スマイルゼミの年長コース(1ねんせい準備講座)を始めようか悩んでいる方必見!我が家では、スマイルゼミ年長コースを息子が受講しているのですが、娘には受講させませんでした。
このブログ記事では、その理由や、年長コースの講座内容やメリットデメリット、料金まで超正直に口コミします。
スマイルゼミはシンプルで操作性がよく、タブレットで全て完結するので、子どもが一人でも取り組みやすいんです。
ただし、合う合わないというのがあるのも、正直なところ。
しっかりと、内容を理解した上で申し込みしたほうがよいと思いますので、ぜひこのブログ記事を読んで検討してみてくださいね。
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※スマイルゼミの口コミ・最悪?という評判の真相についてはコチラの記事に記載しています。
【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
スマイルゼミ年長コースのデメリット:娘が受講しなかった理由
現在小学生の娘は、スマイルゼミの年長コースは受講していませんでした。
受講している息子の様子を見ても、正直娘の年長の時には必要なかったな、と思います。
その理由は、年長児の娘が下記のような状況だったからです。
- 年長時には、既に文字の読み書きができた
- 公文を習っていたため、学習習慣もついていた
- 既に文字が読めるため、読み上げ機能が不要だった
スマイルゼミの年長コースは、特に文字の読み書きがなどを、とても丁寧に学ぶことができるのできます。
しかし、すでに一通りひらがなやカタカナが書けてお手紙なんかでやり取りしている子の場合、物足りなくなる可能性があると思います。
2022年の4月からは先取り機能(詳しくは後述します)も配信されますが、メインはやはり毎月配信される講座だと思いますので、その内容がしっかりお子さんのレベルに合っているのかは、よく見ておく必要がありそうです。
また、丁寧な読み上げ機能も、文字が読める子供にとっては長く感じることもあります。
逆に、文字の読み書きが苦手な息子にとっては、とても頼りになる機能なのですがね…。
個人的には、早送りやスキップできる機能があったらいいのにな…と思います。
この記事の後半でも解説しますが、資料請求するとカリキュラムが届きますので、どのような内容なのかを確認してみてくださいね。
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スマイルゼミ年長コースのメリット:息子が受講を続ける理由
一方で、息子はスマイルゼミを年少コースから続けています。
息子は以下のようなタイプでした。
- スマイルゼミを始める前は学習習慣がなかった
- 文字を覚えるのが苦手
- 季節や生活について、知らないことが多い
息子はいろいろなことに興味を持つよりも、好きなことをとことん極めていくタイプ。
例えば、ブロックで何かを作ったり、将棋遊びで勝負したり…ということは大好きですし、得意です。
(職人気質?)
一方で、文字や季節の行事についての興味はあまりありません。
正直、スマイルゼミがなければ入学前に身につけておきたい事項が、身につけられなかったのではないかなと思います。
なぜ、息子にとってスマイルゼミが良かったのか、スマイルゼミのメリットと共にお伝えしていきますね。
①1人で学べて学習習慣が身につく
息子は、毎朝6時ごろにお寝坊な私より早く朝起きます。
そして、今では朝一でスマイルゼミを立ち上げて自分でやります。私が声掛けする必要もないです。
立ち上げるとすぐに、やるべき講座を3つ表示してくれますので、迷うこともありません。
このシンプルで何もないところが良いのですよね。
また、鉛筆や消しゴム出して、ドリルの何ページを用意して…という手間が一切ないのもポイントです。
スマイルゼミはご褒美のたぐいを含めて、全てタブレットで完結します。
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既にモノであふれている我が家には、このシンプルなスマイルゼミに助けられています。
息子は前述の通り、文字を読むのがあまり好きではないので、スマイルゼミの読み上げ機能にも助かっています。
通常の紙のドリルだと、一緒に問題文を読み上げて場合によっては解説したりしなくてはいけません。
となると、ちょっと忙しいことが重なると(親側の働きかけ含めて)継続できないんですよね。。。
その点スマイルゼミは本当に楽です。
入学すると、当然毎日のように宿題をやることになると思います。
入学前にスマイルゼミで学習習慣をつけられるかな~と思っている方には、本当にオススメですよ。
②文字の練習が丁寧
入学前に身につけておきたいことNo.1はやっぱり文字(ひらがな・カタカナ)ではないでしょうか。
スマイルゼミの年長コースでは、ひらがなとカタカナの「読み」「書き」をしっかり学べます。
書き順まで丁寧に指導してくれますし、できた字を自動判定してくれます。
判定で〇、◎、はなまるとそれぞれ評価されるので、子供はなんとか花丸を貰えるようにがんばって練習します。
しかも、年長コースではいつから始めても「ひらがな」と「カタカナ」が間に合うようにカリキュラムを自動調節してくれます。
毎月の配信講座でカタカナが学べるのは、スマイルゼミでは年長コースだけ。
ひらがなと違って、触れる機会もやや減ってしまうカタカナは結構定着に時間がかかったりします。
書き順もしっかり教えてくれますので、スマイルゼミで入学前にマスター出来て本当に良かった…と思います。
今では、大好きなポケモン図鑑を自分で読めるようになって、母もうれしいです。
③国語や算数分野だけじゃない!色んな分野について学べる
スマイルゼミ年長コースでは、下記科目が学習できるようになっています。
息子は、四季なども中々理解してくれないタイプだったのですが、季節の行事などはスマイルゼミで教えてくれるので、よく「スマイルゼミでやったんだよ~」と教えてくれることがあります。
例えば、通園途中に珍しい鳥がいたとき、スマイルゼミでも鳥が出てきたんだよ~という会話をしたり。
↑こちらは、動画で鳥が動く姿や、鳴き声が聞こえます。
さらに折り紙の折り方にまで発展したり…
折り紙大好きなので大喜びで作っていました。
ひな祭りの際に、これは「三人官女だね」と言ったり。
スマイルゼミをやっていなかったら、絶対に息子は知らなかっただろうことも、しっかり学んでいるんだなぁと都度感激します。
季節の行事などは、もちろん保育園などでも取り組んでくれているのですが、息子は大勢に対しての先生の話はあまり頭に残らないようです。
「何で覚えたの?保育園?」と聞いても「スマイルゼミだよ~」と答えられることが多く、その効果にびっくりします。
④国語と算数の先取りもできるように
これまで、息子がスマイルゼミをやる中で、唯一不満に思っていたのは算数の分野かもしれません。
文字はあまり得意ではない様子の息子ですが、計算系は結構得意なようなのです。
すると、ちょっと毎月配信される年長コースの算数の内容が物足りないな…と思うことがありました。
ですが、この問題も2022年の4月からは解消されます。
というのも、コアトレという国語と算数の先取り機能が配信開始されるためです。
このコアトレ機能を使えば、得意な算数はどんどん先取で学習することができるんです。
息子は残念ながら2022年3月で幼児コースは終了となるので、幼児期には使えなかったのですが‥。
これから利用する方は、最初からこのコアトレが使えるので、すごくお得だと思います。
※追加料金はかかりません。
コアトレについては下記記事にも記載していますので、気になる方は読んでみてくださいね。
スマイルゼミの先取り機能コアトレについて、内容からやり方・どこにあるかを徹底解説!実際に使ってみた口コミもブログレポートしています。ぜひ通信教育の選択に失敗した!とならないようにチェックしてみてくださいね。
息子のお気に入り&苦手な講座ベスト3!
唐突ですが、たくさんの方の口コミや評判も気になる方が多いと思うのですが、一番知りたいのは実際の内容とそれに対する子供の反応ではないでしょうか?
ということで、毎朝スマイルゼミから一日が始まる息子本人に「好きな講座」と「嫌いな講座」を聞いてみましたのでレポートしていきますね。
好きな講座ベスト3
まずは、ぼくの好きなスマイルゼミの問題を教えるね!
ちなみに、息子に選んだ理由を聞いたところ「ラクショーにできるから」と言っていました。(汗)
息子にとっては割と得意というか、すぐにできるものを選んだようですので、そういう視点で見ていただければと思います。
私がいいと思う講座も後ほどご紹介しますね。
※息子受講時の内容なので、最新の内容と異なる可能性があります。
第3位 ながさをくらべよう
まず、第3位は年長2月号に配信された「長さをくらべよう」というもの。
分野は算数ですね。
紐の長さを比べるのですが、しっかり問題を聞かないと「1番長いもの」を答えるとは限らないので、意外とひっかかったりします。
ちなみに、この問題だけでないのですが、繰り返し問題を解くときに、毎回選択肢の順番が並び変わるのもスマイルゼミの良いところ。
うっかり答えの場所を覚えてしまって、本質を理解していない…ということを避けられます◎
第2位 ふしぎなトンネル
次に息子が選んだのは、「ふしぎなトンネル」です。こちらは知恵の分野の講座です。
こちらは9月配信でした。
トンネルを通る前後で、モノがどう変化するのかを答える問題。
はやりのナゾトキみたいで楽しいですよね。
ちなみに、上の写真は数でしたが、その他に文字・形が変化する問題もありました。
(こちらは1月配信)
第1位 ボールをかごにいれよう
1番好き!、と選んだのがボールをかごに入れるコンテンツです。
ちょっと動きが遅くてみているこっちは、イライラしてしまうのですが、息子は自由に作れてちょっとゲーム性がある感じが好きなようです。コチラも知恵のコンテンツでした。
苦手な講座ベスト3
逆に息子に苦手なコンテンツについても聞いてみました。
第3位 文字の練習
ひらがな、カタカナの練習はいやだ~と言っていましたw
親としてはこれこそやってほしいコンテンツなのですが、やっぱり文字が好きではないみたいです。。
でも逆に言うと、苦手な分野もスマイルゼミなら、普段は文句などいうことなく取り組んでくれます。
息子がひらがな・カタカナを書き順含めて書けるようになったのは、間違いなくスマイルゼミのおかげなので、母としては大満足です。
第2位 英単語の学習
息子に聞いたところ、英単語もちょっと苦手なようです。
スマイルゼミの英語コンテンツはとっても大人気で、とても分かりやすいのですが、息子は英語自体がちょっと苦手なようです。
しかし、一方で毎月ある英語のお話は大好きみたいです。
季節感も取り入れられていて楽しめるみたい♪
息子は地域の公立小に進学予定ですが、実は1年生から英会話の授業があるんです。
今のうちに少しでも慣れておけるといいなと思います。
第1位 へやをつくろう
息子がやっているときにイライラしているな~とおもったのは「へやをつくろう」というコンテンツ。
動物たちを線でお部屋に分けてあげる、というとてもよさそうなコンテンツなのですが‥‥
これが、結構難しくって、動物に線がかかるたびに「線がぬいぐるみにぶつからないようにしよう」と音声が流れるので、癇癪がおきてしまいました。
ちょっと猫ちゃんに線がかかったりするとNG音声が流れる…
最終的には、音声を出ないようにして取り組んでしましたw
これは、せっかく良いコンテンツだと思うので、音声をちょっと改善してほしいですね~。
親からみたスマイルゼミ年長の良い講座
さて、ここまでは完全な我が家の息子視点でしたが、親から見たスマイルゼミの講座の評価を勝手にしたいと思います。
個人的には、息子は苦手と言っていましたが、下記は私はお気に入りです。
- ひらがな・カタカナの練習
- 生活の知識系(自然科学含む)
- 英語関連
また、図形系のコンテンツも、タブレット教材だと視点を変えて答えが確認できるのでとても良いと思います。
左右を考える問題も良問だと感じました。
ここでは紹介しきれないほどのたくさんのコンテンツが詰まったスマイルゼミ、本当に息子はやっていてよかったなと思います。
スマイルゼミ年長コースの料金は?他社との比較も
次にスマイルゼミの年長コースの金額を確認しておきたいと思います。
スマイルゼミは、毎月の受講料の他に、初期費用としてタブレット代がかかりますので、よく確認しておいてくださいね。
スマイルゼミ年長コースにかかる料金
スマイルゼミの年長コースの毎月の料金は下記の通りになっています。
年長コース | 1か月分の料金 | 1回の支払額 |
---|---|---|
12か月一括払い | 3,278円 | 39,336円 |
6か月一活払い | 3,520円 | 21,120円 |
毎月払い | 3,960円 | – |
また、このほかにタブレット代として最初に「10,978円」が必要になります。
スマイルゼミのタブレットはとても高性能で、解約した後は初期化することで通常のAndoroid端末として利用できます。
ただし、半年未満で退会する場合32,802円、1年未満で退会する場合は7,678円の追加タブレット代金を支払う必要があります。
スマイルゼミを始める場合は、1年以上続けられるかよく考えてから始めたほうがよいです。
スマイルゼミでは、2週間のお試し期間(全額返金保証制度)がありますので、実際に2週間使ってみて考えてみるのもおすすめです。
スマイルゼミのお試しについては下記記事に記載しています。
他社教材の年長コースとの比較
年長コースで、タブレット教育をしている通信教育ってそこまで多くないのですが、年長コースがあるタブレットSTEAM教材の「ワンダーボックス」と2022年4月から「ちゃれんじ」でもじゃんぷタッチが開講になったので比較してみました。
年長コース | スマイルゼミ | じゃんぷタッチ | ワンダーボックス |
---|---|---|---|
12か月 一括払い | 3,278円 | 2,980円 | 3,700円 |
6か月 一括払い | 3,520円 | – | 4,000円 |
毎月払い | 3,960円 | 3,680円 | 4,200円 |
じゃんぷタッチとは、300円弱違いますね。ワンダーボックスよりは安いようです。
それぞれの教材に良さがあるので、一概にコスパは言えませんが、スマイルゼミが特別に高い…というわけではないかなと感じます。
もし他の教材が気になる方は下記口コミ記事を見て見てくださいね。