シンプルで勉強に集中しやすいタブレット学習教材の「RISU算数/RISUきっず」と「スマイルゼミ」。
どちらも小学生の計算分野が先取りできることもあり、子供にとってどちらが良いのか、迷われる方も多いかもしれません。
そこで、我が家で2社を併用してみて、実際の違いや、わかったことを感想など交えてをこのブログで徹底比較しました。
よく言われている大きな違いは下記です。
- 算数の力を、子供の能力に合わせて伸ばし、先取りできる「RISUきっず/RISU算数」
- 学校の科目を習得した上で、算数や国語の先取りができる「スマイルゼミ」
そして、いきなり結論ですが、基本的には以下の判断基準で選ぶのが良いと思います。
- 算数の力をのばしたい
- どんどん先取りをさせたい
- 遊び要素は極力少ない方が良い
- タブレット性能は最低限でOK
- 5教科の力全体を伸ばしたい
- 算数と国語の先取りをさせたい
- 遊び要素もあるほうがよい
- タブレットの性能は重要だ
中でも一番大きな違いが、
- 算数メインにする(⇒RISUきっず・RISU算数)か、
- 学校に合わせて5教科をまんべんなく学びたい(⇒スマイルゼミ)か
になると思います。
個人的には、スマイルゼミが2022年度で、先取り機能「コアトレ」が始まるので、スマイルゼミがオススメです。
※新機能について詳しく知りたい方はコチラ↓
「スマイルゼミの先取り新機能コアトレ徹底レポ」
「算数」はとても大事な科目であることは言うまでもありません。
中でも、小学校の算数はとても大事な基礎。
ここをしっかり固めておかないと将来的に、高校入試や中学受験でとても苦労することになる可能性もあります。
だけど「算数以外」についても放っておくわけにもいかないし…
…となかなか決断がしにくいと思います。
RISUもスマイルゼミも途中解約で3万円以上費用が発生or返金不可になることがあるので、失敗しないようによくこの記事を読んで検討してみてくださいね!
幼児のお子さんがいらっしゃる方にも役立つように、小学生の分野の他に「RISUきっず」と「スマイルゼミ幼児コース」についても記載しています。
※先に比較表で違いをはっきり見たい方は下記をクリックしてみてください。
青字項目名をタップすると、該当の記述にジャンプします。
RISU算数・RISUきっず | スマイルゼミ |
---|---|
概要 | |
算数特化型 | 全教科型 |
教科 | |
算数のみ ・算数における全分野を網羅(計算・図形・文章題等) ・算数以外の教科はなし | 5教科+α ・国語・算数・理科・社会・英語を網羅 ・2022年4月~は算数と国語の先取りが可能に |
レベル | |
基本~中学受験基礎まで ・算数における基本から応用まで網羅 ・中学受験基礎コース、数学基礎もあり ・思考力を問うスペシャル問題も | 基本は教科書準拠 ・毎月配信講座は教科書準拠の基本的内容 ・発展クラスで応用問題にチャレンジも可能 ・算数と国語の先取りも可能 |
解説 | |
有名大の先生動画 ・新しい単元に入ると、タブレット上での解説あり ・子供の進度に合わせて有名大学の先生動画が配信される | タブレット上での説明 ・新しい単元に入ると、タブレット上での解説あり ・動画解説も一部あり |
料金 | |
基本料金+利用料金 ・基本料金は年33,000円(返金不可) ・利用料金はクリアステージ数によって決定 | タブレット代+月額料金 ・タブレット代の初期費用が10,978円 ・月額料金は学年によって変わる |
タブレット性能 | |
必要最低限 ・基本的にタップして解答する形式 ・メモは空白のスペースに記載可能 ・タッチペン先が丸く、手をついて書けない | 高性能 ・かなり高性能なタブレット ・タッチペン先はとがっており、手をついて書ける ・筆圧を感知する機能もあり書きやすい |
ご褒美 | |
ゲームなし ・タブレット上のゲームのようなものは一切ない ・ためたポイントでプレゼントがもらえる ・問題を解くとスペシャル問題にチャレンジできる | ゲームあり ・タブレット上でゲームが可能 ・プレゼントは実物ではなくデジタル ・カードやマイキャラパーツがもらえる |
まずは迷ったら
お試し&資料請求しましょう!
スマイルゼミは、まず資料請求がオススメ!
なぜかというと、資料請求でスマイルゼミのキャンペーンコードがもらえることがあるからです。
2022年4月からの先取り新機能コアトレの詳しい資料ももらえますよ。
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【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
【教材内容の比較】RISU算数/RISUきっず・スマイルゼミ
さて、まずは一番気になる教材の内容から、以下の内容でレポートしていきます♪
①教科:RISUは算数のみ、スマイルゼミは5教科+α
RISU算数とスマイルゼミの大きな違いが、対象の教科です。
RISUきっず・RISU算数は、その名の通り算数のみです。
ただ、算数のみと一言で言っても、「計算・図形・文章題・時計・単位…」など、当然たくさんの範囲が対象です。
特に、RISUは子供が苦手になってしまうような「位(大きな数)」や「文章題」などが豊富だなぁと感じます。
↑こういう数直線の問題は中学受験を予定している娘も良く解くのですが、まさに苦手分野でした。
そしてなんと文章題は、1学年分で、国語の教科書1年分もあるとのこと。
引用:RISU公式HP
問題をしっかり読まないと間違えてしまうような問題も多く、よく読みよく考える力がつく印象です。
RISUきっずにも、文章題があるのですが、きっずには読み上げ機能がついていて、ひらがな読みが苦手なお子さんでも算数の学習ができるようになっています。↓息子の読み上げ機能取り組みの様子
(関連記事)
・RISUの対象のステージ一覧
・RISUきっずの内容と口コミ
一方のスマイルゼミは、教科書準拠=学校の教科に沿った内容になっています。
小学生も幼児も、国語・算数・理科・社会・英語の分野に沿った内容が毎月配信されます。
↑こちらは幼児コース。
以下の内容が含まれています。
スマイルゼミはタブレット上に「書く」という行為がとてもしやすく、漢字などの学習もかなりスムーズです。
↓は小3の内容です
英語の教材もとても評判が良く、イーアワードの子供英語教材2021年最優秀賞を受賞しています。
しっかり幼児コースから英語のコンテンツが含まれているのもありがたいです♪
スマイルゼミの年中英語↑
算数特化型が良い人は↓
RISUきっず・RISU算数
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5教科対応が良い人は↓
スマイルゼミ
②先取り:RISUはもちろん、スマイルゼミでも可能に!
さて、教科の違いは分かったかと思うのですが、先取りについて詳しく説明しておきます!
RISUきっず・RISU算数は、「先取り可能な学習教材」ですので、自由に進めることができます。
幼児版のRISUきっずの場合は、全員同じところから始まるカリキュラムで、同じ数を数えていくところからになります。
RISUきっずのステージ選択画面
ただし、ペース配分は子供に合わせてOKで、どんどん進めても小学生の内容であるRISU算数にそのまま移行できます。
一方で、RISU算数から始める場合は最初にレベルチェックのテストを受けて、自分に合ったレベルから始めることができます。
出来ていると判断された単元はクリア済みになります。(クリア済みでも復習として利用は可能です。)
いずれにしても子供に合ったレベル・ペースで進めることができるのが「RISUきっず・RISU算数」最大のメリットです。
スマイルゼミは、基本的に「毎月講座が配信される」教材です。
スマイルゼミは、立ち上げるとすぐに「今日のミッション」が表示され、何をやるべきかというのが一目瞭然。
これなら子供も親も悩むことなく、取り組めるのがとてもいい点です。
更に、2022年度から、スマイルゼミで国語と算数の分野で先取りがきでる機能「コアトレ」が配信されることが発表されました。
これまで、例えば幼児コースでは一切先取り機能がありませんでしたが、「年長~中3」までの内容を自由に先取りできるようになります。
詳しくはコチラの記事に記載していますが、これはかなり使える機能です。
しかも利用に追加料金が発生しません。
スマイルゼミの先取り機能コアトレについて、内容からやり方・どこにあるかを徹底解説!実際に使ってみた口コミもブログレポートしています。ぜひ通信教育の選択に失敗した!とならないようにチェックしてみてくださいね。
ただし、RISU算数は自分のレベルに合ったところから始められる一方で、スマイルゼミは開始レベルは学年ごとに設定されています。
そのため、いきなり先取りしようと思ってもできません。
なお、小学生になると、スマイルゼミ「漢字」と「計算」はコアトレ以外でも先取り学習ができます。
計算はこんな感じです。↓
スマイルゼミは、漢字学習にもかなり力を入れています。
年に1度は漢字検定が無料で受けられるキャンペーンもあります。
詳しくはコチラの「スマイルゼミの漢字徹底ガイド」記事にまとめています。
これまでメインは「毎月配信される講座」でしたが、新機能コアトレの誕生によって、お子さんのペースに合わせた学習もできるように進化しますね。
というわけで、違いをまとめると下記のような感じになります。
算数に特化して先取りをさせたい場合は↓
RISUきっず・RISU算数
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毎月決められた講座をしっかりと学習させたい
さらに、国語と算数は先取りもさせたい場合は↓
スマイルゼミ
③レベル感は:RISU⇒基本~中学受験基礎、スマイルゼミ⇒基本~発展
さて、ではRISU算数とスマイルゼミのレベル感ってどんな感じなんでしょうか。
特に、両社に共通している「算数」で比較してみますね。
幼児コース(RISUきっずとスマイルゼミ幼児コース)の比較からしてみますので、小学生の内容が知りたい方はコチラ↓からジャンプしてください。
>>小学生の比較へ(RISU算数とスマイルゼミ小学生コース)
RISUきっずとスマイルゼミ幼児コースの場合
まず、スマイルゼミは幼児コースには、小学生コースからオプションで選べる発展クラスがありません。
そのため、スマイルゼミの幼児コースは、そこまで難しい問題はないと感じます。
年中だとこんな感じ。
数字を書く練習ができるというのはRISUにはできないポイントです。
こちらは年長ですが、図形系(空間認識系)も分かりやすく学習することができます。
図形はRISUきっずのみと比較すると、スマイルゼミの方が充実しているかもしれません。
スマイルゼミは、1年生準備が始まるのが、例年年長の12月頃からで、そこから足し算や引き算の考え方がはじまります。
すでに計算ができる、数が書けるといったお子さんにはちょっと退屈かもしれません。
ただ、どの問題もシンプルながら、とても分かりやすく楽しく学べる問題ばかりです。
これからお勉強を始めたい!せっかくだから楽しいイメージを持ってほしい!というご家庭に本当におすすめです♪
一方のRISUきっずも、実はとても簡単なところから始まります。
まずは数字の読み方から。
そのまま「数を数える」で50までの数を覚えた後は、足し算引き算に入ります。
当然、進めていくうちに結構難しくなっていきますが、RISUきっずの間はこちらもそこまでの難問はありません。
RISUきっずは「大小比較」「時計」「仲間分け」といったところまで進んでいき、これも終わったらRISU算数に自動的に進むことができます。
幼児期は特に、子供によって成長スピードが異なりますので、それに合わせて学習を進められるのはいいですよね♪
ちなみに、スマイルゼミにも、RISUきっずにも読み上げ機能があります。
スマイルゼミは自動で音声が流れますが、RISUきっずは音声ボタンを押したときだけ流れます。
どちらが良いかは好みによりますが、「読んだ方が早い」というお子様にはRISUきっずの方がサクサク進んでストレスが少ないかもしれません。
各幼児コースの口コミ詳細をもっと見たい方はコチラ↓
・スマイルゼミの幼児コースの口コミ
・RISUきっずの口コミ
RISU算数とスマイルゼミ小学生コースの場合
さて、小学生コースになると、レベルの差はどのようになるでしょうか?
まず、RISU算数は、基本レベルから、中学受験の基本となるようなレベルまで用意されています。
基本問題はとことん簡単なのですが、油断しているとあっという間に難しくなります。
※画像はどれも小1~小3の間のステージ内の問題です。
小学生の小1~3くらいまでの内容でも、「中学受験系の問題」で取り扱われるような内容の基礎が結構入っているなというのは感じます。
また、教科書に沿って毎月進めるタイプではないためか、子供たちがよく苦手とする分野がしっかりとカリキュラムに入れられている気がします。
例えば、「位(くらい)」「大きな数」「数直線を読む」などは、うちの子はとても苦手ですが、意外と学校ではサラっとしかやらない分野だったので、徹底的に演習ができるRISU算数に助けられました。
さらに、問題を進めていくと解くことができる、「スペシャル問題」は基本的に思考力を問うような問題が多いです。
この辺りはさすが算数特化型だなぁと感じます…。
スマイルゼミは、通常の算数は学校に準拠したものになっており、基本のレベルとしては、やはりそこまで難しくありません。
スマイルゼミはチャレンジタッチあたりと比較すると、ゲーム要素はかなり少ないのですが、RISUよりはカラフルさやゲーム性があります。
そして、「基本クラス」はその名の通り基本問題が多いのですが、有料オプションの「発展クラス」に申込すると、これまた結構難しい問題もでてきます。
実は、最初見たときに、想像以上のレベルで驚いたんですよね。
※小3、2月の内容です。
図形問題はもちろん・・・
結構な文字量の文章題もあります。
それこそ高学年では、発展クラスには「中学入試の過去問題」が出題されることもあります。
学校の基本の学習をしっかり押さえたうえで、更に発展的な問題にもチャレンジさせたい場合には、スマイルゼミの「発展クラス」に申し込むといいかもしれません。
料金はコチラの章で後述していますが、月数百円~で内容が1.5倍のボリュームになります。
個人的には、「RISU算数」と「スマイルゼミの発展クラス」は、難易度的には、かなりいい勝負な気がします。
尚、スマイルゼミの新先取り機能「コアトレ」については、2022年4月からの配信なので、まだ私もやったことがないのですが、こちらは国語と算数の基本を鍛えるような問題が多いようです。これはこれで大切ですよね。
小さいうちにも難しい問題にチャレンジしたいのなら↓
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学年に合った学習+発展的な問題にもチャレンジさせたいなら↓
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中学受験を検討しているような方は、それぞれが中学受験に役立つのか?という観点の記事も書いています。
>RISU算数は中学受験に効果がある?
>スマイルゼミで中学受験対応はできる?
④解説:RISUは先生動画による解説、スマイルゼミは画像での解説が分かりやすい
RISUきっず・RISU算数の大きな特徴の一つに、有名大学生の「先生動画」があります。
こちらは、子供の進度に合わせて配信されるもので、先生方が丁寧に解説をしてくれます。
双方向ではないものの、お家でオンライン家庭教師の気分です。
先生方が若いお兄さん・お姉さんなので、子供たちにも親しみやすいようです。
また、「教える」という動画だけではく、「がんばったね!」といったただひたすらに褒めてくれるだけの動画もあって、単純ですが子供はうれしいようです。
その他にも、新しい単元に入ったときな解説をタブレット上で見ることができます。
こちらはかなりシンプルな感じですね。
シンプルですが、問題が簡単なところ⇒難しいところへとスモールステップで進むので、内容が頭に入っていきやすいようになっています。
スマイルゼミには、RISU算数のような先生動画はありませんが、こちらも新しい単元には解説がしっかりあります。
また、RISUのタブレット上の解説には音声がありませんが、スマイルゼミは音声つきで解説があり、文章が読むのが苦手なお子さんにも理解しやすくなっています。
また、発展クラスの一部では「チェックポイント式の解き方動画」があります。
RISUのように人の顔は出てこないのですが、しっかり解説してくれるので、難問でも理解ができるように工夫されています。
更に新機能コアトレでも動画解説が用意されているようです。
教材内容の比較まとめ
ここまでの内容を見て、私なりに感じた「RISUきっず・RISU算数」と「スマイルゼミ」の違いをまとめてみます。
- 算数の全分野が自分のペースで進められる
- レベルは、基本問題~中学受験基礎まで対応
- 画面や解説は、かなりシンプル
- 先生動画が分かりやすく親しみやすい
- 毎月配信の講座で、何をすべきかわかりやすい
- 計算と漢字は自分のペースで進められる
- オプションの「発展クラス」のレベルは結構高い
- 画面や解説はカラフルで親しみやすい
資料請求やお試しキャンペーンは時期によって変更があったりするので、お早めに気になる方を選んでみてくださいね♪
スマイルゼミならまずは資料請求から
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【料金の比較】RISU算数・RISUきっずとスマイルゼミ
次は、それぞれの料金の仕組みを説明していきます。
既に各社の料金体系の基本は理解しているという方は、総額の比較を確認してみてください。
RISUきっず・RISU算数の料金の仕組みを解説
まずはRISUきっず・RISU算数についてです。
特にRISU算数の料金は複雑!わかりにくい!と言われていますので、よく理解しておいてくださいね!
料金のポイントは下記の4つです。
- タブレット代は不要
- 基本料金が1年に33,000円必要
- RISUきっずは基本料金のみ
- RISU算数は+で利用料金がかかる
①RISUきっずも、RISU算数もタブレット代金は不要です。
②幼児版のRISUきっずの料金は単純で、基本料金(1年分)を33,000円一括払いだけでOKです。
RISUきっずの間は、どれだけ早く進んでも、ゆっくりペースでやっても1年間33,000円のみのお支払いでOKです。
もし1年経つ前にRISUきっずの内容が終わった場合は、そのままRISU算数に移行できます。
③RISU算数はこの基本料金にプラスして、進めた分下記の「月平均クリアステージ数」の利用料金がかかります。
月平均ステージ数 | 利用料(税込) |
---|---|
1未満 | 0円 |
1以上~1.3未満 | 1,100円 |
1.3以上~1.5未満 | 1,650円 |
1.5以上~2.0未満 (利用者平均) | 3,300円 |
2.0以上~2.5未満 | 5,500円 |
2.5以上~3.0未満 | 7,700円 |
3.0以上 | 9,350円 ※初月のみ6,600円 |
この計算方法を勘違いされる方が結構いらっしゃるみたいで、私も実際に最初は「勘違い」していました。
RISU算数の料金についてもっと詳しく知りたい方はコチラ「RISU算数の料金は高い?」の記事を必ず読んでみてください。
RISU算数って、料金が高いというウワサは本当?どんな内容を学べるの?なるべく費用を抑えるためのウラワザは!?などなど、情報盛りだくさんで徹底解説するブログです。
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スマイルゼミの料金を解説
次に、スマイルゼミの料金です。ポイントは3つです。
- タブレット代は10,978円
- 毎月料金は学年によって違い、3,278円~
- オプション講座は別途追加料金が必要
①まず、スマイルゼミはタブレット代の初期費用として10,978円が必要になります。
②その後は、学年ごとに決められた下記の毎月の料金を支払います。
※幼児コースは学年共通の価格です。
12カ月一括払い | 6か月 一括払い | 毎月払い | |
---|---|---|---|
幼 | 3,278 | 3,718 | 4,268 |
1年 | 3,278 | 3,718 | 4,268 |
2年 | 3,520 | 3,960 | 4,510 |
3年 | 4,180 | 4,620 | 5,170 |
4年 | 4,840 | 5,280 | 5,830 |
5年 | 5,720 | 6,160 | 6,710 |
6年 | 6,270 | 6,710 | 7,260 |
③また、発展クラスとオプション講座(英語プレミアム)、タブレットの保証には追加料金が必要になります。
※RISUはタブレット保証が自動付帯されています。
まず、発展クラスの場合は、標準コースに比べ「12カ月一括払い」の場合、550円~990円のプラスになります。
↓スマイルゼミの小学生コースの料金
(12カ月一括払い・税込)
標準 | 発展 | 差額 | |
---|---|---|---|
1年 | 3,278 | 3,828 | +550 |
2年 | 3,520 | 4,400 | +880 |
3年 | 4,180 | 5,170 | +990 |
4年 | 4,840 | 5,830 | +990 |
5年 | 5,720 | 6,710 | +990 |
6年 | 6,270 | 7,260 | +990 |
「英語プレミアム」は月748円~、タブレットの保証は年3,960円(月あたり330円)かかります。
スマイルゼミ公式サイトはこちら↓
・スマイルゼミ(幼児)
・スマイルゼミ(小学生)
総額を比較!小学校修了まで受講した場合
基本を押さえただけだと、RISUとスマイルゼミの価格の違いが分からないので、総額を比較してみました。
RISUは進んだ速度によって、利用料が変わるとともに、終わるまでの年数が変わるため、2.5倍速で進んだ場合と、平均速度で進んだ場合で計算しています。
2.5倍速⇒約3年程度で修了、平均速度⇒約4年程度で修了します。
※あくまで試算なので、参考程度でみてくださいね!
RISU 2.5倍速 | RISU 平均速 | スマイルゼミ 標準 | スマイルゼミ 発展 | |
---|---|---|---|---|
初期 | – | – | 10,978 | 10,978 |
1年 | 99,000 | 72,600 | 43,296 | 49,896 |
2年 | 99,000 | 72,600 | 45,000 | 55,560 |
3年 | 99,000 | 72,600 | 51,720 | 63,600 |
4年 | 72,600 | 58,440 | 70,320 | |
5年 | 67,800 | 79,680 | ||
6年 | 73,200 | 85,080 | ||
総額 | 297,000 | 290,400 | 350,434 | 415,114 |
※正式な料金は必ず各社公式HPにてご確認ください。
※RISU2.5倍速は利用料7,700円/月+基本料33,000円/年。
※RISU平均速は利用料3,300円/月+基本料33,000円/年。
※スマイルゼミの料金は、12カ月一括払い、安心サポート料込、継続割引適用。
※スマイルゼミの初期費用は、タブレット代金です。
試算した場合の設定だと、RISU算数の方が安くなりますね。
やはりスマイルゼミは学年が上がるごとに料金が上がっていきますので、総額で見るとRISU算数より高くなります。
ただし、RISUは算数のみ、スマイルゼミは5教科+αで「ボリュームたっぷり」ということを考えると、スマイルゼミが高い!というわけでは決してありません。
あくまで個人的な感想ですが、コスパ的にはスマイルゼミの方がいいかなと思います。
ちなみに、RISU算数は3年間ですべて終えた場合、4年間ですべて終えた場合の試算がほとんど同じでしたが、2年間で計算しても290,400円でした。
これが1年になると、またガクッと安くなると思います。
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両社とも途中解約の場合には要注意!
さて、ここまで料金について説明してきましたが、RISUきっず・RISU算数もスマイルゼミも注意点があります。
それは「途中解約」です。
まず、RISUきっず・RISU算数は、入会すると基本料金33,000円(1年分)を一括払いする必要があります。
一括払いした金額は戻ってきません!
ただし、お試しコードを利用して専用のURLから申し込みした場合は、1週間のお試しができます。
返却したい場合は、送料&事務手数料含めて「1,980円」の支払いのみでOKです。
そして、もちろん入会する場合はお試し料金は無料ですし、お試し期間にクリアしたステージは、1ステージ以上でもすべて1ステージとして計算してくれます。
RISUを始める場合は、必ず下記のお試しからにした方がいいですよ!
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スマイルゼミの場合も、解約には注意が必要です。
実はタブレット代金が最初に「10,978円」かかりますが、1年未満で途中解約すると追加で下記料金が発生します。
スマイルゼミ | |
---|---|
入会時 | 10,978円 |
退会時 | 6カ月未満で退会 32,802円 |
6カ月以上~ 12カ月未満で退会 7,678円 | |
12カ月以上で退会 0円 |
スマイルゼミもしっかり検討してから入会することをオススメします!
まずは資料請求をして入会用のキャンペーンコードがないか確認しましょう♪
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スマイルゼミも2週間お試しのキャンペーンがありますので安心ですよ!
下記に2週間のお試しについて記載しています。
自宅に申し込む前に、すこしタブレットを触ってみたいという方は、スマイルゼミの体験会もオススメ!
タブレット保証代が1年分無料になったりと特典がありますよ~!!
2022年8月最新情報!スマイルゼミの体験会に実際に参加したときの雰囲気を確認しレポートします!現在は4000円近くの特典付きになっちゃうみたいです!オンライン体験会への参加を検討している方も読んでみてくださいね。
【タブレット性能の比較】RISU算数・RISUきっずとスマイルゼミ
タブレット性能については、スマイルゼミの方が良いです。
スマイルゼミは下記のように、とても「書き心地」にこだわったタブレット教材。
- ペン先が細くて書きやすい
- 手をついて書ける
- 筆圧もある程度感知できる
タブレット性能にこだわるなら「スマイルゼミ」圧勝ですね。
>スマイルゼミ公式サイト(幼児)
>スマイルゼミ公式サイト(小学生)
RISUきっず・RISU算数は、ペン先が丸くなっていて、ふわふわした感じです。
意外にも?細い字が書けるのですが、反応はやはりスマイルゼミにはかなわないですね。
ただ、RISUの方が良いかなと思う点をあげるとすると、サイズでしょうか?
スマイルゼミよりコンパクトなので、家の中でも場所を選ばず使いやすいということはあるかもしれません。
タブレット性能が気になるようでしたら、お試しで確認してみてください!
特に、RISU算数の場合、体験の際のテストはとても重要になるので、こちらもお申込みの前にぜひ確認してみてくださいね。
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