材です。
- 楽しみながら、学習習慣をつけたい
- 忙しいので、子供だけでも取り組める教材が欲しい
- 入学前準備はもちろん、知育要素も多い方がよい
- タブレット教材を始めたいが、価格を抑えたい
スマイルゼミとこどもちゃれんじ(じゃんぷタッチ)の比較は下記記事に記載しています。
スマイルゼミの幼児コースと、こどもちゃれんじ(じゃんぷタッチ含む)を比較してみました。どちらも人気教材ですが、実は内容は結構違います、どちらが良いのか、ぜひご家庭にあった選択ができるように、この記事を読んで検討してみてくださいね。
年中さんのすてっぷタッチの口コミ記事は↓になります。
Sponsored 2023年度から、こどもちゃれんじの年中コースに、待望の「タブレットコース」である「すてっぷタッチ」が開始されます。 この記事では、「すてっぷタッチの内容口コミ」はもちろん、総合コースの「すてっぷ」や …
新1年生スタートボックスについては、こちら↓の記事を読んでみてくださいね!
チャレンジを始めようか悩んでいる年長さん、申し込むなら早めのほうが損をしない!?チャレンジ1年生準備スタートボックスの内容を徹底解説!後悔しない選択をするためにぜひ読んでみてください。
【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の内容・特徴は?
2022年度の4月から始まった「じゃんぷタッチ」、内容がとても気になりますよね。
まずは「じゃんぷタッチ」の基本内容・特徴をまとめました。
大きな特徴は下記の5つです。
①12のテーマで入学前準備・知育ができる
「教材の中身・分野」についてですが、じゃんぷタッチでは、1台のタブレットで、以下の12のテーマが学べます。
文字や数、時計など「入学前に身に着けておきたい事項」が学べることはもちろんですが、「社会性やルール」「アート・音楽」「プログラミング」のコンテンツがあるのが「じゃんぷタッチ」の特徴だと思います。
私は「こどもちゃれんじの良さ」の1つに「知育要素」があると思っています。
こどもちゃれんじの「総合コース」でも、ワークだけではなく、絵本や動画で「しまじろう」のキャラクターが出てきて、楽しくマナーや園生活を支える内容を学ぶことができましたが、「じゃんぷタッチ」でもその要素がしっかり入っているなと感じます。
↑総合コースの絵本で学ぶような内容も
↓じゃんぷタッチに含まれていそうです
タブレットで見られると、
絵本がたまらなくていいかも…
また、プログラミングやアート、音楽というのは、スマイルゼミの幼児コースにもない分野です。
特にプログラミングは昨今人気の分野で、それだけで習い事として成立するくらいですので、それがじゃんぷタッチに含まれているのはとってもいいですよね♪
料金については、料金の章で詳しく解説しますが、これで「月2,980円~」ですから、相変わらず「ちゃれんじ」は、コスパ最強です。。。
②子供1人で自主的にできる仕組み
これだけの内容があるとなると、どうやって子供が取り組んでいくのか、流れが気になる方も多いのではないでしょうか。
じゃんぷタッチは、タブレットを立ち上げるとすぐに「きょうのレッスン」が表示されますので、何をやればよいのかすぐにわかります。
もちろん、「問題の自動丸付け」もしてくれますから、本当に親は楽ちんです。
実は、タブレット教材の良いところって、ここなんですよね。
あくまでも我が家の場合ですが、子供は「自分専用のタブレット」ということで、とっても喜んで、こちらがやるように促さなくても自主的に取り組みしてくれるんですよ…。
幼児期って特にとても親は大変ですよね…。
兄弟の世話にドタバタしたり、家事も気づくと溜まっていますし、仕事をしていて朝・夕は日々戦いなんて場合もあると思います。
そろそろ入学前に学習させないといけないかな‥と思っていも、なかなか時間が取れない!という方に、タブレットは本当にオススメです。
我が家では子供が、小学生用のチャレンジタッチも受講していますが、朝早く起きて自分で学習を進める習慣がついています。
(子供って妙に早く起きたりしませんか…?うちの子は私より早く起きて、6時ごろにはタブレット教材をやっています。)
紙や鉛筆など用意する必要もなく、ボタン1つですぐに取り組めるので、朝学習にもおすすめですよ♪
取り組み状況は、保護者にメールでもお知らせしてくれますので安心です。
③豊富なレッスン数
先ほど、「じゃんぷタッチ」を立ち上げると、「きょうのレッスン」が表示されると書きましたが、3つのレッスンは下記のような構成になっているそうです。
- 知育(文字、数、時計、考える力など)
⇒2コマ - その他(自然科学、プログラミング、英語など)
⇒1コマ
このメインレッスンは全部で約「26コマ」用意されているのですが、実はそれだけで終わらないんです。
メインレッスンが終わると、「プラスレッスン」が約20コマ分用意されています。
このプラスレッスンは、応用問題や思考力問題がメインになっています。
もちろん、追加料金はかかりません。
スマイルゼミのメイン講座は大体月20~25程度なので、「じゃんぷタッチ」の内容はかなり充実していそうな予感です。
④タブレットだけじゃない!紙教材や特別付録も
じゃんぷタッチは、タブレット教材だけでなく、紙教材や特別教材もある「ハイブリット教材」です。
タブレットでは、紙教材と違って、同じ問題でも繰り返し取り組むことができますが、実際に「紙に書く」練習もできるのはうれしいですよね。
ワークだけではなく、年間で下記教材が届きます。
- 紙の教材 ×3回/年
- 赤ペン先生 ×1回/年
- 知育ポスター×2回/年
- エデュトイ ×2回/年
タブレットとエデュトイなども関連性があり、実物でより理解を深めることもできそうです。
プログラミング教材がエデュトイでも届くようですが、プログラミングは幼児にとって結構頭を使うので、地頭を鍛えるのにも良いと思います。
⑤タブレットの性能も最新機種でバッチリ
ちゃれんじのタブレットで性能を気にされている方も多いかもしれません。
実は、「じゃんぷタッチ」で採用されているのは「チャレンジパッドNext」という最新機種です。
2022年度4月の小学1年生でも新採用されていて、我が家にもありますが、書き心地はかなりいいですし、画面も見やすいです。
※コチラはじゃんぷタッチの画面ではなく、新1年生用のコンテンツです。
ただしタブレットの種類は同じです。
手をついて書くことも問題なくできます。
幼児や低学年だと、まだ書くこと自体に慣れていないことも多いと思うので、ストレスなく使えるのはうれしいですよね。
ちなみに、じゃんぷタッチのタッチペンはこんな感じ。
優しい色で可愛いですよね。
持ってみると、ちょっと重みがあります。というのも、実は電池を入れて使うんです。
詳細な仕組みはわかりませんが、高精度に感知するためにペンにも電池を入れるのかもしれません。
また、じゃんぷタッチは専用タブレットですから、他のアプリなどを勝手に起動する心配などもなく、安心して使わせることができます。
ダブレット料金は次の章で説明しますね!
こどもちゃれんじ「じゃんぷタッチ」の料金は?他社とも比較!
タブレット教材は紙教材より毎月の料金が高くなったり、タブレット費用がかかったりしますが、「じゃんぷタッチ」は、かなり取り組みやすい価格になっています。
他社との料金比較や、こどもちゃれんじの他コースとの比較もしましたので、確認してみてくださいね。
※金額は税込み表示です。正式な価格は必ず各社公式HPにてご確認ください。
毎月の受講料は?
「じゃんぷタッチ」の料金は、12カ月一括払いで「月3,230円」、毎月払いで「月3,990円」です。
こどもちゃれんじの別コースとも比較してみると、ひと月あたりの料金は下記の通りになっています。
じゃんぷタッチ | じゃんぷ(紙) | |
---|---|---|
12カ月 一括払い | 3,230円 | 2,730円 |
毎月払い | 3,990円 | 3,290円 |
じゃんぷ(紙)は、総合コース・思考力特化コースの価格です、タブレット教材との差額は500円~ですね。
これだけだと、高いのかどうか判断しにくいので、他社のタブレット教材と比較してみます。
年長コースの場合 | 1か月分の最安料金 |
---|---|
じゃんぷタッチ | 3,230円 |
スマイルゼミ | 3,278円 +48円 |
ワンダーボックス | 3,800円 +570円 |
スマイルゼミが「じゃんぷタッチ」と一番近い教材かと思いますが、じゃんぷタッチの方が安いですね。
ワンダーボックスは、プログラミングやアート、図形などが学べる教材ですが、こちらも「じゃんぷタッチ」と比較すると高いです。
個人的な感想ですが、「ちゃれんじ」はやっぱりコスパがすごく良いと思います。
受講者数も多いからこそ、実現できる価格なのではないかなと思っています。
タブレットの代金は?
更に、タブレット代金についてですが、6カ月受講すれば0円…つまり無料です。
ちなみに、このタブレット定価は「39,800円」ですが、これが半年受講するだけで、もらえてしまうんです…!
こちらもスマイルゼミと比較してみますと、スマイルゼミは初期費用で約1万円、1年未満の解約でもタブレット代がかかるので、じゃんぷタッチは、始めやすいですよね。
じゃんぷタッチ | スマイルゼミ | |
---|---|---|
入会時 | 0円 | 10,978円 |
退会時 | 6カ月未満で退会 もしくはスタイル変更 9,900円 | 6カ月未満で退会 32,802円 |
6カ月以上で退会 もしくはスタイル変更 0円 | 6カ月以上~ 12カ月未満で退会 7,678円 | |
12カ月以上で退会 0円 |
他にも例えば、ワンダーボックスなどは自分で端末を用意する必要がありますが、その場合タブレット費用がかかることはもちろん、YouTubeなど他のコンテンツに気を取られる心配もありますよね‥。
「じゃんぷタッチ」のタブレットは、専用の高性能タブレットで、小学生コースになっても引き続き使えますので、新たに用意する必要もなく安心です。
始める前に疑問を解決!じゃんぷタッチのQ&A
「じゃんぷタッチ」を始める前に、まだちょっと気になっていることがある…という方はぜひ、疑問を解決しておきましょう。
今回は下記3つのお悩みについてまとめました。
・目が悪くならないか心配
・タブレットの故障が心配
・他のコースと迷う
・じゃんぷタッチの色は選べる?
・申し込み後、いつ届くの?
目が悪くならないか心配…
タブレット教材は魅力的だけれど、使い過ぎや目への影響が心配‥という方も多いのではないでしょうか。
まず、じゃんぷタッチは、「使いすぎない」ように教材の量や、キャラクターからの促しがあります。
更に驚きなのは、気になるブルーライトの強さを3段階で調節ができます。
設定によって教材の色味が変わってくるので、お好みの色味を選択するのが良いと思います。
ここまで配慮されているのは素晴らしいですよね。
タブレットを壊してしまわないか心配…
まだ小さなお子さんにとって、タブレットを慎重に扱うのは中々難しいですよね。
子供向けの専用タブレットなので、丈夫に作られていると感じますが、うっかりジュースをこぼしてしまったり、床に置いておいて踏んでしまったりという可能性も0ではありません。
個人的には「チャレンジパッドサポートサービス」に加入しておくことをおすすめします。
毎月300円~で、故障時にタブレットを「3,300円」で交換することができます。
加入せずに、タブレットの交換が必要となった場合定価の「39,800円」かかりますので、注意しておきましょう。
料金は毎月払いでも、たった1か月360円ですよ♪
契約期間 | 月あたり | 支払額 |
---|---|---|
1か月 | 360円 | 360円 (年4,320円) |
6か月 | 325円 | 1,950円 (年3,900円) |
12か月 | 300円 | 3,600円 |
⇒チャレンジパッドサポートサービスの正確な情報や詳細はこちら
他のコースと迷います
こどもちゃれんじの年長コースには、現在下記2つのコースがあります。
※思考力特化コースは2023年で終了しました。
- こどもちゃれんじ じゃんぷ
- じゃんぷタッチ
「じゃんぷタッチ」にしようか、他のコースにしようか、迷ってしまう方も多いと思います。
個人的には、以下のような観点でコースを選ぶのがいいと思います。
- エデュトイを中心として、ワークや絵本、DVDも実物が欲しい。総合的な知育をしたい。
⇒こどもちゃれんじ じゃんぷ(総合コース) - タブレットにも慣れてほしい。総合的な知育もワークも大切にしたいが、つきっきりになる時間がない。
⇒じゃんぷタッチ
もし迷っている方は、「こどもちゃれんじ じゃんぷ」で初めて、途中で「じゃんぷタッチ」に変更することもできます。
事前にしまじろうの教材に親しんでおくと、タブレットが届いた時により喜んでくれると思いますよ♪
じゃんぷタッチの色は選べるの?
じゃんぷタッチの本体は、全員共通です。
カバーは、2023年の4月号の申し込みの方限定で、「ハッピーピンク」と「フレッシュブルー」の2色から選ぶことができましたが、2024年5月現在では選ぶことができません。
どちらが届くかはお楽しみ!ですね♪
申込後、いつ届くの?もう届いた?
じゃんぷタッチの教材は、基本的には申し込み受付後8日前後(土・日・祝・3/31除く)でお届けとなっています。
尚、じゃんぷタッチ学習コンテンツの配信は、受講月の25日前後からになっています。
届いてから、初期設定や充電に時間がかかりますので、思う存分お子さんに楽しんでもらえるように、早めに申し込みするのがおすすめですよ!
こどもちゃれんじ・じゃんぷタッチの口コミは?
ここまでジャンプタッチの内容を詳しく解説してきましたが、やっぱり、じゃんぷタッチの実際の口コミが気になる‥‥という方は多いのではないのでしょうか。
じゃんぷタッチは、今年度から始まったばかりですが、既にたくさんの家庭で受講されています。
こどもちゃれんじ じゃんぷ タッチ、完全に未来からの贈り物だわーー🥺💗すごい、すごすぎる。
想像以上すぎる💪☺️そしてまだ始めたばかりなのに、来年度からの1年生の囲い込み!流石っす! pic.twitter.com/8RqjAfqXOR
— かほ( ^ω^ ) (@ka4tan32) March 16, 2022
また、少し前ですが、SNSでは期待や申込したという声、検討中…という声もあるりましたので、ご紹介しておきますね。
また、実際に受講開始となった時に口コミを随時更新していきます♪
●じゃんぷタッチと総合コースなど悩まれている方…
来年年長の娘、こどもちゃれんじずっとやってるんだけど、じゃんぷタッチにするか、総合の方にするか迷うなぁ。どっちがいいんだろう?😭
— しぇりー🐣 (@sherry7534) September 25, 2021
チャレンジ、じゃんぷタッチコース出来てる!!
既に年中息子は娘の1年生のタッチの4月号5月号のワーク楽しい!!ってやってるから😅これはタッチにした方が良いかな〜🤔— ちろ@7歳娘&5歳息子 (@chirooky) September 29, 2021
ご兄弟のチャレンジタッチの様子を見て「タッチ」にしようかな、と考えている方もいらっしゃるようです。
チャレンジタッチも人気ですからね…
尚、小学生用の「チャレンジタッチ」についても知っておきたい方はこちらの記事をどうぞ
⇒チャレンジタッチの口コミ・評判は?実体験レポート
●実際に申し込みされた方も口コミされていました。
#こどもちゃれんじ #年長 #しまじろう
来年度のしまじろうは、悩んだ結果「じゃんぷタッチ」(タブレット)に決定。合わなきゃやめればいいし。 pic.twitter.com/BJ5gQdoHnK— 朝型ママ☀️英語&知育 (@mamahaasagata) October 31, 2021
ぜひ、各ご家庭でお子さんがじゃんぷタッチを楽しめそうか、検討してみてくださいね♪
他のコースのレビューも下記記事に記載しています。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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