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チャレンジ2年生について、「料金やコスパ」「付録はどんなものがあるのか?」「実際の受講者の口コミが聞きたい」という方のために、実際に1年間まるっと受講した感想や基本情報をまとめてみました。
我が家の長女はこどもちゃれんじ時代からベネッセにお世話になり、当時「チャレンジ2年生」を受講していました。
チャレンジ大好き!頑張る!!
なお、我が家が小2で受講していたのは、紙学習メインの「チャレンジ」ですので、この記事は「チャレンジ」についてメインに記載しています。
チャレンジタッチの評判・口コミは下記記事に記載しています↓
チャレンジタッチの口コミと評判が気になる方必見。最悪という口コミの真相から2022年最新情報含めたメリットまで、後悔しない選択ができるように記事にまとめました。ぜひすぐに「やめた!」と失敗しないように読んでみてくださいね!
まだ、チャレンジタブレットと紙教材どちらにしようか悩んでいる方はコチラの記事を確認してみてください。
チャレンジ1年生(紙)とチャレンジタッチ(タブレット)はどっちが良い?何が違って、どう選べばいいの?迷っているあなたにベネッセ受講歴7年目の我が家が紙とタブレットのメリットデメリットを徹底解説します!
※娘は、小1~小3まで紙・小4からチャレンジタッチに変更して受講中です。
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>スマイルゼミと悩まれている方は、チャレンジタッチとの比較記事もあります。
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【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
チャレンジ2年生の基本情報
まずは料金や付録教材の年間ラインナップについて解説していきます。
チャレンジ2年生の料金!=チャレンジタッチと同じ
「ベネッセ」の提供するチャレンジにはタブレット型学習「チャレンジタッチ」と紙に書く学習重視の「チャレンジ」がありますが、料金はチャレンジタッチもチャレンジも同様で、2年生は下記のような値段になっています。(税込)
2023年度 受講費 | 12か月分 一括払い | 6か月分 一括払い | 毎月払い |
---|---|---|---|
ひと月 あたり | 3,490円 | 3,890円 | 4,320円 |
※正確な情報はベネッセ公式ホームページから確認してください。
12カ月分を一括払いすれば、月3,000円前半で受講できるのでお得です。
もし途中退会したい場合でも、毎月払いの金額から計算しなおして差額分を返金してもらえるので安心です。
ただし最低2カ月の受講が必要ですのでご注意ください。
個人的にはチャレンジ2年生のコスパ、かなりいいと思っています。
チャレンジ2年生の教材の年間ラインナップは?【2023年最新情報反映版】
それでは、「チャレンジ2年生」で届く教材は、どのような内容になっているのか、見ていきたいと思います。
なお、本ページに出てくる写真は我が家で実際に受講していた当時もので、2023年度も教材として提供される予定のものを記載しています。
※教材のデザイン等は変更になることがあります。
毎月必ず届くもの
①チャレンジ(テキスト・問題集)
②赤ペン先生のもんだい(添削問題)
③わくわくサイエンスブック(理科や社会につながる雑誌)
④保護者通信
①チャレンジ(テキスト・問題集)
言わずもがな、メインのテキストで、2年生は国語と算数が大体各15回分(1回=見開き1ページ)ずつ掲載されています。
自身の小学校の教科書に合った内容が掲載されています。
基礎と発展とでレベルが選択できますが、我が家は基礎を選択して受講していました。
②赤ペン先生のもんだい(添削問題)
毎月問題集をやった後に「赤ペン先生のもんだい」(テスト)をやり、提出すると、専属の先生が丸付けをして返送してくれます。
とっても字がきれいで、絵も描いてくれてそれがまた上手で、親もほれぼれとしてしまいます。
③「わくわくサイエンスブック」
理科・社会にもつながる幅広いテーマを特集し、観察力や知的好奇心を養うための子供向け雑誌です。
娘の時は「はてな?はっけん!ブック」という名前でしたが、内容はそれほど変わらないと思います。
毎月50ページ前後のフルカラーです。
内容は、最初に「テーマにそった特集」があり、「漫画」や「紙工作」や「迷路」のコーナーがあったり、最後には「物語」まで入っていて、これ1冊でもかなり楽しめる情報盛りだくさんです。
参考までに当時の特集テーマを載せておきますね。
※変更になっている可能性があります。
・しっぽのひみつ
・トマトのひみつ大はっけん
・魚ツアーへしゅっぱつ
・きらきら光る生き物をさがせ
・夏のとくべつごう
・空の大へんしん
・空とぶタネの大ぼうけん
・わく星のヒミツたんけん
・体をまもるひみつをはっけん
・紙ひこうきで風のパワーをたいけん
・雪の形のナゾにせまる
・びっくりおしごと大ちょうさ
④保護者通信
こちらは保護者向けの情報誌です。ちょっとした教育情報と、問題集の解答・導き方が記載されています。
正直、小学2年生程度であれば、解答を見なくても丸付けできるので、我が家では最初に読んだ後は、あまり見ることのないまま放置されています。。。(笑)
付録「特別教材」(大物をピックアップ)
さて、「チャレンジ」の目玉といえば、豪華な付録、特別教材ですよね。
子供はコレが欲しくてやっているというか・・・(笑)
チャレンジ2年生で届く大物の特別教材をピックアップしてみました。
①パワーアップタイマー(4月号)
②九九ソングバンド(4月号)
③トマト栽培キット(5月号)
④空気のパワー実験セット(8月号)
⑤九九・漢字バトルマシーン(10月号)
⑥九九ルーレット(11月号)
⑦マジカルおさライト(1月号) ⇒ミクロかんさつスコープ
トマトの栽培キットのお届けは、なくなったようです。
学校でも2年生でトマトを育てることが多いので、廃止になったのかもしれません。
2年生といえば、覚える「漢字」が急激に増えるのと共に、「九九」というおおきな壁が立ちはだかる年です。
そのため、特別教材も「漢字」や「九九」になるべく楽しく学べるよう段階的に送られてくるようになっています。
この他にも特別教材はたくさんありますし、ひとつひとつについて解説したいところですが、それだけで何ページにもなってしまいそうなので今回はBEST3をご紹介します。
1つは、「②九九ソングバンド(4月号)」。
ボタンを押すと九九の歌が流れてきます。
九九の導入として「歌」で覚えるというのはとてもいい方法だと思います。
このバンドを巻いて、よく九九の歌を歌うことで、九九への抵抗がなくなりなんとなく覚えていくことができると思います。
2つ目は「④空気じっけんセット(8月号)」
夏休みに来る特別教材。
娘は一番この教材に喜んでいたように思います。
当時は「ぐるロボ」というものでしたが、いまは「とぶ!すう!はしる!空気じっけんセット」というものに進化しています。
引用:チャレンジ2年生
実験を通じて楽しみながら「空気」について学ぶことができる教材です。
最後は「⑤九九・漢字バトルマシーン(10月号)」
これがチャレンジ2年生でNo1特別教材だと思います。
九九の練習がひたすらできます。
敵を倒していくというゲーム感覚で楽しめるようになっています。
それも覚えやすい2の段や5の段から始まり、最後には全部の九九をマスターした人がクリアできるようになっています。
結構難しく、苦戦していましたがクリアした時にはとてもうれしそうでした。
途中からの申し込みでも、まだ、「九九ソングバンド」「九九漢字バトルマシーン」はお届けに間に合うことが多いので、チャンスを逃さないように公式HPでチェックしてみてくださいね!
チャレンジ2年生のよかったところ、イマイチだったところ
次に、チャレンジ2年生を実際に受講して感じた口コミを正直にぶっちゃけます!
よかったところ
改めて、チャレンジ2年生を1年間受講してみて、よかった点をまとめてみました。
2年生の壁「九九」と「漢字」に対する対策が手厚い
やはり、2年生の最大の学習の壁は「九九」と急に増える「漢字」だと思います。
漢字は1年生で習う80字から急に倍の160字になります。
正直かなりのスピードになりますし、画数の多い漢字「曜」「線」なども増えます。
そんな壁に対して、チャレンジは問題集ではもちろんのこと、ゲーム感覚で遊べる教具「九九ソングバンド」や「九九・漢字バトルマシーン」などを導入することで壁と思わせないように徐々にステップアップしていくことができます。
漢字は、「マンガ」の冊子もついてきたりして、娘もとても楽しそうに読んでいます。
何気にすごい!まなびライブラリーやChallengeEnglishアプリ
ここまでで、全く触れてこなかったのですが、もう一つ役立つアイテムが「まなびライブラリー」です。
なんと電子書籍を約1,000冊が読み放題なのです。
娘は毎日と言っていいほど、これで読書しています。
読書が大好きな娘、特に外出先などで待ち時間が発生した際にも、スマホで気軽に読めるので大変役立っています。
みんな大好きかいけつゾロリシリーズや、10歳までに読みたい世界名作なども読めますよ!
※閲覧できる本はその時によって変わるので、ご紹介したものが時期によって見られないこともあります。
ただし入れ替わりがあるので飽きずに利用が続けられます。
その他にも対応のタブレットやPCで利用可能な英語アプリChallengeEnglishもかなり充実しています。
正直、最近までこのアプリの存在に気づいていなかったのですが、かなり良くできているのです。
もっと早くから活用すればよかった・・・。
本当に追加料金なしでいいの?と思うほどの驚きのクオリティです。
子供の好奇心をつかんで離さない
なんといっても、やはりチャレンジが一番すごいのは「子供がとても楽しく学習できるしくみ」が徹底されていることです。
豪華な付録はもちろんのこと、毎月来る「わくわくサイエンスブック」は、季節や特別教材に合ったテーマを載せてあり、国語や算数の机上の勉強だけでなく、身の回りの物事について楽しく知ることができます。
これは理社の学びにつながるものだと思います。
また、付録教材も素晴らしいものばかり。こちらは1月号お届けの「ミクロ観察スコープ」
これ、ミクロ観察スコープで観察した時の様子なのですが、なんだかわかりますか…?
実は、チャレンジの表紙の印字を大きくしたもの。ドットのように見えるのが面白いですよね♪
イマイチだったところ
チャレンジ2年生、付録も豪華ですし教材もとてもよくできており、子供もとても楽しく受講していました。
個人的には大満足ですが、デメリットも知っておきたいという方のために、あえてダメだしをすると以下のような点があるかなと思います。
九九や漢字以外については、もう少し特別付録が欲しい・・・
我が家の娘は、チャレンジのおかげか「漢字」や「九九」の分野では、学校のテストでもよく満点を取ってきて、とても得意になりました。
しかし、同じく2年生で習う「長さの単位」や「大きな数」には、やや苦戦気味でした。
もちろんチャレンジでも扱っている単元で、最終的には教材も活用して苦手を克服することができました。
ただ、このあたりについても、特別付録なんかがあったら尚良かったかな~とは思います。
(一番大事なところに焦点をあてて特別付録を作成していると思うので、さすがに贅沢言いすぎですかもしれないですね。)
特別教材の寿命が短い
たとえば4月の最初に来る「パワーアップタイマー」は、娘受講当時は8月号までしか使うように指示がありませんでした。
結構ゴージャスなつくりなのに、5カ月で使わなくなってしまうのはもったいないなぁと思います。
せめてこの1年間は使えたらいいかな・・・と。
ただ、実際子供というのは飽きやすいですし、九九や漢字は2年生の一定の期間で学び、身に着いたらその教材は不要になるものなので仕方がないのかもしれません。
我が家の娘には弟がいて、弟はタブレットタイプを受講しているので特別教材は弟のためにとっておこうと思います。笑
我が家はチャレンジ3年生へ
ここまで、チャレンジ2年生について長々と書いてきましたが、振り返ってみるとやはりとてもよくできた教材ばかりだなぁと思います。
正直、ここでは紹介しきれていないモノもあります。(実力診断テスト、ご褒美制度etc)
特別教材がとても豪華で、これは受講者数の多いベネッセでないと作れない教材だと思います。
チャレンジ2年生は、月3,490円~始められるのでこれだけの内容があるのであれば、コスパは最強なのでは??と思います。
今我が家はチャレンジ3年生を受講し終え、4年生となりました。
徐々におもちゃやゲーム機のような「特別教材」が減っていくようなので、今後はどうなるかなぁ・・と思いますが、娘が楽しくやりたい!!と言い続ける限りは続けていこうと思っています。
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