
チャレンジを始めるとき、紙教材(オリジナル)にしようか、タブレットのチャレンジタッチにしようか悩む方も多いのではないでしょうか。
実際にベネッセ受講7年目の我が家が、チャレンジの紙とタブレットどちらにしようかお悩みの方に「違い」や「メリットデメリット」をまとめました。
結論から言うと、
・子供1人で学習できる力がある→「チャレンジオリジナル(紙)」
・学習習慣がなく親がつきっきりで見るのも大変→「チャレンジタッチ(タブレット)」
がオススメです。
早速ですが、大まかなメリットデメリットをそれぞれ1画像にまとめました。
各内容について、かなり詳しく解説していきますので、選択に失敗したくない方はぜひ最後まで読んでみてください。

我が家は「チャレンジ1年生オリジナル(紙教材)」を受講しました。理由はあとで書きますね★
なお、今でもチャレンジ3年生(紙)を受講中です。学年別の記事はこちらです。
年長さんなら先行申し込みで準備スタートボックスが届くよ!
チャレンジを始めようか悩んでいる年長さん、申し込むなら早めのほうが損をしない!?チャレンジ1年生準備スタートボックスの内容を徹底解説!後悔しない選択をするためにぜひ読んでみてください。
チャレンジ1年生(紙教材)
チャレンジ1年生の付録って本当に役立つの?無駄にならない??悪い評判もあるみたいだけどホント??そんな疑問に1年受講済みの我が家が超正直に答えちゃいます!チャレンジ1年生検討中の方必見!
チャレンジ2年生(紙教材)
チャレンジ2年生を、実際に子供が1年間受講しました。2020年の予定されている内容と、実際の良かった点、悪かった点をぶっちゃけます。
チャレンジ3年生(紙教材)
我が家の長女はこどもちゃれんじ時代から継続して約6年、ずっとベネッセにお世話になっています。そして2020年4 …
チャレンジタッチ or
紙の申込はこちら※資料請求請求する方はコチラ
チャレンジ「タブレット」と「紙」の違いは何?
まず、チャレンジタッチ(タブレット)とチャレンジ(紙)の違いがわからないことには、どちらが良いか判断できないと思いますので、実際にチャレンジ1年生を例にとって事実のみをまとめて比較してみました。
(※2020年7月現在の情報です。学年によって内容は変わりますのでご注意ください。)
チャレンジタッチ (タブレット) | チャレンジ オリジナル(紙) | |
---|---|---|
値段 | 月2,980円~ (料金は同じ) | |
タブレット代金 | 0円 (6か月~継続の場合) | – |
付録(特別教材) | 少なめ (アプリに内包) | 多い |
赤ペン先生 | 年3回 国語のみ 担任制なし | 年10回 算数・国語 担任制 |
ご褒美制度 | 努力賞ポイント | 努力賞ポイント 赤ペン提出ご褒美 |
Challenge English | タッチで受講 | 別途PC/タブレット要 |
まなびライブラリー | タッチで閲覧可能 | 別途PC/タブレット スマホ等が要 |
わくわくサイエンス ブック | タッチで閲覧 (デジタル配信) | 冊子で届く |
タブレットと紙では料金は同じなのですが、細かい部分に違いが結構たくさんあります。
一つ一つの違いを見ていきましょう!
特別教材(付録)の違い
チャレンジタッチも紙教材も、問題自体が大きく違うわけではありませんが、一番の違いは「付録(特別教材)」かもしれません。
例えば、チャレンジ1年生(紙)の2大付録「チャレンジスタートナビ」「くり上がり・くり下がりけいさんマスター」がチャレンジタッチ(タブレット)にはついてきません。
※娘受講当時のもので、デザインや内容は毎年変わります。
ただし、これはチャレンジタッチ(タブレット)にはアプリの内容として配信されます。
例えば、「あつめてつなごう漢字ハンター」「くり上がり・くり下がりけいさんレース」といった内容が特別教材の内容と同じになるかと思います。
付録が来ると子供が喜ぶということはもちろんありますが、一方でモノが増えるというのは事実。
タブレットで配信される内容は当然カラーですが、特別教材だと画面が小さく白黒ということもあります。(スタートナビはカラー画面です。)
どちらが良いかは好みかもしれません。
ただ、タブレットの内容はいつまでも利用できるわけではなく、基本的に「前年度の学年分まで」の利用しかできません。
一方で特別教材はいつまででも利用できますので、下の子に利用できたりと長い期間活用しやすいと思います。
また、その他の付録、「氷の実験セット」や「おさらいたんていリサーチペン」はどちらにもついてきますが、「ミラクル磁石セット」や「ミニひまわり観察セット」などの体験教材はついてきません。紙教材のほうが、実験・体験する教材は多く含まれているので、そういったモノが好きなお子様には紙教材がオススメです。
一方タブレットの場合にも、紙の問題が全くないのかというとそういうわけでもなく、定期的に紙の問題集やテストも配布されるので負担のない程度に「紙」での学習も可能になるのは良い点だなぁと思います。
赤ペン先生の違い
実は赤ペン先生にも特に1・2年生は大きな違いがあります。
チャレンジタッチの小1と小2は赤ペン先生は「年3回・国語のみ」です。
紙教材の場合は、実力診断テストがある月以外は毎月国語と算数の赤ペン先生がついてきます。
更に1年間同じ先生が見てくれる担任制もあります。(事情により変わることもあります。)
この中で、一番我が家にとって大きいのは「赤ペン返送時にご褒美がついてくるかどうか」という点です。
チャレンジオリジナル(紙)の場合、赤ペン先生を期限内に提出すると、「ちょっとしたご褒美」がもらえるのです。
鉛筆に「金のおたから」と名付けて子供を引きつける、さすがベネッセ!(笑)
本当にちょっとしたもので、小さな「消しゴム」「メモ帳」「定規」などなのですが、うちの子はこれがとても楽しみなようで、このためにチャレンジがたまってしまっても、赤ペンが出せるように必死に期限内に提出できるようにがんばります。
赤ペン先生はとても字も絵もきれいで、可愛いコラショの絵を使ってたっぷりほめてくれます。
一方、チャレンジタッチの場合は、「モノ」のご褒美ではなく、努力賞ポイント(毎月)がプラスで付与されるようです。
もちろんこれでもうれしいのですが、努力賞ポイントは溜まらないと景品に交換できないので、赤ペンを出すメリットとして少し子供にはわかりにくいかもしれません。
なお、小3以降の赤ペン先生はタブレットでも毎月ありますので、この差はそこまで気にならないかと思います。
(ただし、提出は紙ではなくタブレットで行います。)
紙教材の場合、PCやタブレットがないと受講できない内容がある!?
チャレンジの紙教材のデメリットの1つが、一部内容が条件を満たした「PC」や「タブレット」がないと利用できないものがある点です。
具体的に言うと、「ChallengeEnglish」と「まなびライブラリー」です。
この2つは、チャレンジタッチであればタブレット内で利用できますが、紙教材の場合はそうはいきません。
正直この2つのコンテンツもとてもよくできていて、「ChallengeEnglish」は追加料金なしで受講できるとは思えないほどのクオリティですし、「まなびライブラリー」は常時約1,000冊もの本が閲覧できるサービスです。
更に、まなびライブラリーは「スマホ」でも閲覧できるのですが、ChallengeEnglishは「スマホ」ではできないので、PCやタブレットを持っていない家庭はちょっと損した気分になるかもしません。スマホで閲覧できるのは外出時などにも便利ですが、普段使いにはちょっと画面が小さいです。
※ちなみに我が家は主にiPadで利用しています。
逆に、「わくわくサイエンスブック」のような理科や社会の学びになるような内容を取り扱う読み物があるのですが、それは冊子でもらえたほうが良いなと感じます。
※娘受講時は「はてな?はっけん!ブック」という名前でした。
こちらはチャレンジタッチだとデジタル配信になってしまうので、内容は同じでも我が家では気軽に読み返せる紙が良いなと思います。
>>今すぐ申し込みする方はコチラ
>>今すぐ無料体験教材を請求する方はコチラ
結局、うちの子には「タブレット」と「紙」どちらが良い?
さて、違いは分かったけれど、結局実際に自分の子供にはどちらが良いのか??、というのはかなり悩むところだと思います。
チャレンジの公式のFAQには以下のように記述があります。
●<チャレンジ>の場合
- しっかり紙に書く学習をするため、自分でじっくり考えながら取り組みたいお子さまにお勧めです。
- 体験教材が豊富ですので、自ら実体験をすることが好きなお子さまに向いています。
●<チャレンジタッチ>の場合
- 動画や音も交えたデジタル学習が中心ですので、直感的に学ぶことが好きなお子さまにお勧めです。
- 考える工程を細分化して説明しますので、覚えることが苦手なお子さまにお勧めします。
- デジタルならではの繰り返せるアプリがありますので、アニメやゲームが好きなお子さまに向いています
引用元: 進研ゼミ小学生講座FAQより
上記の記述に合わせて、オススメコース診断もあるですが、条件がわかりにくいので簡易化してチャート図にしてみました。
要するに、1人で学習できる・学習習慣があるなら「チャレンジ(紙)」、学習習慣がない場合(自宅に無線LAN環境がない場合を除いて)「チャレンジタッチ(タブレット)」がオススメということのようです。
これを踏まえて我が家が受講してみて、更に大きくポイントになりそうな点をもう1つお伝えしておきます。
親の負担が全然違う!
正直タブレット学習教材はどれもそうだと思うのですが、親の負担がとても軽いのがチャレンジタッチだと思います。
自動で丸付けしてくれますし、自分の「タブレット」というだけで子供はうれしくなり、学習への壁が一つとれるように思います。
一方チャレンジの紙教材は当然親が丸付けをやる必要があります。
これがなんだかんだ結構面倒なのですよね~。
仕事から帰ってきて学童でやってきたチャレンジを丸付けながら夕飯の準備を考えたり・・・と正直大忙しですw
ただ、親が丸付けすることで子供の理解度や苦手分野を把握することができるので、一利一害といったところでしょうか。
チャレンジタッチでも管理画面から進捗状況など確認できますが、実際に丸付けるほうが子供の状況理解には良いと思います。
紙教材はやはり「お勉強感」が大きいので、子供もなかなか喜んでやるということは難しいのですよね。
「チャレンジやったの~??」と声掛けする手間も紙教材のほうが多い気がします。
ただし紙教材は自分で読んで理解しないといけないので、読解力が動画や音声が多いチャレンジタッチより身につくのではないかと思います。
↑こちらは現在受講中の小3の分ですが、結構文字量多いですよね。これを読んで問題を解くだけでも力になる気がします。
タブレットだと、どんどん進めていくのであっという間に終わってしまう~という声もあるようです。
勉強習慣づけるところからの方はタブレットがよさそうですね!
>>今すぐ申し込みする方はコチラ
>>今すぐ無料体験教材を請求する方はコチラ
チャレンジ「タブレット」と「紙」のメリットデメリットまとめ
ということで、いろいろと書きましたが、もう一度チャレンジタッチ(タブレット)とチャレンジオリジナル(紙)の違いを改めて思いつく限りまとめてみました。
チャレンジタッチ(タブレット)のメリットデメリット
・親が子供の真の理解度を把握しにくい。
・体験教材が少ない。
・紙に書く力がつかない。
・受講後に教材があまり残らない。(前年度の学年分まで利用可)
・親の負担が少ない。(自動丸付け、管理等)
・書き順の判定を自動でしてくれる。
・図形などは視覚的にわかりやすく、音声や動画解説も豊富。
・紙教材や付録も付いてくる。
・外出先でも取り組みやすい。
・ChallengeEnglishやまなびライブラリーもタブレットで利用できる。
チャレンジオリジナル(紙)のメリットデメリット
・管理・丸付け、体験教材のフォロー等親の負担が大きい。
・隣で見ていないと書き順の間違いに気づけない。
・モノや問題集が大量に増えていく。
・ChallengeEnglish、まなびライブラリーはPC,タブレット等が必要。
・親が子供の理解度を把握しやすい。
・体験教材が豪華で充実している。
・学童等タブレット持ち込み禁止の場所でも持ち込める。
・電子機器関連の付録教材が残るので長く利用できる。
ちなみに、どうしても悩んでしまって決められない!!!という方は、「チャレンジオリジナル(紙)」から始めることをオススメします。
なぜかというと、途中で受講スタイルを変更することができるためです。
途中で受講スタイルを変更する場合、「紙→タブレット」はいつでも可能ですが、タブレットから変更する場合は受講6か月未満だとタブレット代金が請求されてしまうためです。
紙をやってみたけど、子供にはやっぱりタブレットのほうがよさそうだなぁと思えばその時に変えればOKです。
もちろん、我が家には紙よりタブレットのほうがよさそうだわ!という場合はタブレットから受講するのが良いと思います。
>>今すぐ申し込みする方はコチラ
>>今すぐ無料体験教材を請求する方はコチラ
最後に、我が家が紙教材を選んだ理由。
ここまで、偉そうにタブレットと紙教材の違いを語ってきましたが、我が家がチャレンジの紙教材を選んだの理由を正直にいいますと、「こどもちゃれんじ」→「チャレンジ小学生講座」に移行する際に、特に手続きしない場合は「紙教材」が選択されていたからです。要するに成り行き・・・・(笑)
ただ、娘は幼児期から公文に通っており学習習慣はついていました。
だから紙教材でも3年間続けられているのだと思います。
正直、学校の宿題が多いときなどは教材がたまってしまうこともありますが、チャレンジの豪華な付録をモチベーションに頑張っています。
実は、チャレンジがたまってしまった時に「チャレンジタッチに変更してみる?」と聞いてみたこともあります。
でも娘は付録が豪華なほうが良いようで、「このままでいい」とのこと。
ぜひ、お子様の意見も聞きながら「タブレット」か「紙」か、選んでみてくださいネ。
なお年長さん必見、「1年生準備スタートボックス」がもらえますので、お申込みしたい方はお早目がオススメです。SNSでもこんな声がありましたよ~★
名前が写っていたので上げ直します💦娘お待ちかねのチャレンジタッチ1ねんせいの準備スタートボックス届きました🙌🏻
スマイルゼミやZ会もまだ気になっているけど、とりあえず1年生のうちはずっと続けてきたベネッセでやってみます。鉛筆削りは手動、目覚ましコラショは英語バージョンがついていました♫ pic.twitter.com/rMwBTkmWYY— 海 (@0eee223) July 18, 2020
もちろん現1年生以上の方にもおすすめです♪
>>今すぐチャレンジに申し込みする方はコチラ
もし入会を検討している方で、資料請求していない方は、まず資料請求からしてみることをオススメします!
詳しい資料・体験教材がもらえ、じっくり比較検討できますよ。
>>今すぐ無料体験教材を請求する方はコチラ
なお、チャレンジ小学生講座は学校の勉強に準拠していますが、これまでの通信教材の枠を超えた全く新しいSTEAM教育の教材もかなりオススメです!分野が被らないのでチャレンジとの併用も効果的だと思います。(我が家はチャレンジ(娘用)やスマイルゼミ(息子用)と併用受講しています。)気になる方はチェックしてみてくださいね★
全く新しい形の通信教材「ワンダーラボ」について、教材の内容やお試し方法、お試しした際の子供の反応などをブログにまとめました。