PR
Z会の小学生コースには、「紙」「タブレット」「中学受験」の3つがあります。
中でも、迷うのは「紙」か「タブレット」か、ではないでしょうか。
※「中学受験コース」は、3年生以上で、中学受験をする場合に選択するのが良いと思います。
そこで、この記事では「タブレットコース(=Z会小学生タブレットコース)」と「紙コース(=Z会小学生コース)」の違いを徹底解説しています。
実際の受講者30人に選んだコースについてアンケートに答えてもらった結果や、我が家で両方受講した経験をもとに記事を作成しています。
個人的には「Z会なら紙」がオススメですが、タブレットのメリットもありますので、是非どちらがお子さんに合っているかこの記事を最後まで読んで検討してみてください!
まず簡単にですが、「紙」と「タブレット」のメリット&デメリットをまとめています。
※Z会のタブレットコースは、ご家庭で端末を用意する必要があります。
↓それぞれのコース別記事はコチラです。↓
Z会小学生キャンペーン情報
★ボリュームたっぷりの学年別お試しワークがもらえます。
このお試し教材やワークは、Z会をじっくり・たっぷり試せる、大ボリューム。
「Z会の良問ってどういうものなのか?」「レベルは子供に合っているか?」を確認する最高のお試し教材になっています!
紙・タブレット両コースの資料もGETできますよ♪
無料で教材をもらう
公式HP:https://www.zkai.co.jp/el/
【この記事の著者】 mam-blogger ぽんず(pons) 2児のワーママ。 教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。 >詳細プロフィールページ |
30人に聞いた「選んだコースとその理由」
まず、詳しいコース内容の比較の前に、Z会の受講者30人に「紙」か「タブレット」かどちらを選んだのか聞いてみましたので、結果発表したいと思います。
Z会の小学生で受講経験のある方30人にアンケートしたところ、受講コースは、ほぼほぼ半々に分かれました。
16人が紙コース、14人がタブレットコースでした。
さらに、そのコースを選んだ理由を聞きました。
紙コースを選んだ理由で、1番多かったのは、「紙に書いて学習したいため」でした。
一方で、タブレットコースを選んだ理由として、最も多かったのは、「子供が楽しく学習してくれると思ったため」でした。
紙の小学生コースを選んだその他の理由としては、「口コミが紙の方が良いと感じた」「子供が紙の方が良いといった」という意見もありました。
Z会では、資料請求をすると「紙版のお試しワーク」がもらえます。タブレットについても「体験版」でお試しができます。
どちらが良いか、実際にお子さんの様子をみて決めたり、一緒に相談してきめても良いかもしれませんね。
>>Z会資料請求はコチラ
>>入会はコチラ
【徹底比較】Z会のタブレットと紙のコース 何が違うの?
次に実際にタブレットと紙のコースでは、教材の中身や料金が具体的にどれくらい違うのかを比較してみます。
概要を↓の表にまとめました。
該当の項目をクリックすると、詳細の説明にジャンプします。
Z会小学生コース (紙) | Z会小学生 タブレットコース |
---|---|
教科教材の種類 紙コースは3年~科目別受講可 | |
オプションや ・1・2年→セット受講、オプション教材あり ・3年以上→1教科から受講が可能 ・英語やプログラミングは学年によりデジタル版で学ぶ | セット受講のみ ・セット受講、オプションはつけられない ・1教科のみの受講は不可 ・特に低学年の文字の練習は紙教材で学ぶ |
学習量 紙の方がやや多め | |
月合計 1年生:約15分/1日 ※2・3年はハイレベルの時間です | 月合計 1年生:約15分/1日 |
料金 タブレットの方が安い | |
月あたり ・1年生:4,420円~ ※3年~は4科セットの金額です。 | 月あたり ・1年生:3,315円~ ※3年~、国算理社英+未来探究学習のセット受講です。 |
提出課題・添削指導 紙コースにのみあり | |
あり ・国語、算数、経験学習 | なし ・学習の定着は、毎月のまとめテストで確認 |
※正確な内容は公式HPや資料請求時のパンフレットでご確認ください。
>Z会公式HPはコチラ
>>入会はコチラ
教科・教材内容の比較
Z会では、タブレットコースと紙のコースで、受講できる内容が違います。
大きなポイントは下記3つです。
- 1・2年生は科目数は変わらないが、オプションの「みらい思考力ワーク」は紙のコースでしか受講できない。
- 3年生以降、紙のコースは1科目から受講可能、タブレットコースはセット受講となる。
- 2年生以降、紙コースはレベル選択があるが、タブレットコースは自動で難易度調節されるためレベル選択はない。
※ハイレベルには追加料金が必要
1つずつ解説していきますね!
①みらい思考力ワークは紙コースだけ
まず、1・2年生の「みらい思考力ワーク」の有無です。
例えば、1・2年生だと下記のような科目の違いがあるんです。
「みらい思考力ワーク」は紙コースでもオプションの教材なので、追加料金が必要です。
ただ、とっても良教材で考えさせられる問題が入っています。
また理社の学びとなる「経験学習」「みらいたんけん学習」も紙の方がやりごたえがあります。
ただし、紙の経験学習はかなり親も大変なので、そんなの毎月無理!という方は、タブレットだと良いかもしれません。
タブレットコースにも「みらいたんけん学習」がありますが、例えば小1だと月2回分しかなく、ちょっとボリュームが少なめです。
②3年生以上は紙コースだと1教科から受講が可能
次に、3年生以降の大きな違いになるのですが、紙のコースだと1教科ずつ受講ができます。
タブレットコースは、全科目セット受講になりますので、例えば「苦手な科目だけ受講したい」といった場合は紙コースを選ぶと良いと思います。
例)3年生の科目の違い
③タブレットコースならレベルが自動で変更される
また、2年生以上になると、紙コースの場合は「スタンダード」か「ハイレベル」かレベル選択ができるのですが、タブレットの場合で自動で問題の難易度調整機能があるため、レベル選択はありません。
※タブレット教材の場合↓
画像引用:Z会公式HP
紙のコースでハイレベルを選択する場合は、追加料金が必要になってしまいます。
といっても、レベル選択による追加料金は200円前後なので、そこまで気にすることもないのかもしれません。
今すぐ公式の情報で、紙とタブレットを比較する↓
>Z会の資料請求はコチラ
>>入会はコチラ
学習量の比較
学習量の違いは、学年によって変わってきますが、基本的には紙コースの方が多いようです。
Z会小学生コース (紙) | Z会小学生 タブレットコース |
---|---|
月合計 1年生:約15分/1日 ※2・3年はハイレベルの時間です。 | 月合計 1年生:約15分/1日 |
特に低学年(3年生まで)は、紙コースの方が所要時間が多いですね。
1年生だと1日あたりの量は変わらないのですが、1か月で総合すると、紙は「6時間20分」、タブレットは「6時間」と、やや紙コースの方がボリュームがあります。
タブレットコースの場合、どうしてもその性質上「選択問題が多くなる」ことも関係しているかもしれません。
※参考↓小1・2年生の場合の出題形式の違い
引用:Z会公式HP
一方で、学習量の差は4年生以降だと、1日あたりの想定時間は、タブレットや紙でも変わらないようですね。
これは、次の章で説明する料金にも反映されているように思います。
それにしても、どちらのコースも、Z会は高学年の学習量が多いですね!
これは「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」より断然多いと思います。
高学年で学習習慣がない場合は、タブレットの方がとっつきやすいかもしれないですね。
今すぐ公式の情報で、紙とタブレットを比較する↓
>Z会の資料請求はコチラ
>>入会はコチラ
料金の比較
料金を比較してみます。
他の通信教材は、タブレットの方が高いイメージがあるのですが、Z会は基本的に紙コースの方が高くなっています。
Z会小学生コース (紙) | Z会小学生 タブレットコース |
---|---|
月あたり ・1年生:4,420円~ ※3年~は4科セットの金額です。 | 月あたり ・1年生:3,315円~ ※3年~、国算理社英+未来探究学習のセット受講です。 |
上記は全て、12か月一括払いした場合の1か月あたりの料金になります。
特に1,2年生までは、タブレットコースの方が、1,000円以上安い設定になっていますね。
個人的には、この金額差の理由は下記にあるのかなと思います。
- 添削問題の有無
- タブレット教材の郵送資料は、まとめて送られてくる
- 特に1~2年生までは、紙教材の方がボリュームが多い
Z会の添削問題はとても丁寧ですし、国語と算数以外の教科についても添削してくれるので、かなり手間がかかるのだと思います。
また、Z会のタブレット教材には、紙の教材もあるのですが、基本的に1年分の教材がまとめて送付されます。
資料送付等の手間が、紙タイプより少ないのかもしれませんね。
↑びっくりしたのですが、タブレット教材を申し込みしたところ、その年度の紙の教材が一度に送られてきました。いつ入会しても1・2年生は「4月~3月までの紙教材」が送られてきて、途中解約しても特に返送など必要ないそうです。
また、前述の通り、4年生以降になると紙でもタブレットでも、学習量に大きな差がなくなるので、料金もあまり差がなくなるのかなと思います。
ちなみに、Z会の小学生コースは色々とオプションやレベル選択によって金額が変わってきます。
支払方法によっても金額が変わるので、こちらのZ会小学生の料金の記事に、ひとまとめにしています。
提出課題、添削課題の比較
最後に、提出課題・添削課題の比較です。
前述の通り、紙コースでは添削の個別指導があります。
年間を通じて担任指導者が指導してくれるようになっており、国語や算数だけでなく「けいけん(低学年)」「理科・社会(受講している場合)」も添削してくれます。
一方で、タブレットコースは毎月の「まとめテスト」で理解度を見てくれます。
このテストの結果に合わせて、理解度別の振り返り問題を自動で出題してくれるようになっていますので、これはこれで素晴らしい機能だなぁと思います。
【まとめ】それぞれのコースにおすすめのタイプはコレ!
色々と細かな違いを見てきましたが、冒頭のアンケート結果や教材内容をみると、下記のようにおすすめタイプをまとめることができるかなと思います。
(紙)がおすすめ
- より学力を高めたい
- 書く力・表現力をつけたい
- 親がサポートしてあげられる
がおすすめ
- まずは学習習慣をつけたい
- 知的好奇心を磨きたい
- なるべく子供1人でやってほしい
ちなみに、タブレットと紙のコースは、どちらかから始めても、途中で変更が可能です。
そもそもZ会はどのコースも1か月から受講ができますし、解約はWEBから簡単に手続きできます。
コースの変更も、電話をすればすぐに対応してもらえますので、とりあえず始めてみるのもありだと思いますよ♪
我が家的に「紙コース」がおすすめの理由
最後に少しだけ、私が冒頭で「紙コース」の方がよりおすすめ、とした個人的な理由を載せておきたいと思います。
なぜ「紙」が良いかというと、紙の方がより「Z会の良さ」が詰まっていると感じたからです。
我が家は低学年で、タブレットも紙も受講したのですが、紙のコースの方がやはり「やりごたえ」があるなと思います。
中でも前述の「けいけんワーク」や「みらい思考力ワーク」は、親子で経験したり、考えたりする超良教材だと思っています。
やはりその分親が大変なのですが、せっかくZ会の良問なので、親がフォローしてでも子供にできるようになってほしいなというのもあります。
また、うちの子の場合は「とにかく学習を早く終わらせたい」という気持ちを持っているので、タブレットだといい加減にボタンを押して進めてしまうことがあったのも大きな理由の1つです。(汗)
もちろん、これは我が家の場合なので、タブレットの方が良いというケースもあると思います。
特に低学年のうちは、タブレットコースの方が料金が安いのも魅力ですよね。
どちらが良いか、悩むと思いますが、資料請求をすると実際の問題サンプルももらえますし、タブレットの体験版もお試し出来ますので、まずは資料請求をして、検討してみてくださいね。
↓それぞれのコース別記事はコチラです。↓
スマイルゼミやチャレンジタッチと迷っていて比較したい場合はコチラの記事もおすすめです♪