スマイルゼミの年少の申し込みはいつから?先取りや料金についても徹底解説!

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この記事では、スマイルゼミを年少~受講し続けている我が家が、「年少講座」について、どのような内容か詳しくブログでレポートするとともに、実際に子供にやらせてみての本音をお送りしたいと思います。

おしえてくまおしえてくま

スマイルゼミの幼児コースって簡単って言われたりしているけど本当なの?


ぽんずママぽんずママ

確かに簡単!と思うような講座もあるよ。でもうちの息子にはちょうど良かったかな。
発達の早い子は先取りしている場合もあるみたい。
ちなみに、2022年4月からは新たに無学年式の学習「コアトレ」も始まったよ!

 

本記事は、こんな人に読んでほしいです。
★年少・年少前(2・3歳)の子供にスマイルゼミを検討している方
★スマイルゼミの年少講座の内容を詳しく知りたい方
★幼児コースの先取りに悩んでいる方。簡単すぎないか心配している方。

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【この記事の著者】
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ぽんず(pons)
2児のワーママ。
教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。
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※正式な情報は必ず公式サイトにてご確認ください。当サイトの教材情報は我が家での受講時の内容になっており、最新のものと異なる場合があります。また、本記事には当サイトと提携しているプロモーションが含まれています。

【2023年度】スマイルゼミの年少講座申込はいつから?

まず、スマイルゼミの年少コースの申し込みは、2023年度は9/28(木)から受付開始になります。
おそらく「10月号」から受講できることになると思います。

今までは、11月下旬から始まる「12月号」からが最速だったので、2か月ほど前倒しになっていますね。
もしかすると、「早く始めたい!」という希望の声が多かったのかもしれません。
スマイルゼミ年少冬講座1月

4月になると、解約しない限り年中コースに自動で移行します。

ぽんずママぽんずママ

2023年度の年少冬講座は標準的には「2019年4月2日~2020年4月1日生まれの方」が対象となります。

すでに資料請求は始まっていますので、ぜひチェックしておきましょう♪

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年少冬講座、簡単すぎるってホント?

いきなりですが、年少冬講座は簡単すぎるといわれることが多いようです。

おしえてくまおしえてくま

本当かな?

答えは、確かに「簡単な講座もある」のは事実です。
ただ全体としては、年少として標準的な内容かと思います。
幼児期は特に、個人差の大きい時期ですよね。

例えば我が家の姉弟でも、娘は2歳ごろからひらがなが読めましたが、息子はスマイルゼミを始める4歳前の時でも全くひらがなは読めませんでした。
そのため「簡単」かどうかはお子様によって異なるのですが、今回は我が家の息子基準で簡単と感じた講座について書いてみたいと思います。

※過去の受講内容を基にしています。内容は変更になっている可能性があります。

「簡単」と感じるのは断トツで「生活」の講座

スマイルゼミには大きく分けて「国語」「算数」「英語」「自然」「生活」「知恵」の講座があるのですが、全体的に見て、「生活」で取り扱う内容は「ちょっと簡単すぎない??」と思うことが多いです。

例えば・・・こちら。
こちらは洋服の前と後ろを選ぶ問題ですが、息子も「こんなの簡単じゃん!」と余裕の正解でした。。
確かに簡単・・・

これまでの受講の中で、一番「えっ」と思ったのは、実は年少講座ではなく「年中の4月配信講座」だったのですが、公園の遊び方でした。(笑)

スマイルゼミ公園

(2020年4月配信)す・・・滑り台の遊び方って・・・かいだんをのぼるよって知ってるがな・・・と思います(笑)

同じ生活でも、交通安全ルールを教えてくれる講座などは、すでに知っているお子様が多くとも、命に係わるとても大切なことです。
また、知っていても急に飛び出したりする子供もいますので、啓発として学ぶのは良いと思ういますし、役立つ講座内容のことも多いのです。
けれど、この公園の遊び方にはちょっと正直びっくりしましたね。(笑)

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年少冬講座でちょうど良い、もしくは難しいと感じた内容

というわけで、なんだか「生活」は極端に簡単に感じましたが、その他の講座はそこまで簡単ではないと感じます。
息子にはちょうど良い、もしくは難しいくらいでしたので、その内容をご紹介します。

難易度を低・中・高で表してみました。あくまで我が家が感じたままに書いていますので、感じ方には個人差があります。

【国語】ひらがな:難易度は中。読み書きの練習には最高!

まだ「ひらがな」の読み書きが全くできなかった年少時の息子。
文字の読み書きは紙でやったほうが良いんじゃないのかなぁとうっすら思っていた昭和な私ですが、文字こそタブレット学習が良いと知ることになりました。

スマイルゼミ年少冬講座ひらがな

というのも、スマイルゼミのひらがなは、書き方を超丁寧にサポートしてくれ、書き順も守るように指導してくれます。
幼児あるあるで、ひらがなに興味を持ち始め自分で見よう見まねで書き始めたはいいものの、なんと斬新な書き順をすることか!ということありませんか?
下から上に書いたり、ギョギョッ(‘Д’)とすることも、我が家ではありました。

こちらはスマイルゼミのひらがなの練習画像ですが、最初に読み方と書き順を動画で教えてくれて

更に最初になぞり書きの練習をするとき、赤い印で先の経路を教えてくれるのです!すごい!

私たち親世代には子供のころ、タブレットなんてありませんでしたから、実際にタブレットに文字を書くのはどうなのか?書きにくいのではないか??という不安がありました。

しかしそこはさすがの専用タブレット&ペン。
公文などでも幼児用鉛筆に採用されている、三角の太目のペンで正しく持ちやすいです。
書いているときは、手が画面に触れてもそちらに反応することがなく、しっかりペンにのみ反応し、ストレスもありません。

はじめのほうの講座では、「し」や「く」といった、かたちが簡単なひらがなを学んでいきますのでとっつきやすいです。(画像は「ち」ですがw)

もちろん、読みを学習する講座も配信されています。
全くひらがなが読めなかった息子ですが、今は少しずつですが覚えてきました。
ただしこの辺りは、ひらがなをすでに読める子には簡単と感じそうです。

ちなみに、実はこのタッチペン、開始1か月くらいで一度反応しなくなった事件(?)がありました。(解決済み)
事件(?)の原因や、スマイルゼミの丁寧なサポート対応について、下記「スマイルゼミタッチペンは壊れやすい?」という記事に記載していますので、もしご興味のある方は読んでみてください。

【算数】数の難易度は低~中、図形難易度は中~高。図形は視覚的でわかりやすい

我が家の息子は、年少講座受講時、数を10までくらいなら数えられましたが、数字もまだ完全に読めませんでした。
スマイルゼミ年少冬講座では、1~10までの数を学習します。

1から数字が順番に走ってきます(笑)

数字をじゅんばんにタッチさせたり。

クイズ形式該当の数を選んだりします。(上記3つはセットの問題です。)
難易度がちょうど当時の息子にぴったりでとても喜んでやっていました。
ただ、こちらもすでに数をマスターしているお子様には易しいと感じると思います。
娘だったら簡単すぎたかなぁと。

その他にも図形関連の問題は結構難しいようで、「もう一度考えてみよう」とよくタブレットに言われています。(笑)
タブレットだと図形問題も視覚的にわかりやすいように解説してくれるのが良いなぁと思います。

【英語】難易度:中~高。物語や単語リトミック・カードで楽しい

英語は毎月3つ前後の講座があります。
英語の絵本のように絵に合わせて英文が読み上げられる物語の講座や、絵合わせで単語を覚える講座、英語のリトミックなどもあります。

当然とてもきれいな発音なので、英語に自信のない親としては大変助かります。

物語の講座では、例えば上記の絵に対してこんなレベルの会話が繰り広げられます。

母ウサギ「Wake up Remi! The sun is rising. 」
子ウサギ「Wow! The sky is orange. It’s beautiful.」
父ウサギ「T
he clouds are orange too.」

ちょうど季節にあった内容なのもうれしいですし、途中画像をタッチして鳥が鳴く仕掛けがあったり、絵が動いたりして、仕掛け絵本を読んでいるような感覚で楽しめます。

我が家は特に英語の取り組みをたくさんしているわけではないので、結構英語の内容は子供にとっては難しいようです。
正直、この講座を続けるだけで英語が話せるようになるか、というと難しいと思います。
が、入学前に少し聞いたことのある単語を増やして耳鳴らしておく、という程度であれば十分かなぁと思います。

近年英語は需要が高いのでしょうか、英語プレミアムというコースを月680円プラスして申し込むと、英語の講座追加で7~8講座が増えます。

スマイルゼミの英語プレミアムの口コミや内容については下記の記事でも詳しく解説しています。

【自然】難易度:高!実は難しい内容。小受にも役立つ!?

年少冬講座の自然のコーナーでは、身近な動物・植物などについて季節に合わせて紹介されることが多いのですが、これが結構難しい・・・大人でも知らないこともあるかもしれないです。

「お花」とか「鳥」ということは知っていても、それが具体的に「何の花や鳥」かというのは難しかったりすると思います。
スマイルゼミではそこまで教えてくれます。

動物の内容の場合、鳴き声を聞けたり動きを見ることができるのもタブレットならではの良さだと思います。
季節の問題なんかは小学校受験でも出題される代表的なテーマですよね。役立つことも多いと思います。

【知恵】難易度:中。毎回問題が変わるから理解も深まる

私が国語、算数、英語以外にとてもいいと思ったのは、知恵の講座です。
間違い探しや規則性の問題があるのですが、何がいいって、毎回やるたびに答えが変わるところです!!
(知恵以外の講座でも、答えが変わるものがあります。)

普通、問題集など紙でやると、間違い探しなどは答えを覚えてしまって1度やったら終わり、なことがほとんどだと思うのですが、スマイルゼミでは、問題の配置や間違いの位置が変わるので、やるたびに楽しめるし、答えを覚えてしまって本質を理解しないということがありません。

実際にうちの子はこの問題をやって、「あれ、さっきの答えはこっちだったのに!」と言っていました。
毎回よく考えないとだめだよ~!!

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年少さんでもスマイルゼミで先取りできる?

これまでの内容をみて、「うちの子には簡単そうだなぁ~」という方もいらっしゃると思います。

実は最近、「コアトレ」というスマイルゼミで先取りができる機能が配信開始されました。

これを利用すれば、算数と国語の分野で、幼児コースでも小学生レベルの問題までどんどん進めることができます。
料金については詳しくは次の章で解説しますが、毎月配信される講座に加えて、追加料金なしで利用できます。
これがあれば、「簡単すぎてやることがなくなる」ということがなくなると思います。

かなりいい機能で…正直もっと早く欲しかったというのが本音です。

スマイルゼミの先取り機能コアトレについて詳しく知りたい方はコチラ↓に記載しています。

ちなみに、通常コース(毎月配信される講座)すべてを、学年を超えて先取りすることも可能ですが、その場合1点注意点があります。

それは「あとで学年相当のコースに変更したい!」と思ってもできないことです。
小学校入学してしばらくした後、内容が難しくなってきたから先取りはやめよう~とすると、なんと「同じタブレットで受講コースを途中変更することができない」のです。

先取りする場合は、基本的に「これからも先取りのまま進めることになる」ということを覚えておきましょう。
なお、スマイルゼミ年中コースの内容は下記記事に記載していますので、もし比較検討したい方は見比べてみてください。

資料請求しておくと、最新機能についてや、各学年ごとのカリキュラム詳細内容を見ることができますので必ずしておくことをオススメします。お得な入会キャンペーン情報などがもらえることもありますよ!
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スマイルゼミ年少コースの料金は?

気になる価格ですが、実はスマイルゼミは幼児コースは年少・年中・年長と共通で「税込み3,278円~」になっています。

幼児コース共通
12カ月
一括払い
3,278円
6か月
一括払い
3,520円
毎月払い3,960円

幼児コース内では学年が上がっても、価格が据え置きなのはありがたいですよね♪
更に、前述の先取り機能が入っても追加料金なしになり、かなりコンテンツが強化されるなぁという印象です。

また、初期費用としてタブレット代が「10,978円」がかかりますので注意しておきましょう。

公式サイトで正式な料金を確認する

年少冬講座の子供の反応、良かった点・悪かった点まとめ

さて、ここまで主に講座の内容について私の感想を交えて書いてきましたが、肝心の子供の反応はどうであったかと、良かった点・悪かった点についてまとめていきたいと思います。

年少冬講座を受講した子供の反応は?

スマイルゼミはショッピングモールの体験会でやったことのあった息子。
スマイルゼミの体験年少時
実は我が家も2歳から、1年先取できるか体験したこともあるのですが、息子には学年通りでちょうどよさそうだったので、年少冬になり満を持して申し込みしました。
スマイルゼミが届いたときには「これ僕の!?」と大喜びし、早速やり始めました。

最初の数日は、もうハマリすぎて設定した時間制限を超えてやりたがり、制限がかかると「もっとやりたい」と大泣きしたりして(笑)、一時的に時間を解除したりしました。それも一週間ほどたてば落ち着きました。

1カ月ほどたったころからは、ちょうどよく15~30分程度やって自主的に終わりにするように。
ちなみに、小学生になった今でも、スマイルゼミの受講を続けています。
朝6時頃に自分一人で起きて、まず一番にスマイルゼミから取り掛かっています。

正直、飽きてしまうかな?と少し心配でしたが、毎月新しい講座が配信されるので、飽きることなく学習してくれています。
とにかく楽しそうに集中してやっているのを見て、本当にあの時初めてよかったなぁ~としみじみ思います。

年少冬講座の良いところ、悪いところ

    それでもすべてが良いわけではないので、年少冬講座の悪いところ・注意点をまとめますと、

    • 既にひらがなや数字をある程度理解している子には、通常講座は物足りない可能性がある。
      ただし2022年4月から先取り学習も可能になり、物足りない感はかなり減った。
    • 自動丸付け、読み上げ機能で便利だが、親の係わりが最小でOK なので、どこまで子供が理解しているかの把握がしにくい。

     

    ということがあると思います。

    一方で、スマイルゼミ年少冬講座を始めてみて、よかったと思う点は

    • タブレットを活かして子供が楽しんで学べる
    • たくさんの講座を受講でき、タブレット一つで完結できる
    • ひらがなや数字の書き順を自然に覚えられる
    • 文字が読めなくても自動読み上げ、自動丸付けで、一人で学習できる
    • 間違い探しなどの一部の問題は、やるたびに配置が換わり何度も楽しめる
    • 好きな問題はもちろん、苦手な問題も何度も繰り返し学習できる

     

    とタブレットならではの良いポイントが盛りだくさんだなぁと実感しました。

    実際に年少から全教科をタブレット学習できるのは、スマイルゼミ以外ほぼ選択肢がないので、スマイルゼミはいいところをついているな~なんて思っています。

    気になる方はまず、資料請求して是非内容を確認してみてください。
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    お近くで開催されるスマイルゼミの体験会の予定も送ってきてくれるので、実際に体験会に足を運ぶのもおすすめですヨ。徐々に再開され始めています。

    スマイルゼミを始める前に確認しておくと良い注意点などは下記記事にまとめています。
    「スマイルゼミ最悪」の真実!14点の悪評・口コミをホンネで大検証!