がんばる舎の口コミ

通信教育の「がんばる舎」幼児コースの「すてっぷ」は、なんと月額950円と破格の値段で提供されています。
内容はいったいどのようなものになるのか、実際に教材を申し込みし、子供が体験しましたので口コミと評判等もまとめてレポートしていきたいと思います。

年少の息子年少の息子

プリント大好き!がんばる、がんばる!

>がんばる舎公式HPはコチラ<

※本記事掲載の写真は息子受講時のもので最新の内容と異なることがあります。
※写真掲載のプリント問題はがんばる舎すてっぷ「2-1」「2-2」より引用しております。

がんばる舎すてっぷ(幼児コース)の基本情報

コースの選択目安と料金

がんばる舎のすてっぷは、7つのレベルに分かれており、2歳~小1までと年齢目安はあるものの、自身の子供にあったレベルの教材を選ぶことができます。
どのコースを選んでも毎月950円と業界最安値レベルです。
(といいますか、私の知る中では最安値です。)

コース年齢目安受講の目安料金
ステップ12歳・身近なものの名前が言える
・5まで数えられる
950円
ステップ23歳・ひらがなが読める
・10まで数えられる、書ける
ステップ34歳・ひらがなが書ける
・10までの数を合成分解できる
ステップ45歳・カタカナが読める
・1桁の足し引き算ができる
ステップ56歳・カタカナが書ける
・文章の1桁計算問題ができる
ステップ6小1・小1程度の漢字が書ける
・くり上がり、繰り下がりのある
計算ができる

勝手な先入観で、やさしめの通信教育なのかと思っていたのですが、上記の目安からわかるように内容は意外とハイレベルです。
3歳コースでひらがなが読めること、4歳では10までの数の合成分解ができることが目安とのこと。

年齢に関係なく、最初は簡単なコースから初めて学習の習慣をつけるという活用方法もありかと思います。

がんばる舎では、他の通信教材のように無料サンプル申込がないのですが、その代わりに公式サイトですべてのコースの教材サンプルを見ることができます。
受講を考えている方はぜひ、お子様にあいそうなコースについて、サンプルを見ておくのが良いと思います。

>>がんばる舎公式サイト・教材サンプル閲覧はこちら<<

教材の内容・ボリュームはどのくらい?

がんばる舎の教材は毎月下記2冊と大変シンプルになっています。

  • A4サイズ問題が31ページ
  • A4サイズ解答が14ページ

問題もかろうじて表紙はカラーですが、中身は白黒印刷。
徹底的にコストカットしているからできる値段なのだということがよく分かります。

がんばる舎プリント内容
ただし、内容の質も良く、ボリュームも約1日1ページ分あります。
下手に市販の教材で安く仕上げようとするのであれば、がんばる舎を利用したほうがずっとコスパがいいのではないかと思います。

ちなみに、白黒はちょっと…ウチのこどもだと食いついてくれないかも・・・という方はおなじく安価でフルカラー教材のポピーを検討しても良いかもしれません。低価格なのに結構豪華です↓
ポピー年長用あおどり
幼児ポピーの口コミ記事はコチラです↓

年払いするとさらにお得になる!?

月額950円でもこれ以上ないくらいお安いと思いますが、年払いをすると1カ月分が無料になります。
つまり毎月分に約7870円ほど!!もちろん送料も含まれています。
利益出ているのか心配になってしまいますね。

更に、がんばる舎はいつでも入退会が可能なので、1か月のみの受講も可能なのも安心です。

しかも今なら初めての方は初月無料のキャンペーン+500円クーポンプレゼントを実施中なので、これを機にがんばる舎を始めてみるのもアリかもしれません。
初回でも期日(教材到着後約1週間程度)までに連絡すれが、解約可能です。
キャンペーンへの申し込みは>がんばる舎公式サイト教材お申込みこちら<<からできます。
お得なのでぜひ活用してみてください!

【体験談ブログ】がんばる舎 すてっぷ2(3歳程度)を実際に使ってみた

さて、年少当時の息子が「すてっぷ2」を実際に受講してみた体験をブログレポートしていきたいと思います。

6つの分野の学習が可能

がんばる舎の幼児コース「すてっぷ」には、どのレベルでも「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」「作業」6つもの分野があります。

こちらはステップ2の学習カリキュラムです。
がんばる舎カリキュラム

それぞれの分野の内容をチェックしていきたいと思います。

言葉

言葉は幼児にとっては、本当にたくさん吸収していく大切な要素で、人と人とのかかわりの根幹をなす大切な要素ですよね。
ものの名前からはじまり、形容詞や動詞を覚え、・・・というように徐々に単語を増やして様々な表現力を身に付けていくことを目標に構成されています。

「ものの名前」「ひらがな」「同頭語」などをメインに学習していきます。
がんばる舎ことば

ひらがなの学習にもなりますし、物の言葉の確認にもなります。
息子は結構知らない言葉が多いので、とても勉強になります。

数・量

数量感って今後算数を学んでいく中でとても大切だと感じています。
がんばる舎の数・量の分野では、計算の基本となる「数」の概念を理解するところから始まり、しっかり数を数えて認識できるようカリキュラムが作られています。

がんばる舎かず・りょう

図形

図形というと、急に高度な立体問題などを想像してしまいますが、がんばる舎では、最初はとても簡単な「同じ絵を探す」「位置関係を理解する」といったところから始まります。そこから徐々にステップアップしていき、難しい問題にもチャレンジできるように構成されています。
がんばる舎ずけい

記憶

実は小学校のお受験対策としてがんばる舎を利用している方も多いようなのですが、試験にも役立ちそうなのがこの「記憶」です。
がんばる舎きおく
親が問題を読み上げて、その内容を記憶しておくことで問題を解きます。
記憶の問題はその場限りのものではなく、ある程度の時間がたっても「覚えている」感覚を育てることで、感情表現もより豊かになります。

読み上げる問題は解答に詳しく書かれています。
がんばる舎解答
その他の分野でもそうですが、解答には詳しく子供への声掛け方法などが記載されているので、とても役立ちます。

知識

「生活習慣」や「挨拶」はもちろんのこと、季節を意識した取り組みやグループ分けなどの問題があります。
がんばる舎知識

作業

がんばる舎のプリントは、えんぴつのワークが中心ですが、色塗りやハサミやのりを使った取り組みもあります。
手先を利用したり運筆の練習をしたりすることは幼児の脳にもとても良いので、ありがたいワークです。
がんばる舎さぎょう

小学校受験にも利用可能!?

さきほども少し触れたのですが、がんばる舎は教育熱心な家庭でも沢山取り入れられています。

小学校受験でも取り入れられている「記憶」の問題や、「季節」の問題なども豊富なので、いずれ小学校受験を…と考えているご家庭で受講しているケースもあるようです。

すてっぷ1なら2歳から受講できますので、小さいうちから机に向かう習慣づけにも良いと思います。
もちろん、我が家のように受験は考えていない家庭でも、内容は幼児にとってとても大切な能力を伸ばす内容ばかりなのでオススメですよ!

くもんのようにたくさんのプリントをどんどん進めることもできる!?

がんばる舎のすてっぷは、31ページなので、1日1ページやるのもいいですし、週末に5〜7ページ取り組むというのもありだと思います。

そんな中で、子供がどんどんプリントを進めてしまい、すぐにその月の内容が終わってしまう…という家庭にオススメなのが「まとめ出し」というシステムです。
なんと、1年分を一括で受け取ることができる仕組みです。

例えば、幼児期の先取りプリントというと、公文があります。だいたい1教科幼児の場合は10~5枚毎日実施するのが目安なのですが、おなじようにがんばる舎のプリントを進めても良いのです。
しかも12冊でたった11,400円です。

公文ならひと月で7,000円以上しますので、大変お得な制度だなぁと思います。

後からまとめだしの利用もできるので、とりあえず先に1か月利用してみて検討してみるのが良いと思います。

※参考:我が家で上の子受講中の公文についてはコチラ↓

がんばる舎すてっぷ(幼児コース)の口コミとメリットデメリット

さて、これまでも、我が家の体験レポートやSNS上の口コミをご紹介してきましたが、改めてがんばる舎で言われている良い点・悪い点などの口コミをまとめてみたいと思います。

デメリット
  • 教材がシンプルで白黒
  • 知育玩具等の付録やシール等も一切なし
  • 親がサポートしてあげる必要がある
メリット
  • 問題内容が多岐にわたり、良問が多い
  • とにかく安くてコスパ◎
    (950円)
  • 教材がシンプルで管理が楽

がんばる舎すてっぷ(幼児コース)のデメリット・注意

気になるがんばる舎すてっぷのデメリットや注意事項は、簡単に言うと「シンプルすぎる」と言う点に集約されていると思います。

子供にも様々なタイプがいるので、シンプルなプリントでも素直に楽しくどんどんやってくれる子供もいれば、好きなキャラクターや玩具、シールなどがないとあまり乗り気じゃないお子さんもいるでしょう。

プリント学習に不慣れで、座って何かをするのが苦手な小さなお子様には、がんばる舎は少し厳しいかもしれません。

また、一人でどんどん進めていく、と言うのも難しく、親が問題を読み上げたり丸付けをしてあげる必要があるので、サポート不要が良いと言う方には向いていないと思います。

がんばる舎すてっぷ(幼児コース)のメリット・魅力

一方、がんばる舎すてっぷのメリット・魅力は「良い問題が多い」「コスパが良い」と言う点にあります。

特に受講者の中には以下のような声も多くあり、知る人には人気の教材であることがわかります。

口コミくまさん口コミくまさん

枚数も負担にならず、値段も安いので気楽に続けています。

口コミくまさん口コミくまさん

入学前に学習習慣をつけたくて、続けています。内容も言葉や数といったことはもちろん、季節に関する問題や仲間分けのような問題もあり、教養も広がると感じています。

口コミくまさん口コミくまさん

最初は市販の教材をあれこれ検討し、購入して取り組みさせていましたが、がんばる舎に出会って、毎月安価でバランスの取れたプリントができるようになってうれしいです。自宅で印刷したりする手間も考えると、本当にこの値段でいいのかと思ってしまいます。

がんばる舎すてっぷ(幼児コース)はこんな人におすすめの通信教材

最後にまとめますと、がんばる舎すてっぷは以下のような方にオススメです。

  • 安価で付録などがないシンプルな教材を探している。
  • 文字や数だけでなく幅広い分野について子供に取り組みさせて知力を向上させたい。
  • 自宅でプリント学習をどんどんすすめたいが、自分で教材を探したりプリントアウトする手間はかけたくない。

少しでも興味を持っている方は、初めての方は1カ月分無料でお申込みが可能です。
気に入らなかった場合は、期日内で解約すれば1ヶ月のみの受講も可能です。(=無料になります!)
しかも今なら更に500円分のクーポンがもらえます!!(太っ腹すぎてびっくり…)

気になる方はまず受講してみてはいかがでしょうか。
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その他の幼児用通信教育と比較・おすすめを確認したい方向けに、下記記事にランキング形式でまとめています。