この記事では、家庭学習教材「天神」の小学生・中学生版を実際に使用してみた感想や、評判・口コミをまとめています。
- 天神ってどんな教材なの?
- 料金はいくら?
- 怪しくない?大丈夫?
- メリットデメリットが知りたい
といったことが1つでも当てはまる方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
なお、天神の幼児版(タブレット)の口コミは、下記記事に料金含めて記載しています。
タブレット型の幼児通信教育・天神について、実際につかってみて口コミ・評判をデメリットや値段含めてぶっちゃけます。こんなはずじゃなかった!と失敗しないようにぜひ検討中の方は読んでみてくださいね。
早速ですが、天神の主なメリット・デメリットをまとめてみました。
- 1年分一括購入が必要
- 一部機能にオプション料金が必要
- 添削や質問ができない
- タブレットに対応していない
- 好きな学年・教科が選べ、1年分自由に利用できる
- 教科書~応用レベルまで網羅
- 解き直しシステムで定着
- 学習計画~結果管理もPC1台
- 兄弟で利用できる
本文中には、上記以外のメリットや、より詳細な内容について解説しています。
なお、小学生版と中学生版は、内容はもちろん違いますが、構成は同じになっています。
天神は問題の解説もとってもしっかりしており、教科別に受講できるので、苦手克服にも役立ちそうです
Sponsoredこの記事は天神をご提供いただき、実際に我が家で利用してみて記載しています。
【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
天神ってどんな会社が作っているの?
お子さんがスタンフォード大学に合格されたことでも有名な「アグネス・チャン」さんが、テレビCMでも出ていたことで有名な天神。
しかし、最近では見かけなくなったこともあり、中にはあまりよく知らない方も多いかもしれません。
家庭学習教材の「天神」を作っているのは、「株式会社タオ」です。
「天神」や「タオ」という名前を聞くと、「中国の企業?」「宗教と関係があるの?」と思われるかもしれません。
しかし、結論から言うと「天神」「タオ」は宗教法人でもありませんし、れっきとしたとした日本企業です。
創業者で現会長の井内さんは、徳島県の出身。
会社の本社は滋賀県の草津市にあります。
実は井内会長が中国文学が好きで、「タオ」には中国語で「道(みち)」という意味があり、そこから名付けられたそうです。
また、「天神」は日本e-Learning大賞でグランプリをとっていたり、小学生・中学生版の「戻り学習・先取り学習プログラム」で特許を取得していたりと、実は、今はやりのデジタル教材の先駆け的存在なんです。
こんな本も出版されていますよ↓
なお、学校や塾、放課後デイサービスなどにも天神が導入されていたりします。
ということで、しっかりした企業なの安心して資料請求して大丈夫です!
私が資料請求した時は、しつこい勧誘などもなく、DMが来るくらいでしたよ♪
実際に使って口コミ!天神のメリットは?
では、実際に天神を使ってみて感じたメリットを一つずつ口コミしていきます!
どんな教材なのか、特徴も分かるように記載していきたいと思います。
メリット一覧はコチラ↓
メリット①好きな学年・教科が選べ、1年分自由に利用できる
まず、天神は好きな教科と学年を選んで受講することができます。
月額教材と違い、12か月分の内容がセットになっているため、「先取り」や「さかのぼり」をして学習していくことも可能です。
対象の学年と教科は以下の通りで、科目も「1教科~全教科」まで選ぶことができます。
小1 | 国語・算数・生活 |
---|---|
小2 | 国語・算数・生活 |
小3 | 国語・算数・理科・社会 |
小4 | 国語・算数・理科・社会 |
小5 | 国語・算数・理科・社会・英語 |
小6 | 国語・算数・理科・社会・英語 |
中学 | 国語・数学・理科・社会・英語 |
※英語は「First English」という英語教材もあります。
※料金については、あとの章に解説しています。
好きな科目や苦手な科目だけ受講したり、学年を上げて受講したりと自由にカスタマイズでき、自分専用のカリキュラムとして始めることが可能なんですね。
ほとんどのお子さんには、教科によって得意や不得意があると思いますので、自由度が高いというのは本当に助かりますよね。
メリット②:選べる学習モードで自分にピッタリが見つかる
自由に「先取り」や「さかのぼり」ができる学習教材には、実はデメリットがあります。
それは「自由すぎて何をやって良いかわからなくなってしまう」ということ。
自分のレベルや自分の学校のスピードに合わせて学習したいと思っても、「何から始めていいものか…」となってしまうと、せっかくの教材も無駄になってしまいますよね。
でも「天神」の小学生・中学生版には、選べる学習モードが3つあるんです。
- 目次学習モード
- 単元学習モード
- テスト学習モード
これらの学習モードで、自分に合った学習内容を見つけやすくなっています。
それぞれのモードの使い分けを解説していきますね!
目次学習モード
「予習・復習」で学習したいなら、この「目次学習モード」がおすすめです。
お子さんの使っている学校の教科書に合わせて、ページまで書かれているのでわかりやすいですよね。
該当の目次を選んで学習を開始すると、以下の順番で、一問ずつ丁寧に学習を進めていくことができます。
- 問題
- ヒント・解説
- 次の問題
なお、正解した問題の解説は、設定でスキップできるようになっています。
単元学習モード
次は、「弱点克服」の利用におすすめな「単元学習モード」です。
単元の一覧を表示させると、↓のような感じで表示されるので、学びたい単元を学習できます。
何がどこにあるのか分かりやすいですよね!学校の長期休暇などに使うのにもよさそうです。
テスト学習モード
私が、いちばん驚いたのは、この「テスト学習モード」です。
なんと複数の目次を選択すると、その選択した問題からランダムに出題してくれる機能です。
特にテストに出やすい問題をピックアップしてくれるんです!
テスト学習モードの場合は、1問ずつの丸付けではなく、全問一括での答え合わせとなり、より本物のテストに近い条件で学習することができます。
これは、学校の単元テスト前にもすごく役立ちますよね。
学習リストも作成できる!
3つの学習モードをご紹介してきましたが、それでも小学校低学年ぐらいのお子さんだと、まだ自分からどれをやるべきかを判断するのは難しいかもしれません。
そんな時は「学習リスト」の利用がおすすめ
学習リストに登録しておくと、天神を開いてすぐにポップアップでやるべき学習の項目を表示してくれます。
上から順番にやっておくようにしておけばOK!
登録も簡単にできるので、お子さんと相談してでも、親の独断でも良いと思いますので、設定しておくといいと思います。
これらの機能を使えば、「どこからやったら良いかわからない」という、教材のデメリットはほとんど感じずに利用できると思います。
メリット④教科書~応用レベルまでスモールステップで理解できる
先ほども少し出てきましたが、天神は教科書に対応した内容になっています。
対応の教科書一覧はこちら↓です。
小学校 | 教科書 |
---|---|
国語 | 光村図書/教育出版/学校図書/東京書籍 |
算数 | 教育出版/学校図書/日本文教出版/東京書籍/啓林館/大日本図書 |
理科 | 教育出版/学校図書/東京書籍/啓林館/大日本図書/信州教育出版社 |
社会 | 教育出版/日本文教出版/東京書籍 |
生活 | 光村図書/教育出版/学校図書/日本文教出版/東京書籍/啓林館/大日本図書/信州教育出版社 |
英語 | 東京書籍/光村図書/開隆堂/教育出版/三省堂/啓林館/学校図書 |
中学校 | 教科書 |
---|---|
国語 | 光村図書/教育出版/東京書籍/三省堂 |
数学 | 教育出版/学校図書/日本文教出版/東京書籍/啓林館/大日本図書/数研出版 |
理科 | 教育出版/学校図書/東京書籍/啓林館/大日本図書 |
地理 | 教育出版/日本文教出版/東京書籍/帝国書院 |
歴史 | 教育出版/日本文教出版/東京書籍/帝国書院/育鵬社/山川出版社 |
公民 | 教育出版/日本文教出版/東京書籍/帝国書院/自由社/育鵬社 |
英語 | 東京書籍/光村図書/開隆堂/教育出版/三省堂/啓林館/学校図書 |
単純に教科書に準拠しているだけではなく、問題がスモールステップで進められるよう工夫されていて、応用問題までしっかり用意されています。
最初はポイント解説から見ることができます。
重要語句は赤シートになっていたりするの、最高ですよね!
「▶くわしく」を押すと、さらに詳しい解説が見られたりします。わかりやすい!
ポイントが抑えられたら、1問1答形式の問題に取り組んで、内容を確認していきます。
単元によっては、更に発展問題となるような難しい内容を学ぶこともできます。
算数などは、小6の発展問題にはなんと「有名私立中過去問題」まで用意されており、開くと「開成中」「慶応」と本当に有名私立中でびっくり…。天神の守備範囲の広いことよ…!
順をおって、少しずつレベルアップしながら学習していけるので、力がつくのだなと感じます。
メリット⑤解き直しシステムで定着
天神は、解き直しのシステムがとてもしっかりしています。
通常の問題集の場合、繰り返し問題を解く間に、選択肢の記号だけを覚えてしまうなんてことが発生してしまいますが、天神はしっかりと工夫されています。
選択肢の位置が変わるだけではなく、しっかりと類題が用意されています。
さらに問題演習では、正解・1度目の間違い・2度目の間違いが色分けされ、はっきりと分かるようになっています。
間違えたところは、すぐに直しができるようになっているのも◎
間違えた内容をしっかり定着できるような仕組みになっているのが、天神のすばらしさだなぁと感じます。
メリット⑥学習計画から結果管理までPC1台で
天神は、学習計画や結果管理も併せてできるような機能が搭載されています。
マイページに行くと、計画表に入力することができます。
また、結果も自動で記録され、どの単元がどの程度できたのかぱっと見でも分かりやすくなっています。
実はマイページにはその他にも、「ゼニー」といって学習で点数を集めるとシールがもらえる機能があったり、今日の偉人と言ってその日に生まれた偉人や芸能人の情報を読むことができたりします。
こういった機能があると、モチベーションUPにもつながりますよね。
ちなみに、この偉人の部屋は人気コンテンツのようで、書籍化もされているんですよ!
すべてがPC1台で完結する天神ですが、めずらしいことに「インターネット接続が不要」なサービスです。
USBメモリをつないで最初に設定さえしておけば、ネット接続がなくても「いつでもどこでも」できるというメリットもあります。
メリット⑦プリント学習も可能
天神のようなデジタル教材はとっても便利で高機能で良いのですが、「紙に書いた学習もやっぱりしたい…」ということもありますよね。
個人的には、特に漢字などは、紙で練習したほうが覚えやすい気がします。
そんな時、天神には印刷して学習できるプリント機能も備えています。
プリント学習の点数を天神に入力して、一緒に管理することもできます。
デジタル機能と併せて学習することで、より効果が期待できそうですよね。
プリントのサンプルは天神の公式HPでも確認できるので、気になる方は見てみてくださいね!
メリット⑧兄弟で利用できる
天神は、買った教材は兄弟全員で利用することができます。
しっかり兄弟分の名前を登録し、アカウントを作ってくれるので、1度購入すれば使いまわせます。
もちろん、それぞれのアカウントで学習記録も残せるようになっています。
これは、たくさん兄弟時がいるご家庭には特にうれしいですよね。
どのくらいの金額になるのか、次の章で説明しますね!
天神の料金はズバリいくら??
天神の料金は、公式HPに記載がありません。
そこで、今回は私が資料請求した時に記載されていた料金の一部を参考として載せます。
ただし、料金は改定されることもあるかもしれませんので、正式な内容は必ず資料請求をして確認してくださいね。
まず、天神は「USBメモリーデータ」を利用してお手持ちのPCにて使用する形式になっています。
この「USBメモリ」が初期費用として13,200円かかります。
USBに1万円以上というと高く感じるかもしれませんが、データの故障や破損に無償対応してくれるので、その保証代と考えると良いと思います。
また、追加で商品を購入した場合などは、追加のUSBメモリ代がかかることはありません。
USBメモリは、1回だけ購入すればOKです。
教材費としては、下記の料金となっています。
小学生の場合 | 価格(税込み) |
---|---|
国語・算数 | 1教科1学年:52,800円 |
理科・社会英語 | 1教科1学年:44,000円 |
生活 | 1教科1学年:33,000円 |
中学生の場合 | 価格(税込み) |
---|---|
国語・数学・英語 | 1教科1学年:96,800円 |
理科・社会 | 1教科1学年:60,500円 |
1か月あたりにすると、小学生なら2,750円~、中学生なら約5,000円~、という価格でしょうか。
少し高いな~と感じるかもしれませんが、天神は毎月支払うものではなく買い切りの価格です。
前述の通り兄弟でも使用できるので、1度買ってしまえば、いくら使い倒しても追加料金がかからないのが魅力ですね。
より詳細な一覧表はこちらです
【小学生】
教科 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 | セット価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
国語 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 275,000円 ⇒41,800円得 |
算数 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 52,800円 | 275,000円 ⇒41,800円得 |
理科 | – | – | 44,000円 | 44,000円 | 44,000円 | 44,000円 | 165,000円 ⇒11,000円得 |
社会 | – | – | 44,000円 | 44,000円 | 44,000円 | 44,000円 | 165,000円 ⇒11,000円得 |
英語 | – | – | – | – | 44,000円 | 44,000円 | 82,500円 ⇒5,500円得 |
生活 | 33,000 | 33,000 | – | – | – | – | 60,500円 ⇒5,500円得 |
1年 パック | 132,000円 ⇒6,600円得 | 132,000円 ⇒6,600円得 | 176,000円 ⇒17,600円得 | 176,000円 ⇒17,600円得 | 214,500円 ⇒23,100円得 | 214,500円 ⇒23,100円得 | 858,000円 ⇒281,600円得 |
【中学生】
教科 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | セット価格 |
---|---|---|---|---|
国語 | 96,800円 | 96,800円 | 96,800円 | 264,000円 ⇒26,400円得 |
数学 | 96,800円 | 96,800円 | 96,800円 | 264,000円 ⇒26,400円得 |
理科 | 60,500円 | 60,500円 | 60,500円 | 264,000円 ⇒26,400円得 |
社会 | 60,500円 (地理) | 60,500円 (歴史) | 60,500円 (公民) | 264,000円 ⇒26,400円得 |
英語 | 96,800円 | 96,800円 | 96,800円 | 264,000円 ⇒26,400円得 |
1年 パック | 374,000円 ⇒37,400円得 | 374,000円 ⇒37,400円得 | 374,000円 ⇒37,400円得 | 902,000円 ⇒332,200円得 |
全部セットで購入すると、小学生は6年分80万台、中学生は3年分90万円台と決して安くはありません。
しかし、塾に行くことを考えると、1年間だけでそれくらいの費用が掛かることもざらにありますよね。
兄弟もいる場合は、みんなで使えばかなりお得になるケースもあると思います。
教科別に購入しても、好きな学年だけ購入してもOKなので、気になったり悩んでいる方は、無料体験をして確認してみてくださいね!
資料請求をすると、無料体験のお知らせが入っていますよ♪
天神のデメリットもぶっちゃけ口コミ!
ここまで天神のメリットや料金についてまとめてきましたが、ここからはデメリットについても正直に書いていこうと思います。
私が感じたデメリットは、以下の5点です。
デメリット①1年分一括購入のみしかできない
これまで記載してきた通り、天神は1学年ずつ1教科ごとに買い切る教材になっています。
そこが自由にカスタマイズできたり、先取りができたりする利点なのですが、「途中でやめたい!」とか「もう使わない!」となってしまっても、月額払いの教材のように解約することができません。
教材は良いものですが、決して安い金額ではありません。
だからこそ、しっかり元をとっておこうという心理も働くかもしれませんが、「思っていたのと違った…」となってしまったら、もったいないですよね。
なので、いきなり申し込みをするのではなく、必ず「資料請求」⇒「無料体験」⇒「申し込み」という手順を踏んでほしいなと思います。
無料体験は、資料請求をすると案内が入っています。
4日間の限定ですが、小学生・中学生は全教科全学年の内容をお試しすることができるんです。
しつこい勧誘があったという声も聞いたことがありませんので、安心してお試し、お子さんに合っているか、学年を通じて利用するかどうか確認してから申し込むと良いと思います。
デメリット②一部機能にオプション料金が必要
天神には、料金の章に記載した以外に、オプション料金が必要な内容があります。
下記3つになります。
オプション | 内容 | 料金 |
---|---|---|
ビデオレクチャー | 動画で学習内容を分かりやすく解説してくれる機能。 | 33,000円~ |
読み上げ機能 | 問題・ヒント・解説を読み上げてくれる機能。※小学生版のみ | 55,000円 |
タオネットサービス | 各種メールサービスや、賞状・商品がもらえるキャンペーンに参加できる。 | 22,000円 |
特に、「ビデオレクチャー」や「読み上げ機能」はとても良い機能なので、つけるかどうか悩ましいところです。
「ビデオレクチャー」は、分かりやすい授業が動画で見られるものです。
「読み上げ機能」は、小学生版の問題やヒント・解説などを音声で読み上げてくれるというものです。
特に、文字を読むのが苦手なお子さんは、問題を読むだけでも嫌になってしまい、全然内容が頭に入ってこない…ということにもなりかねません。
そういったお子さんには、本当に良い機能だなと感じます。
どちらも、無料体験の時に、オプション機能を使ったり見たりすることができますので、体験時のチェックポイントとして覚えておくと良いと思います。
場合によってはキャンペーンで、これらの料金が割引になる時期もあるようなので、ぜひ体験してみてくださいね。
デメリット③記述・添削問題がない
これはデジタル教材の多くがそうなのですが、記述や添削をするような問題が少なく、選択肢が中心の問題になっているんですよね。
また、例えば国語で長文などを添削してもらうような機会もありません。
なので、たくさん「書いて学習したい」という方には正直向いていないかなと思います。
ただ、選択問題でもしっかりとポイントが抑えられるように問題が作られています。
しっかり考えないと答えられない問題もちゃんとあります◎
書くことが苦手なお子さんには、選択肢メインの問題だと、とっつきやすいというメリットにもなりますね。
また、前述の通り、プリント学習ができるので、漢字など「実際に書いたほうが良い」問題などにも対応はできるようになっています。
ただ、記述メインの教材が良いと考えている場合は、他の通信教育を選んだほうが良いかなと思います。
デメリット④タブレットに対応していない
最後のデメリットは、タブレットに対応していないということです。
デジタル教材では、最近はタブレット型も多く、もしかするとご家庭にもタブレットがあるかたもいらっしゃるかもしれません。
天神の幼児版のタブレットはとっても良いので、そのうち小中学生版も出るかもしれませんが、現在はPC版だけで選択肢がないのは残念かもしれませんね。
PCだと、計算問題などのメモ書きを書いて残すことができないため、手元に別途計算用紙などを用意しておく必要がある場合もあり、その点は不便だなと思います。
ただ、タブレットだけでなく、PCの操作になれるというのは、これからの時代必要なことだと思います。
その点はメリットかもしれませんね。
「天神」小学生・中学生版はこんな人におすすめ!
ここまでの内容を見てきて、天神はこんな小学生・中学生におすすめかなとというタイプをまとめました。
- 苦手分野や得意分野があり、自分に合ったペースで学習したい
(先取り・さかのぼり) - 教科書ベースの基本から着実にステップアップしていきたい
- 紙教材は続かなかった
デジタル教材を探している - 解説や復習で定着できる教材を探している
- 発達障害・学習障害などのお子さんにも◎
SNS上でも、天神で「やる気になった」という声がありました。
#自主学習 #小学生 #やる気スイッチ
朝起きて→勉強
食べて→勉強👍
急にやる気スイッチ入った〜✨
お試し天神のおかげ💧
めちゃめちゃ褒めてくれてる
やっぱり褒めて人は育つのだな☺️ pic.twitter.com/0fWdXnluOP— hitommy (@pupil7m0) May 3, 2020
決して安い価格ではありませんが、子供に合った学習ができて、力になるのであれば、利用する価値がありますよね。
実はこの記事では紹介しきれなかった機能もありますので、お子様に合うかどうか、チェックしてみてくださいね。
↑楽しく計算練習ができる暗算サーキット。結構むずかしいですw