チャレンジ3年生口コミ

我が家の長女はこどもちゃれんじ時代から継続して約7年、ずっとベネッセにお世話になっています。そして2020年4月号からは「チャレンジ3年生」を受講していました。

ママ ぽんずママ ぽんず

他の習い事も大変だし、そろそろやめてもいいんじゃないの??


小学生の娘小学生の娘

え~嫌だ!チャレンジはこれからもずっと続けたいよ~

今回は実際にチャレンジ3年生を受講した経験に基づいて、2021年度の料金などの基本情報から、実際の内容・口コミをまとめてみました。

チャレンジ3年生8月号はお得

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なお、今回我が家が受講レポートしているのは、紙学習メインの「チャレンジ」です。

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【この記事の著者】
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ぽんず(pons)
2児のワーママ。
教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。
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チャレンジ3年生の基本情報

種類と料金

チャレンジの小学生講座にはタブレット型学習「チャレンジタッチ」と紙に書く学習重視の「チャレンジ」がありますが、料金はチャレンジタッチもチャレンジも同様で、3年生は下記のような料金(税込)になっています。

12か月分
一括払い
6か月分
一括払い
毎月払い
ひと月
あたり
3,7404,2004,490
支払額合計44,88025,200
差額毎月払いより
12カ月で
9,000円お得
毎月払いより
6カ月で
1,740円お得

※2020年3月時点の情報です。正確な情報はベネッセ公式ホームページから確認してください。

12カ月分を一括払いが最もお得です。
もし途中退会したい場合でも、毎月払いの金額から計算しなおして差額分を返金してもらえるので安心です。
ただし最低2カ月の受講が必要ですのでご注意ください。

ちなみに、チャレンジ小学生講座の金額を表にしてみました。
料金は学年が上がるごとに上がっていくことも念頭に入れておいたほうがよさそうです。

12カ月一括払(ひと月分)6カ月一括払
(ひと月分)
毎月払
1年生2,980円3,300円3,680円
2年生3,180円3,530円3,930円
3年生3,740円4,200円4,490円
4年生4,430円4,780円4,980円
5年生5,320円5,750円5,980円
6年生5,730円6,190円6,440円

※2020年3月時点の情報です。正確な情報はベネッセ公式ホームページから確認してください。
学年が上がるにつれて値上がりするのは、学習塾などでもそうですし、内容も多く難しくなっていくので仕方がないことかもしれません。

ただ、チャレンジ3年生は、チャレンジ1・2年生に比べても、一括払いで月760円ほど値上がりしていますね。
ちょっとこれだけみると高いなぁ~と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
本当にコスパがいいのか?教材は金額に見合っているのか、内容を見ていきましょう★↓

【2021年最新版】教材の内容は?

それでは、「チャレンジ3年生」で届く教材は、どのような内容になっているのか、2020年に受講した我が家の教材の内容と、最新の2021年度情報を織り交ぜてご紹介していきます。
チャレンジ3年生4月号
↑4月号で届いた教材

毎月必ず届くもの

毎月必ず届くものは4つあります。それぞれ内容を見ていきましょう。

①チャレンジ(国・算・理・社のテキスト、兼問題集)

チャレンジ2年生では、だいたい国語と算数が大体各15回分(1回=見開き1ページ)でしたが、3年生4月号では国語・算数は各7回(1回=見開き2ページ)、理科と社会は各3回になっています。

理科と社会の3回は少ないように思えますが、こちらは見開き1ページが1回分ではなく、3ページで1回分なので、ページ数で言うと見開き9ページになりますので結構ボリュームがあります。

チャレンジ2年生3月号では総ページ数が「56ページ」だったのに対し、3年生4月号では「104ページ」と約2倍のボリュームに増えています。
チャレンジ2・3年生
※上がチャレンジ3年生、下が2年生

②赤ペン先生のもんだい(添削問題)

チャレンジ3年生赤ペン
赤ペン先生の問題も2年生と比較してもボリュームが増えています。
4月時点では問題に理科と社会は含まれていませんが、2年生では国語と算数裏表で1枚でしたが、国語両面1枚、算数両面1枚の計2枚になっています。

なお、今までのように郵送してもOKですが、なんとデジタル化しまして、「カメラ提出→ネット返却」も可能となっています。

切手も不要ですし、返却スピードが約3日ととても速いので、メリットがあります。(我が家では娘希望により紙で郵送しているのですけどね)

③わくわく発見BOOK

理科・社会にもつながる幅広いテーマを特集し、観察力や知的好奇心を養うための子供向け雑誌です。
2年生の「はてな?はっけん!ブック」の後継で、ページ数も変わらず毎月50ページ前後のフルカラーです。
わくわく発見BOOK
2年生の時より、漫画のコーナが増えたり、星占いのページができたり、より娯楽要素が増えているように思い少し残念なのですが、小学3年生ともなると、そういった娯楽要素がないと子供が読まないということなのかもしれません。

④保護者通信

こちらは保護者向けの情報誌としてありますが、ほぼ問題集の解答・導き方だと思ったほうがよいかなぁと思います。。。(笑)

3大付録(大物の特別教材)

さて、毎月の教材の他に「チャレンジ」の目玉といえば、豪華な付録(特別教材)。
正直、我が子はコレが欲しくてやめたくないと言っているようなものです。(笑)
私も子供のころ、チャレンジをやったことがありますが、やっぱり付録欲しさでした。(笑)
チャレンジ3年生で届く大物の特別教材は4つです。

①ミラクル漢字計算英語マスター

4月最初に届く一番のお楽しみはこれだと思います。
ミラクル漢字計算英語マスター

漢字と計算をこの機械で練習することができます。
英語は後述のワークと合わせて利用します。

ちょっとしたミニゲームもできますし、サイズもそこまで大きくないので、お出かけの時なんかに持っていき、隙間時間に勉強と息抜きができます。

②デジタルかんさつカメラミニ

さて、こちらが3年生の一番の目玉アイテムではないかと思います。
8月号でお届けです。
チャレンジ3年生デジタル観察カメラ
※届いて早速娘が付属のデコシール貼っていました。母としてはシンプルが良いのですが子供は派手好きですw

デジタルカメラ!!子供用に気軽に取れるカメラが欲しいなぁと思ってきましたが、買わないままだった我が家にはうれしい教材です。
このカメラは付録の域を超えている気がします!!
植物の拡大写真を撮ったり、夏休みの自由研究用の写真を自分で撮ったりできるのがとっても良いですね。

③ほり出せ!化石ット

さてこちらは、化石を掘るキット。10月号にお届け。
ほり出せ!化石ット
化石は本物ではありませんし、市販でも似たような商品は売られていますが、これも娘はとても楽しみにしていました。
届いたときは早速ほりだしていました。我が家はアンモナイトでしたよ★

また、1月号では「やる気アップポケットハムちゃん」という、たまごっちみたいな形のタイマーも届きます。

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その他の教材

さて、メインの教材についてはこれまでお話した通りですが、まだまだその他にもたくさんの教材があります。
もう紹介するのが大変なボリュームです。

①チャレンジ英語&実力アップチャレンジ

実力アップチャレンジ・英語
チャレンジ英語と実力アップチャレンジという問題集が、年に2回(4月~9月用、10月~3月用)として送られてきます。
時間があるときにやろう!という位置づけのもの。

チャレンジは「標準コース」と「挑戦コース」が選べるのですが、我が家は1年先取りしていることもあり「標準コース」を選択しています。
すると実力アップチャレンジは「計算」や「漢字」などの基本がメインになっています。
チャレンジ3年生標準・挑戦コースの違い

応用のほうが「思考力」系の問題が多く、「応用」にしておけばよかったかなぁと少し後悔中です・・・。

②漢字計算ばっちりシリーズ&4教科大トクイシリーズ

年に何回か、テーマに沿った冊子が送られてきます。
チャレンジ3年生 漢字じてん
4月は漢字じてんでした。
こういった漫画は子供が喜んで読んでくれるのでありがたいです。

ただ残念なことに、娘の好きなコラショやキッズが出てこなくなってしまいました。。。
その他の年間ラインナップは「言葉じてん」や「方位地図」「算数文章題」「光・影・太陽」などのテーマです。

③プログラミング

さて、プログラミング学習も無料で自宅でできてしまいます。
チャレンジ3年生プログラミング
最初はパソコンの基本操作やタイピングから始まり、プログラミングも学習できるのですが、これが思ったよりも本格的でびっくり。
条件分岐などもしっかり入っていてなかなかやりごたえがあるうえ、ゲーム感覚で楽しく学べそうです。

④まなびライブラリー

実は、休校中我が家で一番活躍したのが「まなびライブラリー」でした。
なんと、選び抜かれた約1,000冊の本が好きなだけ読めるのです。
まなびライブラリー
図書館も閉鎖してしまった緊急事態宣言中ももちろんたくさんの本が読めました。
そして、それを機に今でもまなびライブラリーで好きな本を探して読んでいます。
スマホでも読めますし、PCやタブレットでも閲覧できますよ。

⑤Challenge English

これもまたびっくりのコンテンツの一つ、チャレンジイングリッシュのアプリが追加料金不要で受講できます。
(対応のタブレットやPCが必要です。我が家はipadで受講。)
チャレンジイングリッシュ

ちょっとしたおまけ程度のコンテンツかと思いきや、かなり本格的に学ぶことができる内容になっていてもうびっくり!
こういったコンテンツも含めて月4,000円前後ですので、やっぱりチャレンジってコスパ良いのだなと思います。

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チャレンジ3年生の口コミ!良い点、悪い点は?

我が家が実際に受講してみて、本音を口コミ!

さてここまで、チャレンジ3年生の内容を見ていきましたがいかがでしたでしょうか??
こうやってまとめてみても、やり切れないほどの教材ボリュームがありますし、実際1つ1つの付録(特別教材)が豪華で、塾なんかに行くことに比べればずっと安いですね。

教材の中身としては、これまでどおり教科書の理解を深める内容です。
娘は少し成長が早めなので、1年先取りしているのですが、内容が簡単すぎることなく、かといって手が付けられないような難問でもなくちょうど良いと感じます。
また、チャレンジの紙教材ははタブレット教材と比較して、自分で問題をしっかり読んで理解して回答する必要があるので、より読解力がつくのではないかと思っています。
チャレンジ3年生社会
こちらは社会の内容ですが、結構文字が多く、これを自分で解くだけでもかなり力が付きそうです。

チャレンジ3年生で、ちょっとなぁと思う点を正直にいいますと・・・

  • 毎月ではなく不定期でくる問題も含めると、量が多すぎてやりきれない可能性がある。

という点ではないかと思います。

正直に言うと、毎月くるチャレンジのテキスト&問題集だけでも結構精一杯だったりします。
でも我が家は、しっかり問題集が終わらないと解約するという約束があるので(笑)、娘は必死になってやっています。
もし、問題を継続的にこなしてくれるか不安というかたは、チャレンジタッチを選ぶのも手かもしれません。
チャレンジタッチのほうが、取り組みやすさでいえば勝っていると思います。

チャレンジ3年生で良かったと思う点は、下記です。

  • テキスト、問題のボリュームが多くやりごたえがある。読解力も付きそう。(2年生の時から倍くらい)
  • 英語やプログラミングも追加料金なしで学習が可能。実はコスパ良し。
  • 特別教材となる豪華付録は、良いものが厳選されている。
  • 楽しく学べる冊子類が豊富。

 

ということで、良い点も悪い点もありますが、我が家では継続してチャレンジ3年生にお世話になっています。
この品質の教材をこの価格で提供できるというのは、さすがベネッセだなぁということです。

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