星や星座の絵本、児童書ランキング

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夜、月や星がでていると、喜ぶ子供たち!

年少の息子年少の息子

あっ、おちゅきさま!ついてくる~!!


小学生の娘小学生の娘

オリオン座はっけん!!

我が家ではよく、プラネタリウムに連れていくのですが、併せて星座関連の本も読み聞かせしています。
そこで、今回は我が家にある「星」や「星座」に関連する書籍と取り組みについてご紹介します!

【この記事の著者】
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ぽんず(pons)
2児のワーママ。
教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。
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※正式な情報は必ず公式サイトにてご確認ください。また、本記事にはプロモーションが含まれています。

オススメ星座絵本ランキング!!

小学生の娘がまだ就学前の時、10冊以上のたくさんの星座絵本を手に取りましたが、ちょうど良い「星座」の絵本がなくて困っていました。

そこで今回は、幼児~小学生におすすめの星座絵本をランキング形式にまとめてみました。
ぜひお子様にぴったりの絵本をさがしてみてください。
※あくまで個人的主観でのランキングになりますのでよろしくお願いいたします。

オススメ第1位! はじめてのほしぞらえほん

↑amazonにて少しサンプルページが見られるのでぜひ確認してみてください。

価格:1,980

【対象年齢】
・読み聞かせ:4,5歳~
・一人読み:小学校低学年~

その名の通り「はじめて」の星座の絵本にぴったりの一冊です。
理解の早い子であれば4歳ごろから読み聞かせてあげられ、私がこれまで見てきた「星座絵本」の中では、最も易しい部類だと思います。

とても可愛らしい絵を交えて、星や星座について解説してくれます。星の動き、星の明るさと色、星までの距離、季節の星、春・夏・秋・冬の星座、惑星、星の一生までこの一冊で学ぶことができます。

一つだけ難点をあげるとすると、価格が2,000円近くと少し高いことでしょうか・・・。それでも我が家では買ってよかった一冊です。(他に、はじめてのうちゅうえほんも持っていて、そちらも娘のお気に入りの一冊です。)

A4判変形で48ページフルカラーです。

オススメ第2位! かこさとし ほしのほん はる~ふゆのほし


価格:1,320

【対象年齢】
・読み聞かせ:5歳~
・一人読み:小学校低・中学年~

「カラスのパン屋さん」や「だるまちゃん」シリーズで大人気の絵本作家「かこさとし」先生のほしのえほんです。

はる、なつ、あき、ふゆと季節ごとに1冊あり、それぞれに季節の星座やギリシャ神話、惑星などについて書かれています。

全てひらがなで書いてあり、「はじめてのほしぞらえほん」の次くらいに、とっつきやすいかなぁと思います。

この本の良いところは、かこさとしさんの素敵な絵に加えて、実際の星空の写真が使われていること。
絵で書いてある星の場合、実際の夜空でみる星空とイメージがを少し違ってしまい、星座を認識できないということがあると思うのですが、実物に近い写真で確認できるのはうれしいです♪
また、星によっての輝きの色が違うということも、写真だととてもよくわかります。

1冊30ページ前後です。

オススメ第3位! 12の星のものがたり


価格:1,540

【対象年齢】
・読み聞かせ:6歳~
・一人読み:小学校中学年~

「星座のギリシャ神話」について知りたい方にオススメするのがこちらの絵本です。
12星座にまつわる話が神秘的で美しい絵と共に載っています。

幼児にはギリシャ神話は少し難しいですが、1つの星座につき見開き1ページでまとめられているので、読みやすい部類だと思います。
かみ砕いた解説を加えながら読み聞かせたところ、我が家の娘も真剣に聞いて理解していたようです。
自分は何座で、どんなお話があるのかな??という切り口から読むと、より興味を持ってもらえるのではないかと思います。

※星座早見表の解説もありますが、基本的には星座のお話についての絵本であるため、いつどこにどんな星が見えるのかということを知りたい方は別の本をオススメします。

A4判変形で36ページです。

オススメ第4位! 星空の話


価格:1,650

【対象年齢】
・読み聞かせ:5歳~
・一人読み:小学校低学年~

登場人物(おじいちゃんと子供たち)に吹き出しがついていて、すこしマンガチックになっている本です。
星空のしくみはもちろん、星座神話、星占いまで楽しく学習することができます。

地球と星座を俯瞰した絵がたくさんのページで描かれていて、星座の見え方を理解することがしやすくなっています。
この絵が大変素晴らしく、作者さんの表現力に驚きます。

そして、表紙カバーを広げると、裏が夜光星座ポスターになっているのもうれしいポイント!
寝室に貼っておくのもいいかもしません♪

48ページフルカラー。

オススメ第5位! 星座を見つけよう


【対象年齢】
・読み聞かせ:6歳~
・一人読み:小学校中・高学年~

なんとあの、「おさるのジョージ」の作者さんが書いた、星座の絵本です。

とても良書で世界中で長~く親しまれている一冊。

可愛らしい絵も描かれていますが、注意すべきは文字が多めであるという点。
Amazonレビューには、幼少期に読んでもらい星に興味を持ったという意見もありますが、個人的には、幼児期に読み聞かせ理解してもらうのはハードルが高いと感じます。

一方で、長く愛読する「星座」を知る一冊としてはとても読みごたえがあり、学ぶことが多い一冊。小学生~大人まで楽しむことができる星の本として家庭に一冊置いておき、長きにわたり楽しむのには良いのではないかと思います。

47ページもあります!

番外編その① 星が浮き出て見える!?不思議な3D絵本


価格:2,530

番外編として少し変わり種の星の本を紹介させてください。

とてもシンプルに星座が点で描かれている本なのですが、赤と青の点が少しずらして描かれています。
付属の眼鏡をかけるとあら不思議!!
点が浮いてみえ、奥行きも感じます。まるで星空の中にいるような気分になります。

解説などが全くなく、見開きで左右おなじ星が配置されていて、左側には星と星座の絵と星座の名前が入っており、右側は星のみになっています。

子どもも、3Dにみえること自体が面白いようで、「うぁぁ!すごいこの本!」と感動していました。
星座を覚えるかはかなり怪しいですが・・・笑
こんな本もあるよというご紹介でした。

番外編その② 星と星座の図鑑

星や星座について絵本より詳しく知りたい場合は、一冊図鑑があるといいかもしれません。
各社から図鑑が出ていると思いますが、どれも詳しく書かれているのでお好みで選んでOKだと思います。
我が家は「小学館の図鑑NEO 星と星座」を持っています。

ただし、正直あまり開くことはない・・・です。
最初に興味を持たせるのにはボリュームが多すぎるし、やはりオススメは絵本から入り、より詳しく子供が知りたがるようでしたら図鑑を購入するという流れです。

どうしても図鑑で調べる習慣をつけたいなどということがあれば、こちらの季節の図鑑は幼児から大活躍の一冊になるのでお勧めです。


四季ごとに、見られる星座について記載されています。
もちろん星座以外の行事などについても盛りだくさんの図鑑です。

番外編その③ 小さい子におすすめの星の本

これまで紹介してきた星の本は早くても4歳ごろからが対象年齢でした。
これらの本を読むには少し難しい年齢のお子様にオススメなのが、こちらの本です。

この本であれば、2・3のお子様から楽しむことができます。

本に描かれたホタルに触ったり、月にささやいたり、夜空をこすったりするように案内があるので、ページを実際に指さしたりしながら楽しむ本です。

星や星座についてがメインの本ではありませんが、唯一、北斗七星が出てきますので、小さいお子様の導入におすすめです。

季節ごとに行う星座の取り組み

我が家では、プラネタリウムを訪れたり、夜空を見上げたりする以外に四季ごとに、どんな星座が見られるかという簡単な取り組みをしています。

用意するのは、100均(ダイソー)で売っているこちらのレインボーシートと、参考にする星座の本だけ!

2枚で100円と少々高級な「おペーパー」ですが・・・

こんな感じで、絵本や図鑑を見ながら、季節の星座に星マークを書かせて線を結ぶだけ!
幼児 星座 取り組み
こちらは冬の取り組みで、犬の絵も描いてもらいました♪
娘が年中の時のものです。
(字はへたくそですが、私が書いています。)

というわけで、簡単ですが我が家の星座の取り組み紹介でした。

絵本ランキングと合わせて、何か一つでも参考になれば幸いです。
ぜひ親子で一緒に星空を楽しみましょう♪