グルービーラボを口コミ

この記事では、海外でも話題のSTEAM/STEM教育教材「グルービーラボインアボックス(Groovy Lab in a BOX)」が、日本に上陸したとのことで、実際に使ってみた口コミをレポートしていきます。

ママ ぽんずママ ぽんず

うちには現在年長と小3になる子供たちがおり、この教材をSNSでも見て、とても気になったので、実際に利用してみました。

受けた感想としては「お家が科学実験教室になるキット」という感じでとても好印象でした◎

特に年長の息子には、少し早いかなと思ったのですが、1つ実験を終えると

年長の息子年長の息子

明日も続きやるんだよね!?

と言っていてとても楽しんでいました。

物事の仕組み、実験などに興味をもつお子さんは大好きだと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね♪

  • お家で楽しく実験できる
  • いつでも解約可能(1か月でもOK)


STEM
公式HPはこちら

リンク先:https://groovylabinabox.jp/

料金は「月2,980円 +送料300円のみ」

グルービーラボってどんな教材?

アメリカのSNSでも話題になっていたという「Groovy Lab in a BOX」
まだ情報が少ないので基本事項からまとめてみました。
グルービーラボ_電気

グルービーラボは、最近話題の「STEM・STEAM教育」の通信教育です。
STEAMとは下記5つの領域を対象とした、理数教育に芸術系の要素を加えた教育のことで、近年重要だとして注目を集めていますネ。

  • Science:科学
  • Technology:技術
  • Engineering:工学
  • Art:アート
  • Mathematics:数学

 

まさに、「グルービーラボ(Groovy Lab in a BOX)」は一つのボックスに科学・技術・工学・アートなどの要素が詰まっています。

日本ではできたばかりのサービスなので、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、経済産業省の未来の教室のEdTechサービスとしても掲載されています。
※EdTechとは、教育(Education)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語です。

また、同じくSTEAM教育の通信教育としては、ワンダーボックス等がありますが、グルービーラボはそれより「理系に直結する実験・実体験」に重きをおいた教材になっています。

例えば、初回~4回目の教材は下記のようなラインナップになっています。

  1. 「電気」
  2. 「音」
  3. 「力学」
  4. 「振動工学」

今回詳細にレポートするのは「電気」ですが、その他にもこんな風にジェットコースターを作る「力学」テーマの教材などもあります。

これもめちゃくちゃ楽しそうですよね~!

更に、「デイリー博士」と一緒に実験を進めていくのですが、この動画「日本語版」と「英語版」が用意されているんです。
「おうち英語」に取り組んでいる方にもおすすめです。

動画はお家にあるスマホやタブレットで見られます♪

>>グルービーラボの公式はコチラ

料金や解約について

料金について気になる料金は税込みで、月2,980円。

送料が300円かかるので、合わせると3,280円ですね!
約3,000円でおうちが実験教室になっちゃうようなイメージなので、取り組みやすい価格だなと思います。

そして、教材は毎月届きますが、いつ解約してもOK
もちろん、最低受講期間もありませんので、1カ月のみでも大丈夫

解約しても、追加料金が発生したりすることはなく「2,980円」のままです。

解約は、次回教材のお届け10日前までに下記メールに連絡すればよいだけなので簡単デス。
(HP上に明記されていなかったので、問い合わせして確認しました。)

グルービーラボお問合せ・連絡先

info@steams-lab.jp

これであれば、まずお試しで始めてみようかな、というのができるのが良いですよね♪

>>今すぐグルービーラボを申し込みする

【口コミ】Glooby Lab in a BOX 実際に使ってレポート

では、お待ちかねの実際の中身について詳しくレポートしていきます。
グルービーラボの中身

ママ ぽんずママ ぽんず

姉弟の2人で1キットだったので、ケンカになったりしないかな~と少し心配だったのですが、我が家の場合は意外と役割分担を決めて2人で楽しんでいましたよ~。

4つの実験がお家でできる

キットを空けるとこんな感じで、だいたい1回につき3~4つの実験ができるようになっているようです。

今回の「電気」は、最初はお手軽で身近な実験から入り、だんだんと大作になっていきました。

実験①静電気を観察しよう!風船ver

まずは風船を使った実験。紙を風船にくっつけて遊ぶやつです。
これ、小学生の頃によく下敷きでよくやるやつですよね~なんだか懐かしいです。
グルービーラボをスタート

しかし、なんというタイミングか‥、このキットをやり始めたとき、子供たちがお風呂上がりで髪がまだ濡れていましたw
すると当然、中々くっつきません。
グルービーラボの風船の実験
私は、まだお風呂に入っていなかったので、私の髪の毛と子供たちの髪の毛とでくっつけてみて比べたりして。

濡れているとくっつかないねぇ、そういえば静電気は冬の乾燥している時の方が良く起きるんだよね~なんて会話をしながら。

そうこうしているうちに、ただ風船をボールにして遊び始める子供たち…(汗)
しばらく風船遊びを楽しみました。。。これはこれでいいのかな…?

実験②ストローでマジックショー

さて、やっと風船遊びから戻ってきた子供たち。
次は、ストローを使った実験。

ストローに「コショウ」をくっつくか…という一見単純なものです。
ちゃんとコショウもキットに入っていますよ~♪
グルービーラボのストローの実験くしゃみしながら実験していました。(笑)
グルービーラボの実験お米追加

でもここから、お米を加えたらどうだろう…?塩は?砂糖は?といくらでも要素を追加して試してることができます。実際に動画でも、お米を付けたらどうなるかな?と促してくれます。

他にも逆にストローではなくて、さっきの風船ならどうかな?と子供も言い出して、じゃあ下敷きは??とか色々くっつけてみて楽しんでいました。
グルービーラボ、コショウと風船

実験③紙の電気回路をつくってみよう!

さて、ここまでの実験は割と軽めでしたが、ここから2つがより本格的なものになっていきます。

次は「アインシュタインの目を光らせてみよう!」というもの。

「銅テープ」や「抵抗器」、「バッテリー」などを使って回路を作っていきます。
自分で用意するものはハサミだけでした。
グルービーラボで紙に銅テープを張る様子切って貼って…と細々した作業もあり、手先を動かすの練習にもなっていい感じです。

1つ1つ動画で作業を教えてくれるので、かなりわかりやすいです。
作業するときは一時停止すればよいので、自分たちのペースで進めることができました。

しかしここで問題発生!
片目のライトがつかない!!!!
グルービーラボ実験失敗?

でも、こういうトラブルがこのキットの醍醐味の1つなのだと思います。
実際の仕事でも、全てが計画通り順調にいくことって少ないですからね…。

どこがいけないのか…を子供たちと考えます。
「+や-は正しい?」「しっかり銅テープはつながっている…?」…

そして、手であちこち抑えてみると光ることが分かり…。
グルービーラボ、ライトが手で押さえるとつく

ちゃんとつながっていない銅テープを補強して…

グルービーラボ、紙の電子回路

ちゃんと3つのライトが光りました!!
グルービーラボでLEDを光らせている様子
ここまででも1時間ほどの実験になりました。

次のブザーはまた日を改めてやることに。

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実験④ブザーを鳴らして!

さて、キットの最後は、子供たちが楽しみにしていたブザーの実験。

今度はドアを開けるとブザーが鳴るようにしたりできるようです。
早速ブザーを作っていきます。
グルービーラボ、ブザーを鳴らそう今回は基盤の板に届いたボックスの段ボールを利用します。
無駄がないのが素晴らしいですよね…。

そこから、バッテリー、ブザーなどを取り付けていきます。

その中でスイッチとして登場するのが「洗濯ばさみ」!
これがスイッチになっちゃうって、身近な物から工作をすることが好きな子供にはたまらないですよね。
「洗濯ばさみはてこの原理なんだよ」なんて学びについても、実験ノートに記載されていました。
グルービーラボ、洗濯ばさみでスイッチを作るてこ

全て取り付けるとブザーが鳴るように!
グルービーラボのブザー
結構大きい音がします。ちょっとうるさい…けど、これくらいの方が分かりやすいのか、子供は喜んでいました。
洗濯ばさみの上下の銅テープがつながることで、音が鳴るようになっているので、間に電気の通らないものを挟むと音がやみます。
この仕組みを使って今度は、ドアを開けるとブザーが鳴るようになるんです。

ここで、ちょうど部屋にこもっていた「パパの部屋に取り付けよう!」と子供たちでワクワクしていました。
しかし、この後思わず苦戦したんです。
グルービーラボの実験失敗キットでは輪ゴムをドアノブにつけて段ボールが外れる仕組みになっているとのことですが、我が家でやってみたところ、ゴムが伸びすぎてしまい、開けても段ボールが外れない!という事態に…。
(むしろゴムが外れてしまった…)

そこで、今度は輪ゴムを使うのではなく、家にあったビニール紐に変えて再度チャレンジ!
すると今度は、引っ張る力にテープの力が負けてしまい、壁から装置が落ちてしまいました。

ということで、色々と試行錯誤した結果、我が家ではこうなりました。
グルービーラボのドアブザーこうすると直接洗濯ばさみの方向に紐を引っ張ることができて、装置は外れず、挟んだ段ボールだけが外れ音が鳴るように!
これで無事パパの部屋にも取り付けることができました。もう内緒で外出できませんネw

「キットの通りでうまくいかない!」というのは、何となく海外製っぽさを感じたというのが正直なところですが、それが逆に試行錯誤するきっかけとなったので、そういう学び含めての教材なのだなと思います。

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グルービーラボを使って感じたメリット&デメリット

ここまでで、実際に使ってみた流れをレポートしてい行きましたが、改めて感じた良かった点とイマイチだったポイントをまとめました。

ぽんずママぽんずママ

まずは、みんなが気になるデメリットからお伝えしちゃいます

デメリット

私が、実際にやってみてあえて「デメリット」を上げてみるとすると下記2点かなと思いました。

  • 年齢によっては、親のフォローが必要
  • 手順通りやってもうまくいかないことがある

詳しく解説していきます。

子の年齢や求めるレベルによっては、親のフォローが必要

実際にやってみて、親がフォローしてあげる必要は、特にお子さんが小さい場合はあるかなと思いました。
忙しい方は、ちょっと念頭に入れておくといいかもしれません。

ただし、動画がかなり丁寧に解説してくれるようになっています。
中学年以上であれば、基本1人でやってみて、呼ばれたら親がフォローする形でもできそうです。
グルービーラボの動画解説また、キットが届くのは月1回ですから、そこまで時間を取ってあげるのが難しいというわけでもないと思います。

ちなみに、今回は年長と小3とでやってみましたが、年長一人だとさすがに難しいと思います。
段ボール切ったりするのにも力が要りますしね…。

ただ、今回初めて正直キットを見たときは、「これは幼児には難しいかな」と思ったのですが、フォローさえしてあげれば十分に楽しめることが分かりました。

また、それとは別に実験ノートに「実験について発見したことetc…をメモしてみよう」という欄があるのですが、書くのが嫌いな子は、こういったところまでしっかりやらせようとすると、親の声掛けが必要そうだな、と感じました。
グルービーラボの実験ノート

もうちょっと振り返りのシートが細かくワーク形式とかになっていると、小さい子でも取り組みやすいかな。

ただ、このキットは机上の学習というより、実際に手を動かして考えて進めていくことがメインだと思うので、全てをやる必要はないです。
ノートにまとめなくても、最も大切な「子供の好奇心や意欲」を身につけるには十分かなと思います^^

手順通りにやってもうまくいかないことがある

先ほどのレポートの通り、キットに入っている「輪ゴム」を使ってやってみてもうまくいかないシーンがありました。

例えばお子さんだけに任せておいてしまうと「できない!」といってイライラしてしまい、投げ出してしまうこともあるかもしれないな…と思いました。

そういったときは、少し改善のためのヒントを与えて、「どうすればよいのか」うまく考えてもらえるようにフォローしてあげると良いと思います。

手順通りでうまくいかないことは、一見デメリットのようにも感じるのですが、実験キットとして「試行錯誤できる」ことのメリットでもあるため、そういった点をうまく活かしてあげられるといいですよね♪

メリット

ママ ぽんずママ ぽんず

一方で、やっぱり「良かったなぁ~」と思うところ、たくさんあります。

細かく全部は書ききれないので、2つにまとめると以下のような言葉に集約できるかなと思います。

  • お家でお手軽に科学実験教室ができる
  • 試行錯誤の要素がたっぷり!

お家でお手軽に「実験教室」ができる

「STEAM教育の通信教育」といわれても、ぶっちゃけどんな感じかさっぱりわかりにくいと思います。
私はグルービーラボは、冒頭で書いた通り、「お家で科学実験教室ができる」イメージだと思います。

届いたキットの中身だけ見ると、「2,980円なら、自分で材料をそろえることができるかも…?」とも思えなくもないですが、毎月テーマに沿った内容をしっかりセットで届けてくれ、実験ノートにマイク博士が楽しい動画があって…と考えると実はとてもありがたい価格なのでは!?と思いました。
グルービーラボの動画とノートマイク博士の動画は本当に楽しい雰囲気で、どのように進めていくのかの様子が見やすく、本当によくできています。
実験ノートにも手順が書いてあるので、子供は動画を見ている間に親はノートで先回りして手順を確認…などといった使い方もできて最高です!

本場の英語バージョンと、違和感なく聞ける日本語バージョンの両対応も、ありがたい…。

ちなみに気になって実験教室に実際に通ったら、どのくらいの費用が掛かるかなって調べてみたのですが、安くても月謝だけで5,000円位はかかり、高いと10,000円以上もザラという感じ。
別途教材費や入会金がかかるケースも多く、予算的にも手間的にもこのキットがあれば助かるよなぁと思います。

試行錯誤の要素がたっぷり

やっぱり実験に失敗はつきもの!
デメリットのところでも書きましたが、試行錯誤できる要素があるのは、実は最高の学びのエッセンスだと思います。

お家でやるからこそ、家にある「他の材料を使ってみたらどうなるかな?」といった追加の実験や工作が、気軽にできるのもうれしいポイント。

グルービーラボは、全てが簡単にうまくいき、手順書に従って作って出来上がって満足!終わり!ではありません。

実社会での技術開発や製品開発のように、試行錯誤して問題解決をする必要があります。
今のこの社会でとても大切にされていることを、小さなうちから体験することのできるキット。
こういったものはありそうでなかったなぁとしみじみ思います。

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【Q&A】始める前に!グルービーラボの疑問を解決

さて、最後に始める前にいくつか不安な点があるようでしたら、疑問を解決しておきましょう!

キットはいつ届くの?

初回のキットは申込後から5日後にお届け日が設定されています。
※ご注文が混み合っている場合は、お届けまでに少しお時間をいただく場合もあるとのこと。

その後の毎月のキットは、初回の購入の1カ月後に自動的にお届けになります。

料金と解約について確認したい!

料金や解約については、やはり心配ですよね。
今一度おさらいしておきたいと思います。

  • 料金は月2,980円+送料300円のみ
  • いつでも解約可能、最短受講期間ナシ、1か月OK
  • 解約期限はお届け日10日前まで
  • 解約方法は電話orメール

支払い方法などによって料金が変わることもなく、いつでも解約できるのでとっても始めやすいと思います。
更に疑問点があったら下記にお問合せしてみてくださいね♪

グルービーラボお問合せ・連絡先

info@steams-lab.jp

何歳におすすめなの?

公式HP上では、対象年齢は6歳から、保護者サポートがあれば幼児からOKと記載があります。

実際にやってみた感想は、本当に幼児でも楽しめたので、実験や工作が好きなお子さんにはピッタリです。

小3以上になると、さらに自分だけでもある程度進めていくこともできると思います。

個人的には小4くらいまでには始めておくと、興味関心の種を早めにまけるのでおすすめです。

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Glooby Lab in a BOXはこんな人におすすめ!

ここまで、レポートをしてきて感じたグルービーラボについて、今一度オススメするタイプをまとめました。

グルービーラボはこんな人におすすめ!
  • 子供が好奇心旺盛で実験や工作、物事のしくみが好き
  • 机上の勉強だけでなく、実体験を大切にしたい
  • お家で実験や工作をさせたいけれど準備が手間
  • 理系の能力の基礎となる力をつけさせたい

 

逆に学校のお勉強系やドリルなどをやらせたいご家庭には向いていません。
もし気になる方がいたら、下記公式HPからいつでも申込できますよ♪

\週末はお家で実験教室/
グルービーラボ公式HP