この記事では、「ワンダーボックスの効果って本当にあるの??」また、「中学受験や小学校受験にも役立つって話もあるけれど本当??」という方向けに、我が家の超正直な実感をお伝えしていきます。
よく言われているのは、ワンダーボックスには「IQを上げる効果がある」というもので、それは公式サイトでも下記の通り実際に記載されています。
結果として子どもたちのIQや学力を大きく伸ばしたことが、慶應義塾大学とJICAとの共同実証実験において、証明されています。
引用:ワンダーボックス公式HP
でも、ぶっちゃけIQって測る機会ほとんどないですよね。
「文字」や「計算」なら目に見えて「ひらがなが書けるようになった」とか「足し算ができるようになった」とかわかりますが、普段「おっ、今IQが3くらいUPしたな」ってならないじゃないですか‥。
そんな「効果の見えにくい」ワンダーボックスを、我が家が1年半以上続けている理由や感じている効果、また長女は現在SAPIXに通い中学受験をする予定なので、ワンダーボックスが受験に役立つのかお伝えしていきますね!
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【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
ワンダーボックスの効果は?中学受験にも役立つ?
いきなりですが、なるべく抽象的なところでないものからお話していきたいので、中学受験の分野と照らし合わせてワンダーボックスの効果を語らせてください。
中学受験をされない方も多数いらっしゃると思いますが、「ワンダーボックスの学習効果」としては受験をしようがしまいが関係ないと思いますので是非このまま読んでみてください。
中学受験への効果①図形問題に強くなる
ぶっちゃけると、一番は「図形関連」のコンテンツがたくさんあることですね。
「切断面」「積み重ねた図形の個数」「図形を切って開いたときにどうなるか」「サイコロ問題」etcが、姿かたちを変えて次々と出てきます。しかも楽しい。
↑「一刀両断」図形を切るとどんな断面になるかを当てていきます。
タブレット学習って、分野によって向き不向きってあると思います。
例えば、国語の読解なんかは正直紙ベースの方が向いていると思っているのですが、図形に関してはやっぱり紙の問題集よりタブレットの方が断然わかりやすい。
ついでに、実物教材として図形系がピックアップされることも多いので、リアルと併せて学習する機会もあります。
↑実物教材も簡単な問題~大人でも難しい問題まで用意されています。
娘はワンダーボックスを始める前「図形は苦手」という意識を持っていましたが、いつの間にか図形問題を嫌がることはなくなりましたし、結構難しい問題もできるようになっています。
現在娘(小3)はSAPIXに通っており、中学受験塾の主催するテストを複数受けてきていますが、サイコロ問題なんかはやっぱり頻出なので、この辺りは確実に役立っていると思います。
(この後少し、テスト結果のエビデンスをちらっと載せますね。)
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中学受験への効果②難問に自然とチャレンジする
中学受験をするご家庭の中には「算数オリンピック」や「キッズBEE(算数オリンピックの低学年部門)」などに参加するお子さんも少なくないようです。
うちにも問題集があるんですけれどね…、算数嫌いの娘が開くことは…残念ながらなかったです。
これは私が「算数の面白さ、考えることの面白さ」をうまく娘に伝えられなかったことが原因ですが、ワンダーボックスならそのあたりをフォローして「考えること」を自然と促してくれます。
例えば、「アトラニアス」は実際に、その算数オリンピックの問題作成者がかかわっているのです。
大人でも、パッと解くことができない問題も多く出題されます。
このアトラニアスのすごいところは、1つの種類の問題に対して「簡単レベル」⇒「標準レベル」⇒「難問レベル」とステップアップしていくところ。
最初の問題はいわゆる「ルール理解のための問題」になっており、それをクリアすることで「ああ、ここで聞かれているのはそういう意味なのね」と自然とわかるようになっています。
幼児でも、長い説明文を読むことなく問題にチャレンジできるように工夫されているのです。
そこから、ちょっと頭を使わないとできない「標準レベル」が出てきて、これを正解できると「成功体験」の積み重ねでやる気がUPするわけです。
そしてそのまま、自然と普段なら嫌がるような「難問レベル」にチャレンジしてくれるんです。
↑色々と書き込んで試行錯誤中・・・
この「難問レベルの問題」に娘は長い時には、20-30分以上の時間をかけて悩んでいることがあるんです。
これってとても大切なことだと思っていて…。
自然と子供が、「1つの問題にじっくり向き合う機会をくれる」ワンダーボックスって本当にすごいと思いますし、こういったとことん考える経験というのは、間違いなく中学受験でも役に立つと思います。
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中学受験への効果③物事を抽象化して表現する力
基本的にワンダーボックスはSTEAM教育の通信教育なので、理数系の分野に強いのですが、国語にも少し役立ちそうだなと思うコンテンツもあります。
例えばこちら、そっくりさがし。
2つの全く違う写真から、共通点を見つける問題です。
塾の保護者会か何かで、「言葉を言い換えたり抽象化する練習が大切」という話を国語の先生から聞いたことがあります。
2つの共通点は何か?というのは、例えば上記の絵であれば「乗り物」のように比較的わかりやすいものもあります。
一方で、「抽象度を高めないとわからないもの」や「他の言葉で言い換えると共通点がないか」などを探る必要もでてきます。
言語面でも色々と思考を巡らせなくてはならない問題があるのが、ワンダーボックス らしいなと思います。
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ワンダーボックスの中学受験への考察
ここで取り上げたもの以外にも、「あ、これ塾の問題に似たようなのあるな〜」というコンテンツは結構あります。
下のカードコンテンツのようなフルーツを題材にした問題も、どこかの問題集で類題を見ました。
そして、実際の効果に関して、少しだけ我が家の事例をお見せしておきます。
以前、子供が塾(SAPIX)のテストで取ってきた成績の一部なのですが…
実は、塾のテストってだいたい、最初の方の問題は簡単で、後半になるにつれて難しくなっていくんですね。
実際に★マークが平均点なので、1⇒2⇒3⇒4と難易度が上がっていることが分かります。
しかし、子の場合、後半の図形問題と推理して解く問題が良く取れています…
(というか、むしろ大問1とか、ほとんど計算問題なのに
…5年くらい公文やっているのに
…もっとがんばって~という感じなのですが 汗)
だからといって、これも「全てワンダーボックスのおかげ!」とは私も思っていません。
だって塾に通っているわけで、そこでもちろん図形問題や推理問題を演習することもあります。
むしろそっちの効果の方がなければ、ワンダーボックスよりずっと高い通塾費用を払っている意味がないです。
でも、1年以上ほぼ毎日のように、図形や考える問題に自ら向き合う機会を、ワンダーボックスで与えられたのも事実。
図形や考える問題が苦手だった娘に、効果のあったものの一つだとはやはり思っています。
(むしろこれから基本の計算等をやり直さなくてはですがw)
一方で、「ワンダーボックス」には、「中学受験とは直接的には関係ない」と思うコンテンツも結構あるのも事実です。
↓迷路みたいな問題もたくさんあります。迷路も思考力と言えまるかも知れませんが
でも私は、そこが良いと思うのです。
すべてガチガチに受験関連のコンテンツばかりだと、そもそも子供が喜んでやる機会がなくなってしまうと思うから。楽しいコンテンツの中に、中学受験にも効果のあるコンテンツが混じっているからこそ、子供たちも飽きずに続けられています。
一方で本当に中学受験をするなら、個人的には「幼児〜小学校低学年」くらいから始めて、1、2年継続するのがベストかなと思います。
ワンダーボックスの対象年齢は小4までですが、やはり小4くらいの高学年になると受験勉強も本格化してきてしまうので、考える習慣付けは早めにつけておくに越したことはありません。
また流石に数年もやると子供も飽きてきたり、最初ほどの情熱がなくなってきたりすると思います。
その時はワンダーボックスと同じ会社ワンダーラボが出している、シンクシンクアプリの利用に変更したり、中学受験特化アプリの「究極シリーズ」を利用するように切り替えるのがありかなと思います。
※ワンダーボックスとシンクシンクの比較・違いについてはコチラの記事にまとめています。
シンクシンクアプリで遊んでいるけど、ワンダーボックスが気になる!受講すべきか、シンクシンクオンリーにするか・・・そんな悩みのあるあなたに、両方体験した筆者がそれぞれの良い点・違いついて比較し、熱く語ります。
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ワンダーボックスのその他の効果は?
さて、ここまでは受験にも役立ちそうなワンダーボックスの効果について熱弁してきたのですが、他の項目についてはどうでしょうか?
効果①プログラミング的思考が身につく
私が、これまで上げた効果の他に良いコンテンツだなぁと思うのは「プログラミング関連」のコンテンツ。
1つは「コードアドベンチャー」でプログラミングの基本が学べます。
年中だった息子にも、1つ1つステップアップしていくので取り組みやすい!!
そして、少しずつ難しくなってくると、色々と試行錯誤する姿が見られます。
「おぉーこれは頭使っているなぁ!!」というのが分かりやすいコンテンツなので、私は好きです。
でもここで終わらないのがワンダーボックス。
「コードクラフターズ」というもう1つのプログラミングコンテンツでは、プログラミングで自由に表現したり、より高得点を目指したりすることができます。定期的に内容が変わるのも◎
今は「プログラミング」って色々流行っていて、習い事の1つとしても人気ですが、「基本を押さえる」&「プログラミングの楽しみを覚える」という意味では、ワンダーボックスのコンテンツでもかなり効果があると思います。
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効果②自分で表現してみる力・想像力が身についた!?
うちの息子は、あまり独創的で自由な発想というのをしないタイプ。
例えばレゴやラキューなんかも、決められた手順の作品は作るけれど、自分で考えて作ってみた!みたいなのが全然ありません。
すぐに人に「これわからない~!ムズカシイ~、やって~!」ってなります。(実は私そっくりw)
そんな息子が、ワンダーボックスなら積極的にやりたがるし、いろいろ自分で作りたがるんです。
↓息子が大好きな「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」というサイエンス系のコンテンツ。
自分オリジナルの作品を作りたくて、設計図を自ら書き始めてびっくりした図です。
ワンダーボックスは「思考する」というコンテンツと同じくらい「表現する」コンテンツも大事にしているんじゃないかなと勝手に思っています。
自然と子供の興味関心をひき出して、無理なく表現できるように促す、絶妙なコンテンツたちに、親の私も本当にすごい…といつもほれぼれしていますw
このテクロンとひみつのけんきゅうじょは、理科の学びにもつながる部分が多いかなと思います。
(熱、風、電気などがテーマになっています。)
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小学校受験への効果はどうなの?
最後に、現在幼児で小学校受験を検討されているご家庭向けに、「小学校受験にワンダーボックスは役立つか」を少しまとめておきますね。
我が家では小受検討したことはあるのですが、実際には受験した経験がありません。
なので、詳しいことは言えないのですが、やはり小学校受験でも「図形問題」は役立つと思います。
実際に小学校受験を検討されている方にも、良いとの口コミがありました。
この問題、小学校受験対策にかなりおすすめ!#ワンダーボックス pic.twitter.com/bY0jt5Spyf
— わさび@幼児教育会計士 (@Wasabi_papa) April 15, 2020
これは昨年度のコンテンツですが、幼児も大喜びするようなペーパーワークがあったり、手先の器用さを鍛えるようなコンテンツも、直接的ではなくとも、受験に良い影響をあたえることがあるかなという感じです。
ワンダーボックスって、とても楽しいので、まだ幼児期で「ゲーム(NintendoSwitchとか)」は与えたくないご家庭でも「ご褒美」としてやらせるのもオススメです。
きっとお子さんも楽しんでゲーム感覚で取り組んでくれると思いますし、受験勉強の合間に楽しく学べるワンダーボックスも良いと思いますよ♪
ワンダーボックスを検討している方必見!無料で資料請求するともらえるお試し版について、実際の中身を体験レポートしました。資料請求前に知っておきたい注意点もありましたので、ぜひ失敗しないように読んでみてくださいね!