すてっぷタッチ

こどもちゃれんじの年中コースに、待望の「タブレットコース」である「すてっぷタッチ(ステップタッチ)」が開始され、2年目となりました!
じゃんぷタッチの自動丸付け

ぽんずママぽんずママ

今まで年中さんでのタブレット学習は、スマイルゼミの一強状態でしたが、ついに選択肢が増えることになりましたね

この記事では、「すてっぷタッチの内容口コミ」はもちろん、総合コースの「すてっぷ」や「スマイルゼミ」との比較もしています。
気になっている方は、ぜひ記事を最後まで読んで、後悔のないように、お子様にあった教材を選んでみてくださいね!

\いきなりまとめ/

すてっぷタッチはこんな教材です
  • 1台で11のテーマが学べるすてっぷタッチのテーマ
  • 「こどもちゃれんじ」の良いところはそのまま!
    知育(好奇心醸成)や、生活上のマナーもバッチリ
  • 「タブレット」だから、ワークもサクサク進んで1人でできる
  • 紙の教材もあるので、紙に書く練習もできる◎
  • エデュトイは年3回!
    増えすぎず、かといって0でもなく、ちょうど良いかも!
  • 料金は、月あたり3,230円~。
  • 半年以上受講すればタブレット代は0円!

 

こどもちゃれんじのじゃんぷタッチ口コミ↓公式サイトはコチラ↓
こどもちゃんじ公式HP
リンク先:https://www2.shimajiro.co.jp/touch/

【この記事の著者】
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ぽんず(pons)
2児のワーママ。
教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。
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※本記事の教材の一部は、実際の2024年度「すてっぷタッチ」とは異なることがあります。最新の情報は必ず公式HPをご確認ください。

「すてっぷタッチ」の内容や特徴は?

早速ですが、「すてっぷタッチ」の中で、私が感じた、メリットデメリットを口コミすると、以下のようになります。

メリット
  • 学習習慣がつく
  • 試行錯誤や繰り返ししやすい
  • 「デジタル×紙」でたっぷり
  • 知的好奇心を育む
  • 生活習慣も身につく
  • エデュトイは年間3つに厳選!
デメリット
  • エデュトイがメインで欲しい人には物足りない
  • 大きく先取りはできない
ぽんずママぽんずママ

ここからは、メリットはもちろん、デメリットの内容についても、詳しく解説していきますね!

メリット①タブレットだから学習習慣がつく

まずは「すてっぷタッチ」の良いところからご紹介します!
タブレット学習の一番のメリットは、個人的に「気軽に1人でできる」ことだと思います。

紙のワークの場合、鉛筆・消しゴムを用意した上で、どのページをやるか…と探さないとできません。
大人なら簡単にできることかもしれませんが、年中さんが1人でやるには、実は結構ハードルが高いんですよね。

タブレット学習「すてっぷタッチ」なら、タブレットの電源ボタンを入れるだけ。

立ち上げるとすぐに、今日やることを表示してくれるので、親があれこれ用意してあげなくてもOK!
すてっぷタッチ今日のレッスン例えば、大量の家事や兄弟の育児、仕事などなど、日々やることに追われていて忙しいご家庭でも、子ども一人でできるのは大きいです。

丸付けから、ご褒美まで、全てタブレットでしまじろうと一緒に学んでくれるので、かなり助かると思います。
すてっぷタッチの自動丸付け
紙のワークだと、「ママやろう!」と言われても、「ちょっとまって~」とか「後でね~」とか、せっかくの子どものやる気のタイミングに向き合えないことも多々あります。

朝や夕方の忙しい時間帯であっても、1人で勝手にやってくれるので、学習習慣もつけやすいと感じます。

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メリット②書き順や試行錯誤・繰り返しもできる

正直少し前まで、「タブレットで学習する時代」と聞いて、当初は私も「え~、やっぱり紙の方が身につくのでは?」と思っていました。

もちろん、紙での学習も大切ですが、タブレット学習をやってみてわかったのは「デジタルならではの良さ」があるということ。

例えば、文字の学習では、「書き順」をしっかり教えてくれます。
年中さんだと、文字に興味を持っている子でも、見よう見まねで書くので、びっくりするような書き順で書いたりするんですよね。
すてっぷタッチのひらがな

「こどもちゃれんじのタブレット」なら、「ガイドつき」で教えてくれるので、とってもわかりやすく、子どもも自然と書き順が身につくようになっているんです。

さらに、図形などのコンテンツも、タブレット上で試行錯誤しやすいのですよね。
(わざと色々と動かしています↓)

実際に動かしてみる、ということが紙よりやりやすいんですよね。
年中さんでも無理なく、遊び感覚で学んでいたら身についた!という状態に持っていけるのがすごいところです。

また、紙のワークだと、一度やってしまうとおしまいになってしまいます。
デジタル学習なら、繰り返し同じ問題にもチャレンジができるのも、メリットだなと感じます。

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メリット③プラスレッスン&紙ワークも

さて、気になるタブレットに配信される「ワーク」のボリュームについてですが、レッスン数は計40用意されています。

  • メイン:25レッスン
  • プラス:15レッスン

 

プラスレッスンも「追加料金なし」で利用できます。

ぽんずママぽんずママ

1レッスンは約3~4分程度なので、忙しくてもできますね。
推奨時間としては1日10分とのことで、年中さんが毎日やるのにちょうどよさそうです。

さらに、年3回紙の「えんぴつワーク」も届きます。
(※↓の写真はじゃんぷタッチのものです。)
こどもちゃれんじタブレット鉛筆ワーク

「すてっぷタッチ」のタブレットは、とても書き心地がよく、手をついて書けるのですが、やっぱり紙とまったく同じ書き心地か?と言われると、そうではありません。

すてっぷタッチの鉛筆ワーク

タブレットで「書く」ことに慣れておくと、より紙でのワークにも抵抗なく取り組みやすくなりますし、紙とデジタルの両方を利用して学べるのは良いですよね♪

メリット④生活習慣やマナーもバッチリ

「こどもちゃれんじ」の良いところに、色々な方面から子どもの成長を支えてくれるという点があると思います。

総合コースの「すてっぷ」では、絵本・映像・エデュトイ、それぞれから生活に密着して、「しまじろう」などのキャラクターが年齢に応じてマナーを教えてくれるような内容がたくさんあります。

実は、それは「すてっぷタッチ」でも変わっていません。すてっぷタッチのマナー

例えば、お片付けなどは、なかなか親が言っても、してくれなかったりしますよね…。
しまじろうやその仲間たちが自然と促してくれ、これが本当にありがたいんですよね。
すてっぷタッチのマナー年中でのルールやマナーは以下のように年間カリキュラムに組み込まれています。

・4月号:お片付け/お手伝いをやってみる
・5月号:信号のルール
・6月号:がんばってやってみたよ
・7月号:電車のマナー
・8月号:遊びに行ったらどうするの?
・9月号:食事のマナー
・10月号:がんばれがんばれ運動会
・11月号:順番待ちのマナー
・12月号:みんなで頑張った発表会
・1月号:遊具・道具の安全な使い方
・2月号:約束の時間に始めるよ
・3月号:いろいろな公共マナーを知る

ぽんずママぽんずママ

うちの子どもも「こどもちゃれんじ」に半分育ててもらったな~なんて思うくらいなのですが、すてっぷタッチでも、バッチリマナーが身につけられそうですね♪


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メリット⑤知的好奇心を刺激する内容が◎

さらに、知的好奇心も育んでくれるのが「こどもちゃれんじ」の素晴らしいところですが、それも「すてっぷタッチ」に受け継がれています。

特に年中コースでは、前期では「いきもの観察」、後期では「体の不思議」をテーマとして、小学校でいう理科の分野も楽しく学べるようなコンテンツが用意されています。

すてっぷタッチ学習プログラム

幼児期に「文字」や「数」を理解するのももちろん素晴らしいことですが、一番大切なのは「学ぶ・知るって楽しい」という気持ちを育てることかなと思います。

子どもの「もっと知りたい」「もっとやりたい」という気持ちに、タブレットでもしっかりアプローチしてくれるのは、さすが「こどもちゃれんじ」だな~と感じます。

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メリット⑥エデュトイは3つに厳選!

「すてっぷタッチ」でもこれから3つのエデュトイが届きます。

  • うごく!へんしんロボキット
  • とけいマスター
  • プログラミング連動ブロック

 

こどもちゃれんじを受講したいけれど、「あまりものを増やしたくないな…。でも、エデュトイが0なのもさみしい」と思った方も多いのでは?

ぽんずママぽんずママ

「上の子がすでにこどもちゃれんじを受講していて、エデュトイがいくつか家にある」といった場合にも、厳選して届けてくれるならうれしいですよね!

個人的にはこれから3つのエデュトイって、ちょうど良い量だなと思います。

年中の「すてっぷタッチ」で届く、3つのエデュトイ内容をすこし説明していきますね!

うごくへんしんロボキット

こちらのエデュトイは、近年SNSなどでも大人気のアイテムです。

ブロックの要素あり、プログラミングの要素あり。とっても楽しめる知育に最適なエデュトイです。

とけいマスター

「とけいマスター」は12月に届くエデュトイです。
こどもちゃれんじ時計マスター

年中さんくらいから、時間感覚を身につけてもらえると、親も子供と会話がしやすくなるんですよね。
「とけいマスター」って、単純な時計のおもちゃに見えますが、これ1つにもかなりの工夫が詰まっています。

とけいマスターのここがスゴイ!
  • しまじろうが歌で時間を教えてくれる
  • 時計クイズができる
  • タイマーがついている
  • 「長針」を動かさないと「短針」が動かない

などなど…100均などでも買える「時計のおもちゃ」とは違い、クオリティが高くなっています。

なにより、すてっぷタッチには「時計プログラム」もあるので、お子さんが喜んで使ってくれるように工夫されています。
すてっぷタッチの時計プログラム

プログラミング連動ブロック

最後に届くのが「プログラミング連動ブロック」です。
これは総合コースにもない「すてっぷタッチ」オリジナルのエデュトイです。
すてっぷタッチのプログラミング

すてっぷタッチで配信される「プログラミングアプリ」と連動して、動くようで…なんだか聞いているだけでもワクワクしちゃいますね…!
これ、めちゃくちゃ可愛いんですよ~!!!

プログラミング学習って、子供の「脳トレ」にもすごく良いな…と感じます。
ロボットを思い通りに動かすには、どうしたら良いのか、順序立てて考えないとならないので、子供の頭はフル回転。

すてっぷタッチのプログラミング実行すてっぷタッチのプログラミングゴール

かなり楽しく「プログラミング的思考」が身につくエデュトイですね。

デメリット①エデュトイがたくさん欲しい人には物足りない…?

ここからはデメリットについてもご紹介しておきます。
1つ目のデメリットは、先ほどのメリットとの裏返しなのですが、エデュトイ・特別教材は、総合コースに比べて少なくなっています。こどもちゃれんじすてっぷ2024年8月号

もし、たくさんエデュトイが欲しい!紙の実物が欲しい!という方は、総合コースを選ぶと良いと思います。
迷っている方に向けて、後ほどの章で詳しく違いを解説しますね。

デメリット②大きく先取りはできない

デメリットの2つ目は、先取りについてです。

そもそも年中さんで「ひらがな・カタカナ」「数」「時計」などが学べる時点で、ある程度の先取りなのですが、さらに「小学校の学習範囲を学年を超えてどんどん進む」といったことは、年中の「すてっぷタッチ」ではできません。

これは、すてっぷタッチが「考え方の土台となる部分を、繰り返し取り組む方が重要」であるため、あえて過度な先取りは不要との考えに基づいています。

ぽんずママ

お子さんにとって、ほぼ初めての学習の場合、無理やり先取りして「勉強嫌い」になってしまったら、それこそ台無しですもんね。。。

ちなみに、年長さんの「じゃんぷタッチ」の8月号からは「国語・算数」の分野で先取り学習ができる「AI国語算数トレーニング」が利用できるようになります。
チャレンジタッチAI国語算数トレーニングトップ画面

まずは「すてっぷタッチ」で楽しく、だけどしっかりと学習の基礎や習慣を身につけるのがオススメ。
その後、小学校入学前のタイミングを見計らって、先に進めそうな場合は、AI国語算数トレーニングをさらに活用すると良いと思います!

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すてっぷタッチのタブレットの実力・スペックは?

こどもちゃれんじの「すてっぷタッチ」で利用するタブレットは「チャレンジパッドNext」という機種になります。

この機種はとっても使いやすくて、画面の発色もきれいです。

なんといっても、手をついて書くことができるので、紙と同じ姿勢で書くことができます。
すてっぷタッチひらがなの練習
滑らかに動くので、年中のお子さんでもとっても扱いやすくなっています。

参考までにスペックは以下の通りです。

項目スペック
液晶サイズ10.1インチ(1920×1200ドット)
方式静電容量AES方式
カメラ前面・背面共に500万画素
本体サイズ高さ:約185mm×幅:約264mm
厚さ:約15mm
重さ約630g
スピーカーモノラル
バッテリーリチウムイオン電池
付属品専用カバー
専用AESタッチペン(付属電池使用)
専用AC電源アダプター

なお、液晶保護シートの利用は、反応に支障が出る場合があるとのことで、推奨されていないようです。
何もつけなくてもスラスラ書けるので問題ないと思います。

更に、タッチペンとカバーもついてきます。
タッチペンは、電池が入っていて、やや重みがあり高級感があります。
じゃんぷタッチのタッチペン
さわやかな薄いグリーンで、ペン先は細くなっているので、書きやすいです。
カバーの色は、「フレッシュブルー」と「ハッピーピンク」の2色がありますが、選べるのは4月号です。
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すてっぷタッチの料金は?

すてっぷタッチの料金は、月「3,230円」から受講できます。

支払方法受講料
12か月
一括払い
3,230円/月
計:38,760円
毎月払い3,990円

気になる、「タブレット代」ですが、こちらは半年以上使えば無料になります。

タブレット代
入会時0
6カ月未満で
解約orコース変更
8,300円

コース別の料金や他社との比較して安いのか、高いのかはこの後にご説明しますね!

「すてっぷタッチ」公式HPはこちら

こどもちゃれんじ年中さんは「選べる」すてっぷ

2023年度の「こどもちゃれんじ・年中コース」は、これまでご紹介した「すてっぷタッチ」と、総合コース(オリジナル)の「すてっぷ」の好きな方を選べます。

でもどちらが良いのか…かなり悩む方も多いのではないでしょうか?

ぽんずママぽんずママ

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ(総合コース)」の違いを解説していきますね!

※2023年度は「思考力特化コース」は年中にはありません。ワーク重視・モノ少な目が希望なら「すてっぷタッチ」がオススメです。

「すてっぷ」と「すてっぷタッチ」比較表と年間ラインナップ2024

まずは表でのまとめをどうぞ↓

すてっぷタッチすてっぷ
概要

すてっぷタッチ8月号2024
楽しみながら
「自分で考える力」
を育む

こどもちゃれんじすてっぷ2024年8月号
エデュトイ、ワーク
絵本、映像で
バランスよし

教材

3,230円~

・12カ月一括払いの場合
3,230円×12か月
⇒38,760円

・毎月払いの場合
⇒3,990円

・タブレット代は0円
(6か月以上受講の場合)

2,730円~

・12カ月一括払いの場合
2,730円×12か月
⇒32,760円

・毎月払いの場合
⇒3,290円

主な教材
専用タブレット(初回)
タブレット配信教材
・エデュトイ(年3回
・紙のワーク(年3回
・特別教材(年2回
・デジタルワーク(アプリ)
・こどもちゃれんじTV
・エデュトイ(年8回
・紙のワーク(毎月
絵本
・特別教材(年7回
・教材動画(アプリ)
・デジタルワーク(アプリ)
・こどもちゃれんじTV
主なエデュトイ
・うごくへんしんロボキット
・とけいマスター
プログラミングトイプロミン

・ひらがななぞりん
・スライダーゴーゴー
・生き物観察ゴー
・うごく!へんしんロボキット
・とけいマスター
・ピカっとメッセンジャー

取り扱いテーマ
・文字
・数/図形
・好奇心
・時計
・考える力
・社会性/生活習慣
・英語
・プログラミング
・アート

・文字
・数/図形
・好奇心
・時計
・考える力
・社会性/生活習慣
・英語

主なワークの量
・えんぴつワーク
年3回、約20ページ・タブレット配信ワーク
⇒メインレッスン:約25
プラスレッスン:約10
毎月約45課題(映像動画含む)

・キッズワーク
毎月約32ページ・15課題

なお、年間ラインナップ(2024)は以下のようになっています。

すてっぷタッチの年間ラインナップ▼

すてっぷタッチ年間ラインナップ202408
すてっぷの年間ラインナップ▼
すてっぷ年間ラインナップ2024

「すてっぷタッチ」公式HPで最新情報を確認する

すてっぷ」と「すてっぷタッチ」どっちがよい?

「すてっぷ」と「すてっぷタッチ」では、ワークの難易度は同じくらいに設定されているそうです。
課題のワークの量としては、数で単純比較すると「すてっぷ(約15課題)」より「すてっぷタッチ(約45課題)」の方がおおいですね。

違う点としては、やはり、エデュトイが大きいかなと思います。
「すてっぷ」はタブレットがない分、豪華なエデュトイが多いですよね。

ちなみに、すてっぷの目玉エデュトイである「ひらがななぞりん」や「生き物観察ゴー」は、すてっぷタッチでも「文字の学習レッスン」「生き物観察アプリ」で学ぶことができるようになっています。

「学べる分野」や「伸ばせる力」について、大きく差はありませんがアートやプログラミングの教材は、「すてっぷタッチ」にしかありません。

すてっぷタッチのアート↑正解のない課題で、表現力や創造力を育てます

料金は、「すてっぷ」の方が安くなっていますね。
これについては、「すてっぷタッチ」の場合、手をついて書ける高性能タブレットが無料なので、それを考えると安いくらいかな~と思います。
(後述しますが、スマイルゼミは入会時に1万円以上タブレット代がかかります。)

個人的には、それぞれのタイプのオススメは以下のようになっています。

すてっぷタッチ
  • 物はなるべく増やしたくない
  • 子どもだけでも学習してほしい
  • デジタル学習にも慣れてほしい
  • ワークを繰り返し学習したい
すてっぷ
  • 知育玩具がたくさんほしい
  • できるだけ親子で一緒に学びたい
  • デジタルよりワークや絵本も紙でほしい

 

「すてっぷタッチ」or「すてっぷ」のお申込みはこちら

スマイルゼミ年中コースとすてっぷタッチの違いは?

次に、「スマイルゼミ」と「すてっぷタッチ」どっちが良いのか、2社の違いを見ていきたいと思います。

ぽんずママ

正直「スマイルゼミ」も、とっても良い教材。どちらもスバラシイので、悩んでしまいますよね…。

この2社には、共通点も多いのですが、私は以下の点で大きな違いがあると感じています。

スマイルゼミは「シンプルで学習に集中できる」
スマイルゼミ今日のミッション

すてっぷタッチは「しまじろうと一緒に、学習からしつけ面まで学べる」
すてっぷタッチ今日のレッスン

ざっくり違いをまとめました↓

すてっぷタッチ
  • キャラクターと学ぶ
  • 生活からワークまで幅広い
  • 教材は紙やエデュトイもあり
  • 入会時のタブレット代は不要
    (毎月料金はほぼ変わらない)
スマイルゼミ(年中)
  • 講座内容がシンプル
  • まじめなワークが中心
  • 教材はタブレットで全て完結
  • 入会時にタブレット代が必要
    (毎月料金はほぼ変わらない)

違いを申し少し解説していきますね↓

料金の違い

まず、料金の違いについて解説します。

月額の料金は、ほぼほぼ同じです。

支払方法すてっぷタッチスマイルゼミ
12か月
一括払い
3,230円/月
計:38,760円
3,278円/月
計:39,336円
6か月
一括払い
設定なし3,520円/月
毎月払い3,990円3,960円

一方で、大きく違うのは、「タブレット代」ですね。
スマイルゼミは、入会時からタブレット代が約1.1万円ほどかかるんです。

支払方法すてっぷタッチスマイルゼミ
入会時010,978
6カ月未満
で解約
8,300円
追加請求
32,802円
追加請求
12カ月未満
で解約
請求なし7,678円
追加請求

更に言うと、スマイルゼミは、半年未満の解約で「32,802円」(!)、1年未満の解約で「7,678円」を追加で払わなくてはなりません。
1度申し込みして1年未満で解約すると、どうしても割高になってしまいますね。。。

一方で、「すてっぷタッチ」は入会時はタブレット代がかかりません。
途中解約(もしくはコース変更)でも、半年未満の場合のみ、8,300円の追加支払いのみとなっています。

更に今なら4月号一か月で解約しても、返却すればタブレット代は0円!
このチャンスをぜひ見逃さないようにしてくださいね!

「すてっぷタッチ」公式HPはこちら

内容の違い

次に、肝心の内容の違いですが、やっぱりスマイルゼミはとってもシンプル
配信講座も子供に親しみやすいテイストですが、すてっぷタッチと比べるとあっさりした印象を受けます。
スマイルゼミ年少冬講座ひらがな教材もタブレット以外に届くことはありません。

すてっぷタッチは、「紙のワーク・エデュトイ」がそれぞれ年3回あり、画面にもしまじろうが出てきたり、比較するとより親しみやすい雰囲気です。
すてっぷタッチのひらがな学習また、個人的にすてっぷタッチで「採点の判定レベル」が選べるのはありがたいなと思います。
こどもちゃれんじタブレットの難易度設定子どもにとってせっかく書けたと思った字が「×」と判定されてしまうと、癇癪をおこしたりすることって、やはりあるんですよね。
様子を見ながら、採点のレベルを変えられるのは、「すてっぷタッチ」だけのうれしい機能だなと思います。

また、すてっぷタッチ↓は前述の通り「マナー」や「自然」に関することがアニメ動画として配信されたりします。

すてっぷタッチの自然すてっぷタッチのマナー

スマイルゼミ↓にも「生活」や「自然」に関する講座があります。
こちらはより「真面目」な雰囲気がありますね。

スマイルゼミの自然スマイルゼミ年中マナー

学べる科目には、ほぼ変わりはありませんが、「すてっぷタッチ」には、アートプログラミングがあるのも違いです。

一方で、スマイルゼミは、年中コースであっても先取り機能の「コアトレ」が使えることもあり、やはり「生活面」より「学習面」に主軸を置いているイメージです。スマイルゼミコアトレ国語ステージ2

このコアトレは、通常の配信講座とは、別の機能になっています。(画面も通常講座と違って、縦にして使います。)
そのため、お子さんへの動機づけにややハードルがあり、やりこなすのにはある程度「学習への抵抗がない状態」が必要かなと思います。

一方の「こどもちゃれんじのタブレット」で、国語と算数の先取りができるのは、年長の夏ごろからになっています。
ただ、先取りはできない、といっても「すてっぷタッチ」でも、ひらがな・カタカナが学べる機能が配信されます↓

ひらがなカタカナ

なぞりがき⇒なぞりなしで練習
練習した文字の「生き物」を集められる

年中のうちから、何学年も先取りしたい場合は、スマイルゼミが良いかもしれません。
一方で、それ以外であればこういった機能でも十分かもしれませんね。

その他にも細かい点に違いがあるので、もっと比較したい方はこちらの「スマイルゼミ幼児コースとこどもちゃれんじの比較」記事を参考にしてみてください。

スマイルゼミと比較して、すてっぷタッチは、「楽しい雰囲気が好き」「学習はもちろん、生活面やマナーも学んでほしい」「紙やトイ教材もあると嬉しい」といったご家庭におススメですよ❣

「すてっぷタッチ」お申込みはこちら

すてっぷタッチの口コミを確認!届いた&期待の声がぞくぞく

すてっぷタッチの実際の口コミが気になる方も多いと思います。
すてっぷタッチのSNS上での口コミをご紹介していきます。

 

「すてっぷタッチ」公式HPはこちら

「すてっぷ」⇔「すてっぷタッチ」コース変更の方法と注意点

「すてっぷタッチ」と「すてっぷ」のコース変更は、毎月の締切日前であれば可能です。
締切日は「前月5日(休日の場合は翌営業日)」ですので、それをすぎると次月号からの変更になります。

コース変更の申し込みは、「電話」か「WEB」上から可能です。
WEBで行いたい場合は、こちらのURLから申し込みできます。

電話の方は「0120-55-4103」↓に連絡すればOKです。

こどもちゃれんじ
受講者専用ダイヤル:0120-
55-4103
IP電話から:(042-679-8561)
営業時間:9:00~21:00
※年末年始を除く

注意点としては、これまでも料金の章に記載しましたが、以下の条件全てに当てはまる場合に料金(8,300円)が発生する点です。

  • 「すてっぷタッチ」⇒「すてっぷ」に変更
  • 「すてっぷタッチ」の受講期間が半年未満
  • タブレット返却で0円等のキャンペーンを利用しない場合

 

「すてっぷタッチ」公式HPはこちら

Q&A「すてっぷタッチ」の疑問を解決!

最後に、「すてっぷタッチ」についてのよくある疑問について調べてみました。

「デジタルワーク」と「すてっぷタッチ」のワークの違いは?

「こどもちゃれんじ」には、受講者が利用できる「デジタルワーク」というものがあります。

「すてっぷタッチ」との違いが気になる方もいらっしゃるかもしれませんので、概要をまとめてみました。

「デジタルワーク」はこんな内容です
  • すてっぷタッチ」受講者でも「デジタルワーク」が利用できる
  • 「デジタルワーク」は「すてっぷタッチ」や「総合コースのキッズワーク」の復習的な位置づけ
  • 個人のスマホタブレットに、アプリをインストールして利用する
    すてっぷタッチの専用タブレットで利用はできない

例えば、メイン教材を遊びつくしてしまって、月末に追加で取り組みたい場合や、専用タブレットを持っていくほどでもない外出先などで「デジタルワーク」を利用するのが良いかなと思います。

専用タブレットで利用できないのは少し残念ですが、スマホで使えるので、むしろ「おでかけの隙間時間」で利用するには便利かもしれませんね。

目が悪くならない?

実は、こどもちゃれんじには、「ブルーライトの強さを調整できる機能」が搭載されています!
じゃんぷタッチのブルーライトカット
私、「ブルーライトが調節できる機能」のあるタブレット教材、初めて見ました…!
本当に細かいところまで配慮されていますよね…!

また、30分経つとポップアップが出て休憩を促してくれるのも、安心ポイントですよ♪
※30分以上取り組みたい場合は、おうちのかたがかけ算の答えを入力すると続けて使用することも可能です。

年中さんから楽しく学び・成長したいならおすすめ!

「すてっぷタッチ」にはたくさんの魅力があるのですが、以下のような方に、特にオススメできる教材だなと感じます。
すてっぷタッチ今日のレッスン

  • モノ少な目が良いけれど、ワークや知育に取り組みたい!
  • 子ども1人でも学習を進めて欲しい!
  • タブレット学習で繰り返し問題にチャレンジしてほしい!

最近では、地域によっては、小学1年生でもタブレット学習をしたりするので、年中さんからデジタルに慣れておけるのも良いですよね♪

  • 入会申込されるかたはこちら↓


公式
こどもちゃれんじHP

リンク先:https://www2.shimajiro.co.jp/touch/