小学生用ポピーの口コミと評判

小学生用の通信教育で、ポピーを検討しているけれど、内容はどうなんだろう??と気になる方に向けて、実際の小学ポピーの口コミと評判をまとめました。
料金や学年毎の教材内容もまとめています。

おしえてくまおしえてくま

ポピーって安いけれど、中身は物足りないんじゃない?

ぽんずママぽんずママ

私もそう思っていたんだけど、実は勘違いだったの!詳しくレポートしていくね!

いきなりですが、小学生ポピーがオススメな方と、そうでない方をまとめてみました。

「ぶっちゃけ」ポピーが向いていないのはこんな方です↓

×こんな方には「小学生ポピー」はオススメではありません。
  • 学校の勉強だけでは物足りない。
    基本問題よりも応用問題を中心に取り組みたい。
  • 紙よりも、今はやりのタブレット学習の方が良い。
  • ワーク以外にも豪華な付録やご褒美制度が欲しい。
  • なるべく親が勉強に関わりたくない。

 

一方でオススメしたいのはこんな方です。

〇こんな方に「小学生ポピー」はオススメ!
  • 学校で学習する内容をしっかりと定着させたい。
    学校の予習・復習を強化し、学校の成績を向上させたい。
  • 小学生のうちから学習習慣をつけたい。
  • 教材の中身を重視したい。
    付録やご褒美は少ない方が勉強に集中できる。
  • コスパ重視。高学年になっても安価で続けられる方が良い。

 

ぽんずママぽんずママ

おすすめの条件に1つでも合うような場合は、ポピーがご家庭にとって良い選択になりそうか、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

※教材は現在の最新のものではありませんので、内容は変更になることがあります。

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幼児ポピーの口コミはコチラでしています。

【体験談口コミ】ポピー小学生を実際に受講して驚き…!

これまで、幼児ポピーについては受講経験もあり、内容について理解していたのですが、小学生用ポピーについてはよくわかっておらず、何となく「安い」「簡単」「ボリュームは少ない」と勝手に思っていました。

でも、申し込みしてみてびっくり…。こんなに届きました。
ポピー小学生教材

これが、小1なら2,500円、小6でも3800円です。
えっ普通にめっちゃ充実している…私の第一印象はそんな感じでした。

ということで、まずは私自身がポピー教材をみて感じたことを順に口コミしていきますね。

口コミ①メリット:ボリュームが意外とたっぷりで充実!

前述の通り、とてもボリュームがありました。
詳しく中身を見ていきたいと思います。

毎月届く教材の内容は?

例えば小学1年生を例にとってみると「毎月必ず届く教材」だけでも7つあります。
ポピー小学生毎月の教材

  • 「国語ワーク」
  • 「算数ワーク」
  • 「国語・算数テスト」
  • 「日めくりドリル」
  • 「読書教材 こころの文庫」
  • 「ポピーっ子情報誌 ぴかり」
  • 「親向け情報誌」

これで1年生は月2,500円なので、びっくりしました。

国語や算数のワークがあるのは当然といえばそうですが、ワーク以外にも意外と内容が充実しています。
※ワークの内容は後述しますね!

こどもの好奇心を育てられるような、子供向け情報誌の「ふしぎがいっぱい ぴかり!!」は理社の学びにもつながりそう。
雑誌感覚で読める内容になっていて、楽しめます。
小学生ポピーぴかり

また、読書教材は、学年に合ったレベルのものが届きます。
小学ポピー読書本
例えば、4月の各学年のラインナップは以下の通りです。

4月号タイトル
1年おむすびころりん
2年イソップものがたり
3年つるの恩がえし
4年きつねとつるべ
5年セロ弾きのゴーシュ
6年聖徳太子

4月号は有名作品が多いですが、それ以降はオリジナルの作品?もありますので、いろいろと楽しめますよ!
タイトルによっては高校生から大人でも楽しめる内容になっています。

もちろん、通常通り読むだけでもOKですが、場合によっては音読させるのも良いと思います◎
音読は国語力を向上させるために、推奨されていることが多いですよね。
でも例えば、学校でも音読の宿題って出ると思うのですが、何度も音読しているうちに暗記してしまい、頭を使わなくても読めてしまうのですよね。

初めての文章を音読することで、より読解力向上に寄与できると思います。
また、音読も嫌がるようなケースでしたら、読み聞かせしてあげるのもアリだと思います。

「こころの文庫」を集めている方もいらっしゃいました。

不定期に届くその他の教材は?

更に、上記の教材に加えて、不定期教材もあります。
例えば小学1・2年生であれば下記のような教材が届きます。

  • 各月で「英語教材」
  • 年に4回の「まとめテスト」
  • 年に2回の「算数マスターズ」

今や小学校低学年から少しずつ英語の授業が始まる学校も多いのではないでしょうか。
我が家の娘の学校も、普通の公立小学校ですが小1の頃から、ネイティブの先生との授業があります。
各月で英語教材が送られてきてくれるのも大変助かります。

ポピー小学生英語

そしてなめてはいけないのが、年2回来る「算数マスターズ」
小学生ポピー教材算数マスターズ
問題自体は10問ほどしかないのですが、かなり良問ぞろいで、結構難しいんです。

実はこの問題、算数・数学の思考力検定の協力で作成されているとのこと。
→参考:「算数・数学思考力検定公式サイト

これをきっかけに、算数の思考力を強化する取り組みを続けるのもありだと思います。
実はポピーを作っている新学社では「算数ラボ」という人気問題集も出版しています。
どうりで、算数マスターズも良問なわけですね。

算数ラボは、ポピーの支部からでもAmazonからでも購入できます♪

ポピーと併せて取り組むのも◎

入会時、もしくは4月進級時に届く教材

入会時・もしくは進級時にも、各学年ごとにポスターなどの特別教材がもらえます。

例えば1年生なら時計の読み方セット。
小学生ポピー時計
しっかりワークまでついてきます。
時計って学校の算数セットにもついてくるので、要らないかな?と思うかもしれませんが、学校の算数セットは大抵学校に置きっぱなしなので、家にも1つあると便利ですよ♪

ちなみに、ポピーを1年間続けると、結構教材どっさりです!
小学ポピー年間教材何となくポピーって安いし物足りないのかなと思っていましたが、間違いでしたね。。。

ただし、進研ゼミのように「豪華な付録」や「にぎやかなキャラクター」はありません。
だからこそ、勉強に集中できて良いというメリットもありますが、これではモチベーションは上がらない…という方には、進研ゼミ(チャレンジ)を検討してみるのも良いと思います。

お試ししてお子様の反応を見てみるのもアリですね!

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口コミ②メリット:内容は学校の予習復習/基礎固めや苦手克服に◎

さて、ここからが気になるポピードリルの内容についてです。

実はポピーを作っている新学社は、学校にドリルや資料集を納入している会社です。
ポピー新学社作成のドリル

こんなタマのドリル見覚えのある方も多いのでは…?

そんな新学社だからこそ「学校の予習復習に適したワーク」がつくれるのですね。
教科書との対応をかなり詳しく書かれていて、学校の勉強をしっかりと定着させるには、最高の通信教材です。

小学生ポピーワーク口コミ↑教科書との対応が各ページに明記されています。

更に言うと、新学社はカラーテスト(学校のテスト)も作っています。
※必ずしもすべての学校で採用されているわけではありませんが。

そんな新学社が作る、本番にそっくりなテストも付いてくるわけです。

ポピー小学生テスト国語
ポピー小学生テスト算数
学校のテスト前に、ポピーでしっかり学習しておけば、かなりの高確率で高得点や満点が取れると思います。
ワークにも「テストによく出る」マークがついていたり、至れり尽くせりです。
ポピー小学生ワーク
小学校のテストは、特に低学年の場合は、決して”すごく難しい”レベルではありませんが、だからこそしっかり基本を身につけておかないと、高学年や中学に進学した際に取り返しのつかないことになります。

学校の宿題に+αでしっかり学習習慣と基本を身に着けられるポピーはすごいなぁと思います。

SNS上でも同様の口コミがありましたよ。

ただし、逆に言うとポピーは教科書準拠の内容がメインなので、よりハイレベルな内容を学習させたい!
応用問題をガンガン解いて、中学受験なんかもやらせてみたいというご家庭には不向きだと思いますので、その点はご注意ください。

口コミ③デメリット:親の負担は結構ある

さて、ここまでは良いことばかり書いてきましたが、私がポピーのデメリットかなと感じていることは「親の負担」です。

学校の授業と併せて利用できる小学ポピーですが、紙教材が多いので、まず管理がやや大変かなという印象です。
こどもが自主的に整理整頓して、毎日自ら勉強する…という感じだったら良いのですが、なかなかそうはいかないのが現実的。

最近ではタブレット学習の通信教育も人気ですよね。
タブレット学習は丸付けを自動でやってくれるので、正直親の関わりがほとんどいりません。
そういった点では、ポピーは丸付けまでフォローしていかなくてはなりません。

親も慣れればぺースがつかめると思いますが、最初は親もちょっとで良いので、がんばる必要があると思います。
ポピー小学生口コミデメリット↑コチラはポピー入会後に届いた冊子。
親が10分でも寄り添って一緒にポピーに取り組むことをオススメしています。
確かに、特に低学年では親がほめてくれるのが、結局子供が一番うれしいのですよね。

ちなみに、ポピーの「答えとてびき」はかなり丁寧に作られています。
ただの答えだけではなく、「子供目線での丸付けワンポイント」が書かれています。

小学生ポピーデメリット

例えば、小1であれば子供が良く引っかかる問題として「引き算の文章題」があります。

●5個のリンゴから3個食べたら残りはいくつでしょう?

という問題だとすぐに解けるのに

●リスは5個リンゴを持っています。
サルは2個リンゴをもっています。
どちらが何個多くリンゴを持っているでしょう?

という問題になった途端「多く」という言葉につられて、足し算をしてしまったりする場合が多いんですね。
そんなつまずきポイントを、文章題や、ワンポイントアドバイスを通じて解決してくれます。

また、タブレット学習の場合、子供自身で進められることが仇となってしまい、子供がどこがわかっていて、どこが苦手なのか把握する機会が減ってしまうんです。

その点、ポピーは紙教材メインですので安心ですね。
一方で、ポピーにも少しですがデジタルコンテンツもあるので、両方上手に使って楽しく学習が進められるかなと思います。

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小学生用ポピーの料金と教材内容

さて、ここまで口コミを交えてポピーについて語ってきましたが、もう少し基本的な内容についておさらいしておきたいと思います。

気になる「料金」の詳細や他社との比較、またポピーの学年別の教材内容についてまとめました。

【他社と比較】料金が本当に安い!

ポピーは安い!と言われていますが本当でしょうか?
他社との比較表を作成しました。

ポピーチャレンジスマイルゼミZ会(紙)
1年2,5002,9803,2783,927
2年2,9003,1803,5204,301
3年3,3003,7404,1805,068
4年3,3004,4304,8406,004
5年3,8005,3205,7208,140
6年3,8005,7306,2708,370

※税込価格。
※ポピー以外は支払金額によって料金が異なるため、最安の金額を掲載しています。
※スマイルゼミは別途タブレット費用がかかります。
※正式な金額は必ず各社公式HPを確認してください。

見ていただけるとわかるのですが、断トツでポピーが安いですね。
小学生用の通信教育は、学年が上がると値段が上がっていきます。
しかし、ポピーはその上げ幅がとても小さく、小6になっても3,000円台で受講できます。

さらに支払方法によって値段が左右されることもないので、安心して始められます。

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学年別の教材内容も徹底解説!

学年別の内容をまとめてみました。気になる学年をクリックしてみてください。



【毎月お届け】
・国語ワーク
・算数ワーク
・国語・算数テスト
・ひめくりドリル
・こころの文庫
・ふしぎがいっぱいピカリ
・Popy f(保護者向け情報誌)

【不定期でお届け】
・わくわくえいご(隔月)
・まとめテスト(年4回)
・算数マスターズ(年2回)

【4月または入会時にお届け】
・かべはり漢字表
・とけいのよみかたセット


ポピー2年生の内容は、1年生の教材と構成はほぼ同様になっています。
2年生で始まる大きな壁「九九」に関する特別教材が追加されていますね。
ポピー小学生2年99

【毎月お届け】
・国語ワーク
・算数ワーク
・国語・算数テスト
・ひめくりドリル
・こころの文庫
・ふしぎがいっぱいピカリ
・Popy f(保護者向け情報誌)

【不定期でお届け】
・わくわくえいご(隔月)
・まとめテスト(年4回)
・算数マスターズ(年2回)
・かべはり九九表(9月号)

    【4月または入会時にお届け】
    ・かべはり漢字表
    ・クックーの大冒険(CD/マップ)


    ポピー3年生では、国語と算数に加えて、理科と社会が追加されます。
    また各月だった英語教材も毎月お届けになります。

    不定期でお届けの教材も、作文や言葉の力発見ワークなど、語彙を強化するような教材も増えてきます。

    【毎月お届け】
    ・国語ワーク
    ・算数ワーク
    ・理科ワーク
    ・社会ワーク
    ・国・算・理・社テスト
    ・Fun Funえいご
    ・こころの文庫
    ・ふしぎがいっぱいピカリ
    ・Popy f(保護者向け情報誌)

    【不定期でお届け】
    ・まとめテスト(国・算・理・社4回)
    ・算数マスターズ(年2回)
    ・ことばの力はっけんワーク(5月号)
    ・作文・表現力ワーク(7月号)
    ・漢字・計算ドリル・復習ドリル(4月号)
    ・早起きポピー漢字計算(8月号)

    【4月または入会時にお届け】
    ・かべはり漢字表


    4年生では、学習内容がまた一段と難しくなってくるころかなと思います。
    少し導入的だった理科や社会も難しくなり、都道府県を漢字で全て覚える必要があるなど学習がハードになります。

    そういったつまづきやすいポイントもポピーならしっかりと学習していくことができます。
    なお、教材の高生は3年生と同様です。
    内容は難化していますが、料金は3年生から据え置きで3,300円なのはありがたいですね。

    【毎月お届け】
    ・国語ワーク
    ・算数ワーク
    ・理科ワーク
    ・社会ワーク
    ・国・算・理・社テスト
    ・Fun Funえいご
    ・こころの文庫
    ・ふしぎがいっぱいピカリ
    ・Popy f(保護者向け情報誌)

    【不定期でお届け】
    ・まとめテスト(国・算年4回)
    ・算数マスターズ(年2回)
    ・ことばの力はっけんワーク(5月号)
    ・作文・表現力ワーク(7月号)
    ・漢字・計算ドリル・復習ドリル(4月号)
    ・早起きポピー漢字計算(8月号)

    【4月または入会時にお届け】
    ・かべはり漢字表
    ・かべはり日本地図
    ・社会都道府県版テスト


    5年生になると、毎月届くワークは国・算・英の3教科になります。

    理科と社会のワークは、4~9月の学習内容を4月に、9月~3月に学習する内容を9月に合本としてお届けされます。
    理社は特に、学校の進度や子供の理解度、状況によって自由に進められるように配慮されているようです。

    【毎月お届け】
    ・国語ワーク
    ・算数ワーク
    ・英語ワーク
    ・国・算・英テスト
    ・こころの文庫
    ・ふしぎがいっぱいピカリ
    ・Popy f(保護者向け情報誌)

    【不定期でお届け】
    ・理科ワーク&テスト(年2回)
    ・社会ワーク&テスト(年2回)
    ・まとめテスト(5教科年4回)
    ・算数マスターズ(年2回)
    ・ことばの力はっけんワーク(5月号)
    ・作文・表現力ワーク(7月号)
    ・漢字・計算ドリル・復習ドリル(4月号)
    ・早起きポピー漢字計算(8月号)
    ・漫画で分かるプログラミング(8月号)

    【4月または入会時にお届け】
    ・かべはり漢字表
    ・かべはり世界地図


    最終学年の6年生です。
    6年生の基本の教材構成は5年生と同様ですが、11月頃から中学準備シリーズがはじまります。

    小学校で学ぶ内容をマスターするとともに、中学への学習をスムーズにできるよう工夫されています。

    【毎月お届け】
    ・国語ワーク
    ・算数ワーク
    ・英語ワーク
    ・国・算・英テスト
    ・こころの文庫
    ・ふしぎがいっぱいピカリ
    ・Popy f(保護者向け情報誌)

    【不定期でお届け】
    ・理科ワーク&テスト(年2回)
    ・社会ワーク&テスト(年2回)
    ・まとめテスト(5教科年4回)
    ・算数マスターズ(年2回)
    ・ことばの力はっけんワーク(5月号)
    ・作文・表現力ワーク(7月号)
    ・漢字・計算ドリル・復習ドリル(4月号)
    ・早起きポピー漢字計算(8月号)
    ・漫画で分かるプログラミング(8月号)

    【4月または入会時にお届け】
    ・かべはり漢字表
    ・かべはり歴史年表

    【中学準備シリーズ】
    ・新中1テスト予想問題(3月)
    ・中学壁はり漢字表(3月)
    ・中学へのMYトレーニング(11月~)
    ・スカッと中学生(1月~)

    小学生用ポピー・口コミ評判まとめ!

    最後の小学生用ポピーの口コミをまとめてみます。

    デメリット
    • 親が丸付け等関わらないとならない
    • 応用レベルの問題は少ない
    • 豪華な付録やゲーム、はない
    メリット
    • 子の学習状況を親が把握できる
    • 学校に合った予復習ができる
    • 余計な付録がなく、集中して良問に取り組める
    • とにかくめちゃくちゃ安い!(笑)

    ということで、小学生ポピーは安いのですが、しっかりと分量があり、これらに取り組んでいれば間違いなく力はついていくと思います。
    もし、子供に合うかどうか不安な方は、まずは無料で資料請求してみると、サンプルがもらえますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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