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お子さんが小学生でZ会を検討している方必見!Z会の小学生コースについて、内容や難易度から口コミ・メリットデメリットまでこの記事で徹底解説します!
実際のZ会小学生コースを受講した経験のある15人以上へのアンケートや、我が家でZ会小学生コースを利用してみたレポートも掲載しています。
なお、Z会の小学生コースには、下記3つのコースがあります。
この記事では「Z会小学生の紙のコース」について記載しています。
別のコースにしたい場合は、クリックすると各コースの口コミ・評判や詳細にジャンプします。
- Z会小学生コース(紙):1~6年生
本記事の内容はコレ - Z会小学生タブレットコース:1~6年生
- Z会中学受験コース(紙&タブレット):3~6年生
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【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
Z会小学生コース(紙)の口コミ・評判
早速ですが、Z会の小学生コース(紙)を受講している方に、良かった点・良くない点のアンケートをとりました。
まず最初に、意見の多かったメリットとデメリットをまとめると、下記が3大口コミとなりました。
- 親の手間がかかる
- 教材がシンプルすぎる
- 難しい・終わらない
- 基礎~応用のバランスが良い
- 学習習慣がつく
- 体験ワーク&添削が良い
それぞれ、メリットとデメリットについて、具体的な内容や意見の数をまとめました。
実際の教材の内容と一緒に見ていきますね。
※Z会小学生の紙コース受講者16人に、自由回答していただいた結果をまとめています。
【メリット編】口コミ・評判で多かった意見まとめ
まずは良かった点についての口コミ・評判についてまとめました。
それぞれの意見をみていきますね。
メリット①基礎から応用までバランスよく学べる
一番多かった意見は、「基本から応用までバランスよく学べる」というものでした。
これは我が家でも実際に受講していて思います。
「Z会=難しい」というイメージをお持ちの方は、結構多いと思います。
デメリット編の意見にも出てくるので、難しいことは確かなのですが、そのバランスがとても絶妙にできています。
低学年の場合は「やたらめったら難しい問題ばかり」ということはありません。
むしろ、意外と基本的なところもあるんだなぁという印象もある位です。
例えば、1年生の4月一番最初は基本的な内容もあります。
かといって、簡単すぎる問題ばかりではなく「ハイレベル」という名のついた問題はやりごたえもあるものになっています。
2年生以上になると「スタンダード」と「ハイレベル」が選択できるようになるのですが、「ハイレベル」はやはり難しめではあります。
国語は、教科書とは違う内容を読んで答えたり、書く量もボリュームがあります。
算数も、考えさせる問題が多数ありますね。Z会の文章題って本当に「ちょうど良い」のですよね。
学校の勉強より難しいけれど、超難問の問題集みたいに難しすぎない。
どことなく、現在中学受験勉強中の娘がお世話になった、こちらの問題集に似ている雰囲気があります。
(同じZ会なので似ていて当然ですが。)
アンケートの意見としては、下記のようなものが多かったです。
問題量・難易度がちょうど良い。
3
(回答者:40代女性、受講者:小1女児)
問題数が多くもなく少なくもなく集中力が続くし、ちょうど良い量。問題の難易度も簡単なものから、多少捻ってる問題と考えれば出来そうな問題を揃えているのが良いと感じた。全く歯が立たない問題はなく、子供が自主的に取り組みやすい。
算数の質が高く好きになった
4
(回答者:30代女性、受講者:小3男児)
私の子どもは算数が苦手なタイプだったので、Z会の小学生コースに入ることにしました。Z会の算数はまず基礎をしっかりと覚えるところから始まるので、応用力がつき、とても良いなと思いました。子供も算数が好きになり、進んで勉強するようになりました。
問題の質が良く、応用力が高まる
4
(回答者:40代女性、受講者:小5女児)
Z会の良いところはなんといっても学習の質の高さです。本気で受験を考えている子には基本的な学習よりも応用力を高める学習が必要なのでそういう意味ではZ会の上質な教材はとても魅力があると思います。子ども歯ごたえを感じて真剣に勉強をしてくれます。
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メリット②学習習慣がついた
2番目に多かった意見は「学習習慣がついた」ということです。
前述の通り、ちょうど良い難易度の問題ということもあり、習慣づけにも良いようです。
個人的には、低学年から始めるとより習慣づけしやすいのではないかなと思います。
学習習慣がつき、楽しく継続中
5
(回答者:30代女性、受講者:小1女児)
毎日、机に向かって勉強する習慣がつきました。初めての通信教育でしたが、4月の学校が始まる直前の春休みから始められたので、子ども自身が、小学校に入る心構えがしっかりできたと思います。今も楽しんでZ会に取り組んでいます。
難易度がちょうどよく、毎日机に向かうように
4
(回答者:40代女性、受講者:小3女児)
Z会は難しいと思われているけれど、そんなことはなく、基礎的なことをしっかりと学べます。それプラス応用問題で力をつけていくことができるのが良い点です。小学生なので、まずは学習習慣を身に付けることが大事だと思っているので、毎日取り組みことで机にむかう癖はついたと思います。
メリット③体験ワーク&添削が良い
「体験ワーク」と「添削」が良いという意見も多数ありました。
まず、体験ワークというのは、1・2年生の経験学習で「理社の学び」につながるような内容を実体験するものです。
この実体験って侮れなくて、高学年になって理科や社会を学ぶときの土台になるとっても大切なことなんですよね。
正直、面倒な課題も多くって大変ではあるのですが、だからこそZ会で体験の道しるべを示してくれるのはとっても助かります。
こういった体験を親子でできる時間って、あっという間に終わってしまうので本当に貴重だなと思います。
小2だとこういった年間予定になっています。
また、添削も毎月あります。
こちらは、国語と算数だけでなく、理社、英語も添削指導があります。(※学年によります。)
チャレンジの赤ペン先生などは有名ですが、国語と算数のみしかないんですよね…。
理社は中学以降でもとても重要になってきますので、小学生のうちから丁寧な添削指導をしてもらえるのは素晴らしいなと思います。
いただいた口コミ・評判も載せておきますね↓
先生のお返事が楽しみ
3
(回答者:30代男性、受講者:小1女児)
受講すると毎月1回、冊子届くが、冊子の中に体験し、その体験をもとに絵日記のような形で紙に書いて提出すると、先生から添削された内容などを届く。という教材がある。その添削後の内容がしっかりと個別のコメントになっており、いつも返事が来るのを楽しみにしていた。
親子のコミュニケーションになった
4
(回答者:30代女性、受講者:小3男児)
小学校低学年の教材は家庭でのワークだけではなく、社会の「街たんけん」や理科の「植物を育てる」など、親子で取り組める内容もあり、コミュニケーションを取る時間ができました。ワークは先取り学習と応用問題が多く、思考力を身につけるのにも良かったです。
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メリット④考える力がつく
最後に、「考える力がついた」といった意見もご紹介します。
Z会では、通常の科目でも良問が多く、「考える力がつく」というのも納得なのです。
また、個人的にはオプションである「みらい思考力ワーク(1・2年)」「思考表現力(3・4年)」があると、更に考える力を鍛えられると感じます。
正直、量はそこまで多くないのですが1年を通じて、下記6つの力をつけるよう構成されています。
- 論理的判断力(きちんと考える力)
- 情報整理力(整理する力)
- 試行錯誤力(いろいろ試す力)
- 連想力(思いつく力)
- 注意力(よくみる力)
- 推理力(見抜く力)
たとえば、整理する力はこんな内容です。
推理力はこんな感じ↓
実際の効果を感じられている方の口コミ・評判は下記の通りです。
自分で考え、勉強の面白さに気づいた
4
(回答者:30代男性、受講者:小4女児)
Z会の小学生コース(紙)を受講して良かった点は、「自分で考える力を身につけた」ところです。 Z会の小学生コース(紙)に入会する前は、家で勉強や宿題をしていても集中力もなく、テレビや弟がゲームや玩具で遊んでいたら、そちらが気になってなかなか勉強に集中していませんでした。しかし、 Z会の小学生コース(紙)を受講してからは、勉強の面白さがわかるようになり、勉強している間は集中できるようになりました。テストの点数も徐々にですが上がってきているので、このまま継続していきたいと思っています。
学校での発言も増えた
4
(回答者:40代女性、受講者:小6男児)
授業での発表が増えました。わからないときは先生に質問するなど、納得できるまで取り組む様子が見られ、先生にも褒められました。5年生のころから急に成績が伸びました。通知表や実力テストにも成長が見られ、子供の集中力が上がったことに感心しています。どこがわからないかを先生に伝えられるようになったことが最大の成長です。考える力と自分の意見を言えるようになりました。
これは本当にうれしい変化ですよね…!恐るべき効果のZ会です。
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【デメリット編】口コミ・評判で多かった意見まとめ
さて、ここまでは良い口コミばかりでしたが、良くない点についても答えてもらいました。
アンケート結果は下記の通りです。
具体的な内容を見ていきますね。
デメリット①親の出番が多い
これは、前述のメリットの章を見ていただくと予想がついたかもしれませんが、「親の手間がかかる」というのは1つのデメリットです。
体験ワークはもちろんですが、紙教材なので丸付けや、場合によってスケジュール管理までしてあげる必要があります。
また、問題が学校準拠ではないため、難しい内容は親がフォローしてあげる必要も出てきます。
実際の意見です↓
丸付けの直しまで見てあげる必要あり
4
(回答者:30代女性、受講者:小1男児)
小学生だとなかなか自分で答え合わせをして、間違ったところは直すというところまでは1人でできないので、親が見てあげることが必要です。それが大変です。
郵送の手間もかかる
4
(回答者:40代女性、受講者:小1女児)
経験シートや添削シートを先生へ送るなど、子供にやらせるだけなく親の出番が多いのは少し大変だと思いました。
ただし、Z会の解説ってとっても丁寧です。
支援のポイントはもちろん、どんなときに褒めてあげたらいいかまで、かなり詳しく書かれています。
実は親が、新たな視点に気づくようなこともあって、本当に勉強になります。
(まぁ実際大変ではありますが・‥。。)
デメリット②教材がシンプルすぎる
次に多かった意見は、「教材がシンプルすぎる」「ご褒美要素が少ない」といった内容です。
絵が少なくてシンプルかも
4
(回答者:30代女性、受講者:小1男児)
小さな子向けの教材にしては少し絵が少なくてシンプルな感じがしました。うちの子は気にしていないようなのですが、興味を持ちにくいお子さんだともう少し視覚的な何かがあっても良いかなと思います。
もう少しご褒美があると良い
5
(回答者:30代女性、受講者:小1女児)
もう少し、子どもにとって魅力的と思えるご褒美要素がほしいなと感じます。例えば、答案が出せたらちょっとした文房具なんかをもらえたら嬉しいなと思います。
これは「遊び要素が少ない方が良い」「シンプルな方が勉強に集中できる」という意見もあるので難しいところですね。
確かに、特に「ドリル」はカラーでもなくかなりシンプルになっています。
ただ、ご褒美制度となる「努力賞」については最近内容が刷新されたようで、結構いろいろなアイテムと交換できるようになっています。
例えばこんなものもあるようです。
気になる方はコチラから交換できる商品が見られます。
ナナコポイントや図書カードにも交換できるようになっています。
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デメリット③難しい・終わらない
メリットでは「基礎から応用まで学べる」とありましたが、実際に難しくて終わらない…というのも正直なところです。
問題が難しく、目標日に間に合わない
4
(回答者:30代女性、受講者:小2男児)
1日当たりの量が多く、問題が難しいところです。正直、きちんと進んでいません。提出目標日に間に合いません。遅れても添削してくれるので、子供のペースで進めています。
例えば、2年生以上であればレベルが「スタンダード」と「ハイレベル」を選べたり、「みらい思考力ワーク」の追加を選べます。
たとえば、2年生の最初(4月)のハイレベル問題ですが、左側の穴埋めなんかは中学受験塾でも見られるようなレベルの問題ですね。
もし、お子さんが勉強がやや苦手な場合は「スタンダード」「オプションなし」から始めてみるのも良いかもしれませんね。
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デメリット④料金が高い
最後にご紹介するデメリットは「料金」についてです。
たしかにZ会の料金は他の通信教育と比べると結構高いんです…。
これは紛れもない事実。。。
例えば1年生だと下記の料金です。
2023年度 小学1年生料金 | 12カ月 一括払い | 6カ月 一括払い | 毎月払い | |
---|---|---|---|---|
小学生 コース (紙) | オプションなし | 4,420円 | 4,940円 | 5,200円 |
+みらい思考力 ワーク | 5,270円 +850 | 5,890円 +950 | 6,200円 +1,000 |
月あたりの最低料金を他社と比較してみるとこんな感じ↓
※3年生からはZ会は4教科の値段です。
スマイルゼミ | チャレンジ | Z会 | |
---|---|---|---|
1年 | 3,278 | 3,250 | 4,420 |
2年 | 3,520 | 3,490 | 4,760 |
3年 | 4,180 | 4,460 | 4,800 |
4年 | 4,840 | 4,530 | 5,480 |
5年 | 5,720 | 5,980 | 7,160 |
6年 | 6,270 | 6,370 | 7,840 |
ですが、Z会は「1か月から受講が可能」「3年生からは1科目から受講が可能」という利点もあります。
例えば、チャレンジは最低2ヵ月~ですし、タブレット教材の場合は6か月未満で解約するとタブレット代が請求されます。
スマイルゼミも最初にタブレット代がかかるだけでなく、1年以上続けないと、タブレット代が追加請求されてしまいます。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
---|---|---|
入会時 | 10,978円 | 0円 |
退会時 | 6カ月未満で退会 32,802円 | 6カ月未満で退会 もしくはスタイル変更 9,900円 |
6カ月以上~ 12カ月未満で退会 7,678円 | 0円 | |
12カ月以上で退会 0円 | 0円 |
そう考えると、Z会は値段が高いですが、始めやすいです。
教材自体は口コミの通りとても良いものになっていますので、もしお子さんに合っていた場合に続ければOK。
解約手続きもWEBから簡単にできるのもありがたいですね。
※ただし注意点もあるので詳しくは「Z会の解約・退会方法と注意点」の記事をご確認ください。
※学年やコースごとに料金を確認したい方は「Z会の料金を公式より分かりやすく解説」の記事もどうそ。
Z会小学生コースが向いてる子はこんな子!
これまでの内容をまとめると、Z会は以下のようなご家庭に向いていると思います。
- シンプルな教材で学習に集中できるような環境を作ってあげたい。
- 基本問題を身につけたうえで、難しい問題にもチャレンジさせたい。
- しっかりと考える力を身につけさせたい。
- 料金は少し高くても、しっかり学べる教材・質の高い問題をやらせたい。
- まだ低学年だが中学受験を検討している。
もしくは、高校以降難関校を目指してほしい。 - 紙で学習したい。
どれか1つでも当てはまれば、検討してみる価値はあると思います。
それくらいZ会は良い教材です。
逆に言うと、学校のレベルの問題ができればよい・あまり難しい問題はやる必要はないという方は向いていないと思います。
また、共働きなどで親の出番が多いとつらい…という方は、タブレットコースを検討してみるのもありですよ。